コピペはマズイので、少しニュアンス変えてあります・・・
小説版で、アスランがレクイエムを破壊しに行く前に、エターナルにいるメイリンのことを気にかける一文があるってことで、オーブ(=カガリ)が危機に陥ってる時にメイリンを気にしてる→アスランは既に、カガリと同じくらいメイリンのことが好き!→脱走してから宇宙に行くまでの短期間で、アスランの心にこんなに入り込んだメイリンは、揺るぎない絆を築き、やがて本物の恋人同士になるに違いない。
・・・なんか、凄いっすね
私も、同じ小説を友達から借りて読んだけど、件の一文は恋愛感情というより、メイリンを巻き込んでしまったアスランの責任感から来る感情な気がするけど・・・
あくまで、“ふと気になった”程度だし。
小説は、お金を出して購入する物だし、買った人の好きなように解釈すればいいと思うけど、アスランが、カガリと同じくらいメイリンが好きってのは幾らなんでも飛躍しすぎなんじゃないかな。
なぜなら、同じ小説の↑と同じく宇宙での戦闘シーン。
「アスランの脳裏にカガリの姿が浮かぶ。自分と同じ方向を見据えた強い金色の瞳が。オーブが撃たれる!アルザッヘルを撃ったあの光に焼き尽くされて、彼女も消え去る!それはアスランには耐え難い想像だった。」
そして戦闘後。
「アスランはきらめく海を思った。宝石のような海に浮かぶ緑の島々を、白砂に寄せては返す波を、そのざわめきを・・・そして、そこで待つ人を思った。」
普通に、素直に、曲解せずに読んだら、アスランはカガリを守る為に必死になっているし、戦闘終了後、カガリの元に帰る気でいるとしか受け取れないと思うから。
“耐え難い”と“ふと”
存在が消えることが耐え難いのと、存在をふと気にする。
好きだから守ってあげたいと、巻き込んだから守ってあげなくちゃいけない。
これってそのまま、アスランの心を占めるカガリ(恋愛感情)とメイリン(責任感)の比率の大きな差を証明してるんじゃないかな。
なんか、ああいう書き込みを見ると、やっぱりアスメイって二次創作好きな方達の想像(本音言えよ、自分(笑))なんだろうなって思う。
ってゆうか、脚本家がアスランとメイリンのことを「良いコンビ(カップルでも恋人同士でもなくね)になるか別々の道を歩むか未だ分からない」って発言し、アスラン役の石田さんは「FPラストにメイリンがいたのは絵的サービス」、メイリン役の折笠さんは「アスランにはカガリがお似合い」って発言してるのに、未だアスメイやるんですか?
それだったら、アスランに第三の女性が現れるって説の方が信憑性があるような気がするんだけど・・・
結局、アスカガはハッキリとした結末をつけずに曖昧なまま終わりそうな予感がするけど、アスメイエンドだけはないなって予感のする今日この頃でした。