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環境・自然・科学
道内女性、環境意識アップ サミット効果? 78%省エネ考え行動(11/05 07:52)道内女性の環境意識が昨年に比べて大きく高まっていることが北海道経済産業局の調査で分かった。経産局は今年七月の北海道洞爺湖サミットの影響が背景にあるとみている。 調査はサミット終了後の八月一−八日にかけて実施。札幌、旭川、函館、釧路、帯広、北見の六市の二十歳以上の女性千四十人に、インターネットを通じて聞いた。 日常生活の中で省エネやCO2削減を意識して行動しているかについて、「意識して行動している」(11・2%)、「できる限り意識して行動している」(67・4%)を合わせた「意識派」は78・6%にのぼった。昨年八月の調査と比べ、それぞれ1・8ポイント、8・9ポイント上昇し、「意識派」は10ポイント以上も増えた。 具体的に実践していること(複数回答)については、「人のいない部屋のこまめな消灯」が「いつも」(88・4%)、「たまに」(9・0%)で最多。「洗濯のまとめ洗い」が「いつも」(75・4%)、「たまに」(15・2%)と続き、日常生活の中で手軽にできることから取り組んでいる様子がうかがえる。 |
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