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メガ卵、またも仰天 割ったら中から卵 滋賀の高校

2008年11月6日16時58分

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写真巨大卵から出てきた卵

写真普通の黄身が出てきました

 滋賀県東近江市の県立八日市南高校の養鶏場で採れて注目された158グラムの巨大卵。卵を割ったところ、卵黄1個と、殻付きの卵が1個出てきた。珍しい2重卵で、食品流通科の生徒たちは5日、さらにこの卵を割って中身を確かめた。

 巨大卵から出てきた卵は、重さ54.7グラムで普通よりやや小さめ。先生や生徒が見守る中、1年生の挾間萌香さん(15)らが針やメスで殻を開けたところ、ごく普通の黄身が1個出てきた。

 巨大卵、2重卵と生徒たちを2度驚かせたが、3度目はなかった。農場長の浅井隆博教諭は「最初に産もうとした卵が体内で詰まり、次の卵がそれを包む形で巨大化したのでしょう」と話していた。

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