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無印と運命について

2006-05-29 17:20:39 | SEED
とりあえず、本音を言わせてもらえば、続編の運命はやらない方が良かった。

まず、シンからキラへの主役交代がありえない。

シン役の鈴村健一さんにも失礼だと思う。

シン以外の新キャラの扱いも酷い。

死んでしまうか、中身のない萌えキャラにされるか、放置されるかしかない。

新キャラの扱いがこんなに酷くて、主役交代までさせるくらいなら、無印と同じく、キラ、アスラン、カガリ、ラクスの四大主人公はそのままにして、新キャラは本筋に関わってくるキャラを厳選して登場させ、無印の完全なる続編にした方が良かった気がする。

アスキラやりたいからって、アスキラ対立→アスラン脱走→アスキラ和解って同じ轍を踏ませるとこが浅はか。

だいたい、2回も軍を脱走したら普通は銃殺刑だし、勝てば官軍ってことで銃殺は免れたとしても、アスランはザフトのあるプラントの地は2度と踏めないでしょう。

キラとラクスが人間じゃなくなった。

傷つき悩む、人間味ある前作の2人が大好きだったのに・・・

前作と違って、指導してくれる大人キャラが皆無。

問題を起こすのが大人で、それを解決or阻止するのが子供(18歳は未成年よね、SEEDの世界でも)っていうのは、対象年齢の大半を占める子供の教育上いいのか?

そして、声を大にして言いたいのは・・・

シンとカガリの確執→和解とか、

命の恩人であるトダカ一佐を殺してしまったことを知ってしまった場合のシンの苦悩と葛藤とか、

ムゥはどうゆう経緯でネオになったのかとか、etc、etc・・・


女難なんてやってる暇あったら、他に入れなきゃいけないエピソードが沢山あっただろうが!!!

はっきり言って、女難なんて余計なもの入れたせいで、尺が足りなくなったのもあると思う。

しかも、運命のヒロインであるルナや、ラクスの替え玉であるミーアを、お遊び的要素でアスランと絡ませるのは分からなくもないけど、尺が足らないって目に見えて分かる、第4クールにメイリンを加えてまで引っ張るようなものか?

おまけに、女難が前提だからか、脱がせたり縋らせたり、メイリンの描写が萌え一辺倒。

第3クールまでアスランとの絡みが殆ど皆無のメイリンを、後付けで女難に加えたせいで、アスランにずっと片思いしてて、彼の為に命がけで助けた感が全くない。

ただ、自分の命の危険を感じたからアスランに付いていったって感じ。

だいたい、メイリンってレイのことが好きだったんじゃないの?

メイリン、ミーハーな所もルナにコンプレックス感じてる所も、普通の子っぽくって可愛くて大好きだったのに・・・

でも、いちばんありえないのは、この女難を含め、主役途中交代、アスカガ勘違いの恋発言→アスカガ引き裂くつもりはない宣言、その他もろもろ、本編が終了してからあれこれ言い訳し、その言い訳も二転三転する監督夫妻、あなた達ですから!!!

本編でも、飽きるくらい総集編やってたのに、何回スペシャルエディションやれば気が済むんだよ。


何回やっても、元がぐだぐだなんだから、根本を変えなきゃ良くならないってことに、早く気付け!!!

・・・ああ、感情的になってしまった。大人になれよ、自分・・・
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