岡山放送局

2008年11月7日 19時36分更新

生徒制作の広報映像放映


来年4月1日から岡山市が政令指定都市に移行することが決まったのを受けて、市内の高校生がPR用のビデオを制作し、7日から市内での放映が始まりました。

このビデオは、岡山市の山陽女子高校の生徒が自ら出演し、自分たちで撮影や映像の編集をして1週間ほどかけて制作したものです。

ビデオは30秒のものが2本で、政令指定都市への移行が決まったことを高校生がみんなで喜んだあと「みんなで元気な新しい街にしようね」などと呼びかける内容になっています。

7日はこのビデオを市民へのPRに使ってもらおうと、山陽女子高校放送部の生徒18人が岡山市役所を訪れ「たくさんの人に見てもらえるとうれしいです。」と述べて、ビデオを高谷市長に手渡しました。

これに対して高谷市長は、生徒に感謝状を贈り、「市にとって大きな力になると思います。」と述べました。

制作に携わった土恵桃子さんは「わかりやすい内容になるように作りました。使ってもらえて嬉しいです。」と話していました。

高校生が制作した映像は来年3月31日まで、岡山駅西口や、市立市民病院、それにシンフォニーホールの3か所のスクリーンで放映されるほか、市のホームページからも見ることが出来ます。