ビンボ飯★はなこ亭

　　　　以上　渾身の　１８品〜〜〜〜　　　　　

約束の時間　午後６時にギリギリセーフ　　５時ごろ焦ってオカアに「６時より早よ来んでよ！！」とメール打つ（笑）。　
朝ごはんを食べた５分とブログを書いてた時間　そして昼にパンをかじった５分意外　朝４時前から　まったく座ることなく　とにかく作り続けました。電気代の請求　怖いデヨ。


さ〜〜　準備万端　　いつでも　来〜〜〜い　　














　　　　　　

　



　




いつもの食卓では無理なので　和室にセッティングしたのはいいけど　座卓にも料理が並びきらず折りたたみテーブルを置く始末・・。
写真撮影のため全部並べましたが　おやつのチェリーは　ひと段落つくまで　冷蔵庫で待機。
豆腐や寒天類や生春巻きも来られるまでまた　冷蔵庫に入れなおしたりで　写真撮影も一苦労でした・・。　もうヘトヘト・・。



　
　　これ　頂きものの爪楊枝なの。これを刺してちょっとした気遣い。





おおっと　　ヤバイ　ヤバイ　忘れるところだったよ。

　

急いで床の間の造花を　山野草の苔玉にチェンジ。これで準備完了。

は〜い　いらっしゃ〜い　　

もう　オバちゃんたち　大興奮　　

うわ〜　　うひゃ〜　　　すごーーーい！！　　　

圧倒されたように　みんな目をパチクリしていました。

「うっわ。コップまで冷えてる〜　はなこちゃん　すごいねー。」
「何から食べていいか　わからんよー」
「ま〜　どれも一つずつ　じっくり味わって　よばれようや（頂こうね・の意）」

と。

まず　唯一ひとりひとりに　取り分けられた滝川豆腐に手がいく。これは何？どうやって食べるもの？とみんな興味深々。　みんなすごく感動して食べてくれました。
オバちゃんというものは　団体行動が好き。
一人が一品に手を付けたら　全員がそれに手を付ける。　そしてワイのワイの。　ワイのワイの。
また次に　一人が一品に手を付けたら全員がそれに手を付け　ワイのワイの。　ワイのワイの。
単独行動ができないのだ。（爆）

　　
そうめんの寒天よせにはやはりみんな驚き、喜んでくれました。
また思いのほかうけたのは　鶏レバーのさっぱり煮。レバーが得意ではない　オバちゃんが　これ美味しい〜これくらいなら帰っても作れるよね？分量教えてねと。ほかのオバちゃんも　みんな確かに　こんな味には出来んよね　と感心していました。
あとみんなが　大絶賛だったのは　高野豆腐射込み。味付けが抜群だと褒めてくれました。「お父さんにこんなの食べさせたら　喜ぶわ〜。ごめんねーお父さん。私だけ食べて・・。」とオモロイこと言う人も（笑）。ま、そう言わず作ってあげてよ。
誰に作っても　好評のジャガはんぺんの蒸し物も美味しいと。やっぱりはんぺんだとは思わないみたい。作り方を説明したら　そんなことは出来んときっぱり言われた。簡単だと思うんだけどな〜？
コーンフレーク揚げも　変わった味で美味しいとみんな揃って感激してくれました。オカア「これは　よく作るんよ。」と１回しか食べたことないくせに　なぜかオカアが得意げ。意味分からん。ほかのオバちゃんも「から揚げくらいなら私でも作れそうだから　分量教えて」といわれました。ラディッシュの飾り切りにも　みんな感動してくれました。よかった・・。

この中のこの中の２人のオバちゃんと一緒に　月に一度のお料理教室に行ってるんだけど　鰆のホイル焼きは　お料理教室で作ったＮｏ．１００２　鰆の上用蒸しよりも美味しいわ〜と。
さすがに　そこまで言ったらお世辞臭いぞ？（笑）　
それと　ゴメン、これ何？って聞かれて　私　「それは鰆よ。」と言うてしまいました・・。　勢い余った。「将来鰆になる魚」の間違い。

和風マカロニサラダは　オカアがエライ気に入って　自分が食べては　これ美味しい〜と人に進め　自分が食べては　私これが好き〜と人に進めをしていました。

ほうれん草のナムルは　どうやらお年寄りには　少々ピリ辛過ぎたようだけど　これで　ビビンバが作りたいと　ビビンバ好きなオバちゃんがレシピを聞いてきました。野菜の和え物は　普段自分達も　たらふく食べているせいもあって、このナムルと　バンバンジー　は不人気。それよりも　普段食べれないものを食べて帰ろうという考えのようだ。
からしレンコンや山芋と鶏のきつね巻き　も　手間のかけ方が違うと　しきりに感心しっぱなし。
手作り稲荷揚げのお寿司も　揚げも自分で煮たというと　感心して食べてくれました。オカアと　リーダーは美味しい美味しい　と食べてくれたけど　後の２人は　食べたいけどさすがにもう入らない〜〜　　と。

そのくせ　いちご大福は別腹（笑）。みんな　喜んで食べてくれました。
リクエストしてくれた　リーダーも　すごく喜んでくれたよ。チェリーのワインゼリーもツルンと平らげ（ひとり下戸のオバちゃんは運転手なので食べれなかった）ポテトチップスを食べながら　ワイのワイの。
みんな　しきりに「旦那さん幸せじゃね〜〜。」と言ってたよ？旦那ちゃん？　

オカアも　我が手柄のように嬉しそうにしていました。

お稲荷さんまでは食べれなかった　オバちゃんに　良かったら持って帰る？と聞いたら　オバちゃんたち全員　待ってました　かのように　１切れずつ残った遠慮の塊を　上手に　「私これもらうから　アンタ　これもらいんさい。」「アンタ。これ取った？私もろていい？」　と　とりわけバイキング状態。
「ごめんね〜　はなこちゃん。私ら　食べれんかった物は　持って帰りたい人らなんよ〜。」と。　　　

みんな　喜んでくれて　よかった。　頑張った甲斐があったよ。

これからも　わがままで　面倒ばかりかける　オカアをよろしくね。　

　
　　
　

手土産は要らないといったのに　焼酎やビール、そして私がお料理教室で使った　クッキングシート（←高いので買えない）に　いたく感動していたら　オバちゃんらみんな使っていたらしく（オカア意外）　そういった日用品（サランラップ５０ｍって一体何？）そのほかにも　色々お土産を頂いてしまいました・・。　かえって申し訳ない・・ありがとうございました。

オカアも「アンタ　だんだん腕上げるね〜。」と。

私にとって　枯れすすきは　展覧会みたいなものなのかな。これを乗り越えれば　また成長が見えてくるのかも。　　

　　　　　　　　

頑張った　はなこさんに　拍手。　　
長々　読んでくれた　皆さんに　感謝。　

今日も　来てくれて　ありがとう。　　
　
　　　　　　　　駆け上がれ！　

　　　　　　　　　　 　　いつも　サンクス