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2008年11月6日20時36分
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中国国営新華社通信は6日、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世の特使、ロディ・ギャリ氏と、中国共産党の杜青林・統一戦線工作部長が北京で会談したと伝えた。中国側は「いかなる時も、いかなる状況下でも、チベット独立を認めたことがないし、今後も認めない」と改めて強調し、「高度な自治」を求めるダライ・ラマ側との協議は平行線に終わった。
一方、ギャリ氏も声明を発表し、「チベット人の真の自治のための覚書を中国に提示した」とした。(北京、ニューデリー)
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