社会|スポーツ|コンサドーレ|ファイターズ|レラカムイ|政治|経済|話題|生活|札幌圏|[地域]|国際|教育|農林水産| 環境・自然・科学|文化・芸能|訃報|社説|卓上四季|English|ヘッドライン|スポーツフラッシュ|写真ニュース| 夕張 再生へ | 文字サイズ: 大|中|標準 |
市立病院内にマスク自販機 インフル予防で 苫小牧(11/07 14:03)苫小牧市立病院(清水町)に、マスクの自動販売機がこのほど設置された。 市内の病院では初めてで、インフルエンザの流行期を前にマスク着用で予防を徹底する狙い。同病院は「ウイルスから自分を守り、人にも移さないために協力を」と呼びかけている。 自動販売機は、院内で売店を運営する業者が十月に正面玄関、救急・夜間用玄関、小児科外来の三カ所に設置した。 百円で医療用マスク二枚が買える。 風邪やインフルエンザの患者がくしゃみをすると、ウイルスが含まれたしぶきが一メートルも飛散する。玄関の近くなどに自動販売機を設置して院内での拡散を防ぐ。 設置から二週間で百二十五組が売れたといい、反応は上々。同院で感染管理の認定看護師を務める吉崎清美さん(41)は「ワクチンに加えてマスクでインフルエンザ予防を心がけてほしい」と話している。(桑折しのぶ) |
|