韓国の反日・反米左翼勢力が目指すこと |
2008-08-27 15:50:12 |
韓国の左翼勢力によって宣伝と扇動の震源地になり下がったインターネットでは、既に、「李明博(イ・ミョンバク)は親日派、売国奴」という左翼勢力の宣伝と扇動が、定番メニューになってしまった。李明博大統領が、先日、日本を訪問した際に、天皇陛下に頭を下げて挨拶をした写真をインターネットに掲載して、李明博を親日派に作り上げた扇動、李明博大統領が日本で生まれたと強調した扇動などは、李明博大統領を韓国を日本に売り渡そうとする親日派、或いは売国奴に仕立てるための左翼勢力の扇動と見られる。左翼勢力は、韓米関係を完全な敵対関係に作り上げてから、韓日関係を破綻させる扇動に着手するはずである。全教組のような左翼勢力は、反米や反日扇動を通じて、韓国国民の情緒を北朝鮮住民のように洗脳して、北朝鮮による共産主義統一の情緒的基盤を造成しようとしている。
北朝鮮の金日成と金正日は、純粋に政権維持の手段として、改革開放を拒否して、閉鎖的な社会に固執して来た。閉鎖社会を維持するのに最も便利な道具が、歪曲された民族主義だったし、今でも「民族」を強調して外国を排斥する「自主的国家」だけが地上の楽園だと、北朝鮮の住民を洗脳している。そして、このような思想を、北朝鮮だけでなく韓国にもまき散らしている。以前はスパイを通じて行ったが、最近はスパイだけではなく、インターネットという媒体を通じて、金正日の政権維持のための民族自主思想を韓国に伝播している。これに洗脳された韓国の人々が、即ち、現在の韓国に内在する左翼集団である。
韓国に内在する左翼勢力は、盲目的反米と反日を扇動しながら、大韓民国を孤立させようという悪魔的分派主義を取っている。これは正に、現在の北朝鮮の姿と一致する。現在、国際的に韓国を開放して、真の自主国家として維持しようという自由陣営の努力を、分派主義に犯された左翼勢力は、「親日だ、親米だ」と、批判している。大韓民国の建国を親日派による誤った結果だと見なす左翼勢力は、「北朝鮮式閉鎖社会」を作るのが目標である。左翼勢力は「国際的に開放してはじめて、自主的な国家になれる」という国際政治の逆説を悟れず、部分的知識と誤った判断に捕らわれた卑劣な者である。常に「民族自主」を訴え、開放と改革が自らのアイデンティティを失うと信じ、北朝鮮政府によって洗脳された人々。これが即ち、韓国の左翼勢力と北朝鮮の住民なのである。
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