東京・江東区の埋め立て地で、大量のハトの死がいが見つかりました。警視庁は、何者かが不法に投棄した可能性もあるとみて調べています。
5日午後3時ごろ、江東区青海にある東京都の「中央防波堤・第1風車」近くの都の敷地に大量のハトの死がいがあるのを作業員が見つけ、都と警視庁に届け出ました。
調べによりますと、死がいは49羽分あって、キズなどはなく、死んでからそれほど経っていないということです。
東京都によりますと、ハトが鳥インフルエンザで死んだ可能性は低いということです。警視庁は、何者かが死がいを不法に投棄した廃棄物処理法違反の疑いもあるとみて調べています。(06日16:59)