横浜駅周辺で売春をあっせんしていたブローカーら4人逮捕 待機場所にマンガ喫茶を使用
マンガ喫茶に待機させた女に客を紹介して、売春をあっせんしていたブローカーの夫婦ら4人が、神奈川県警に逮捕された。
逮捕されたのは、東京・大田区の無職・福田竹志容疑者(62)と妻の蔡麗月容疑者(52)、それに客引きの男らあわせて4人。
4人は10月、横浜駅近くの路上で会社員の男性に声をかけ、台湾出身の女を紹介し、売春させた疑いが持たれている。
連行時、福田容疑者は「商売やってるって、これみんな個人でやってるんですよ」と話した。
福田容疑者らのグループは、男数人が客引きをして、横浜駅周辺のマンガ喫茶に待機させた台湾出身の女2人を、近くのホテルに派遣するなどして売春をあっせんしていた。
福田容疑者らは、2年ほど前から横浜駅周辺で売春をあっせんしていて、待機場所について、「マンションを使うと金がかかり、24時間やっていて、安く済むのでマンガ喫茶を使った」などと供述しているという。
(11/05 06:17)