[拡大写真] ケータイ小説『天使の恋』の著者・sinと対談を行った上地雄輔

[拡大写真] 和やかに行われた対談の模様

◆上地雄輔×sin　対談全文

　俳優・上地雄輔がこのほど、都内でケータイ小説『天使の恋』の著者・sinと対談を行った。上地は「『好き』っていう感覚は男女問わず、肌で感じるものだと思う」と断言。さらに「相手を知らない限り好きにならないから、一目ぼれはしたことがない」など、赤裸々な恋愛観が続々と飛び出した。

　同作は、人を信用できなくなった主人公・理央が、本当に愛すべき男性と出会うことで次第に更生していく姿を描いた物語で、ゴマブックスとオリコンのコラボで知られるケータイ小説投稿サイト『おりおん☆』主催の第1回『おりおん☆小説大賞』のPV大賞を受賞した人気作品。

　sinは「ケータイ小説は、会社の文書を打っている感覚」と明かし「言葉遣いに最も気を付けています」と話した。一方、自身のブログが6月に“世界で最も1日の閲覧ユニークユーザー数が多いブログ”としてギネス世界記録に登録された上地が留意していることは「言葉の重さ」だそうだが、周りからの反響については「意識したことない。どこかで『知るかボケ』って思ってる部分があるんですよね」とアッサリ。

　また恋愛について話が及ぶと、上地は「相手を知らない限り好きにならない。だから、一目ぼれはしたことがないです」と明かし、「『好き』っていう感覚は男女問わず、肌で感じるものだと思う。理屈じゃないんですよね。万が一（好きな人に）裏切られても、自分が決めたことだから一生好きでいると思う」と真剣な表情を見せていた。

◆上地雄輔×sin　対談全文

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　羞恥心

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