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「和解ではない」もおふくろさん解禁は紅白?

 作詞家の故川内康範さん(享年88)から通告されていた「おふくろさん」の歌唱禁止が解かれた森進一(60)が6日、都内で会見した。「きっと先生もご理解いただいていると思う」と喜びを語ったが、同席した遺族代表は「和解ではない。封印を解いただけ」と説明。川内さんが森の“心の問題”として争ってきた騒動は、書面のサインで決まる形式的な結末となった。

 会見冒頭のあいさつで森は「私の不徳の致すところ」と振り返った。

 これに対し、川内さんが元妻との間にもうけた長男で弁護士の飯沼春樹さん(60)は「和解ではない。これは川内が付けた封印を私が解いただけです」と冷静に説明。騒動の発端となった川内さん亡き今、当事者不在の和解はありえないため、これが最善の決着であることを強調した。

 2人が会ったのは先月31日。都内の飯沼さんの法律事務所で、問題となったバース(歌の前の語り)を付けず原詞で歌うことを条件に全33曲の川内作品を歌うことを許可。机に書面を置き、そこに森がサインをした。

 その時のやりとりについて「ごく簡単に」と説明した森に対し、飯沼さんも「(サインすること以外は)お話しすることもないと思ったので」。社会的な注目を浴びた“師弟騒動”だったにもかかわらず、あっさりとした結末だった。

 森は「自分が直接(川内さんに歌唱解禁を)働きかけることもできず、飯沼先生にはとても感謝している。うれしいとかではなく体の中から感動の気持ちが上がってきた。今まで以上に心を込めて歌いたい」と強調。ただ川内さんへの墓前報告については「まだ決めてません」と言うにとどまった。

 気になる解禁の舞台についても「まだ何も…。皆さんと相談して決めたい」と明言を避けた。これに飯沼さんは「12月を意識して9月半ばから行動した。森さんから全くなかったから。でも年末年始は歌謡界のかき入れ時ですし」と言い、騒動の発端となったNHK紅白歌合戦こそがみそぎにふさわしいとの見解を示して、ここでも森に助け舟を出す余裕を見せていた。


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