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イー・モバイル、上り速度1.4Mbpsのデータスティックなど3機種を発売

2008年11月7日 10:15

イー・モバイルは6日、国内の通信事業者としては初めてHSUPA規格を導入し、送信最大通信速度を1.4Mbpsまで高速化、同対応端末の販売を20日より順次販売すると発表した。初期費用(税込み)は、ベーシックが36,980円、新にねんが12,980円となる。
気になるサービスエリアの整備は?



さて気になるサービスエリアだが、現在サービスを提供している全国47都道府県のエリア中、都市部や人口密集地から順次、送信最大通信速度1.4Mbpsの高速モバイルデータサービスを提供開始する。受信最大通信速度は7.2Mbpsになる。なお、同サービスの利用には1.4Mbps対応端末が必要だ。

また月額料金だが、送信最大通信速度を高速化しながらも今回は料金は据え置きだ。料金プランについてはイー・モバイルのホームページ(http://emobile.jp/)に詳細が掲載されている。

下り速度高速(HSDPA規格)が一般的な国内で初の上り速度高速(HSUPA規格)を導入、送信最大通信速度1.4Mbpsの高速化を実現させた同社の製品は、モバイル通信ユーザーにとっては朗報だ。エリアの拡大も急ピッチで進むことを願う。

(編集部:T.0tsu)

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