最終更新: 2008/11/06 21:09

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東京・調布市妊婦たらい回し問題 東京都、厚労省と合同で各病院から聞き取り調査へ

2008年9月、東京・調布市の妊婦が脳内出血を起こし、7つの病院から受け入れを断られ意識不明になっている問題で、東京都は近く、厚生労働省と合同で各病院から聞き取り調査をする方針。
この問題で、最初に受け入れを拒否した杏林大学病院は5日の会見で、「緊急性は低いと判断した。脳出血がわかっていれば受け入れた」としているが、妊婦のかかりつけだった飯野病院は、「脳血管障害の疑いがあると伝えた」と反論している。
東京都は近く、厚生労働省と合同で各病院から聞き取り調査し、受け入れ要請の手順ややり取りに問題がなかったかどうか確認する方針。

(11/06 12:29)


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