日本AMD、PCメーカーと連携した環境保護活動「AMD ecoプロジェクト2009」
2008/11/05
AMD ecoステッカー |
日本AMDは、賛同するPCメーカーと連携し、地球環境保護に関する取り組み「AMD ecoプロジェクト2009」を2008年11月1日から2009年12月31日まで実施すると発表した。
AMD ecoプロジェクト2009は、同社の地球環境保護に対するビジョン「AMD Green」の一環として、2008年6月より実施されているコンシューマ向けキャンペーン「AMD ecoプロジェクト」に新たに追加されたプログラム。AMD ecoプロジェクトとは、「AMDソリューションサイト」内の「AMD ecoプロジェクト」ページにおいて配布されるウィジェットをユーザーがPCにインストールすると、ウィジェット1つにつき1本の木がフィリピンのマングローブ林にNGO団体「イカオ・アコ」によって植樹されるという、地球環境保護を目的としたマングローブ植樹活動。なお、ウィジェットでは、CPU使用率、天気予報、RSSリーダー、前日のマングローブ植樹状況のレポートを表示する機能が提供される。
AMD ecoプロジェクト2009では、参加PCメーカーのPC筐体に「AMD ecoステッカー」が貼付され、PC使用時に消費される電力により発生するCO2の一部を吸収固定するために、対応PC1台につき1本のマングローブがNGOを通じて植樹されることを証明する「植樹証明書」がパッケージ内に同梱される。また、プロジェクト期間中、対象PCによって吸収固定されたCO2の量や植樹されたマングローブの本数といった進捗状況はAMDソリューションサイト内の「AMD ecoプロジェクト2009」ページで報告される。
日本AMDでは、PCメーカーと連携することにより、より幅広い層のPCユーザー、および潜在PC購入者が地球環境保護活動に実際に参加できるとしている。対象となるPCは、AMDのCPU(AMD Geodeプロセッサなどはのぞく)、およびチップセットが搭載された、日本国内で出荷開始される企業向け/個人向けデスクトップ、およびノートPC。賛同PCメーカーは、富士通、日本電気(NEC)、Gateway、サードウェーブ、デル、日本エイサー、日本ヒューレット・パッカード、マウスコンピュータ、ユニットコム。
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