桜井淳所長が昔々原研を去る前に受けた苛酷なふたつの"拷問"-くしゃみと要領を得ない長話-
テーマ:ブログ桜井淳所長に拠れば、桜井所長は日々活発な研究・執筆・評論活動を行うべく、食事・アルコール・運動・睡眠など絶えず健康管理には細心の注意を払っているそうですが、あるとき強烈なストレスに毎日見舞われることになったそうで、それは昔々原研を去る1年前に大部屋に引越しを余儀なくされ(大部屋といっても各自のスペースはパーティションで仕切られているそうですが)、それまで長らく味わったことのない大部屋での共同生活を体験し、色々な人間の生態に接したそうですが、同じ部屋に強烈なくしゃみを1日に何十回も発する同居人がいて(決して大袈裟ではなく、正の字を書いて数えていたところそれくらいの回数になったそうです)、そのパーティションが災いして、くしゃみが天井で反響増幅して(パーティションがなければくしゃみは周囲に拡散するので衝撃は大分緩和されるそうですが)、くしゃみのたびに心臓が止まるような強烈なストレスを毎日受け続けたそうで、くしゃみの主に苦情を申し立てようともしたそうですが、苦情を申し立てた別の人物がその後パワハラを受けたことを聞き及んでいたのでそれも出来ず、その1年間は健康上の重大な問題を抱えていたそうですが、いまだにそのPTSDは完全には癒えていないそうで、桜井所長が昔訪ねたことのある田園地帯では雀を追い払うために定期的に破裂音を発していたそうですが、桜井所長はまるで田んぼの雀のような惨めな扱いを受けたそうですが、雀ならどこにでも好きなところに飛んでいけるものの桜井所長はそういうわけにもいかず苦痛に耐え続けたそうで、大部屋への引越しも上司による嫌がらせかとも邪推したそうですが、もうひとつの"拷問"は、今度は別の同居人が発注先のソフト会社に計算の指示をするための何十分にも及ぶ要領の得ない電話を間近で聞かされたことだそうで(クライアントからの長電話に付き合わされるソフト会社の担当者もさぞかし大変だったろうと同情しているそうです)、その会話の内容を聞く限りでは、その人物は、計算も何もまったく分かっていなかったそうです。