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ラブシーンに失神寸前…矢口真里「アノ声が出せた」

映画アフレコに挑戦

 すっかりお色気に自信がついたようだ。元モーニング娘。のタレント、矢口真里(25)が、3D映画「センター・オブ・ジ・アース」(公開中)の日本語吹き替え版でヒロイン役のアフレコにチャレンジ。ラブシーンに挑んだ矢口のホンネは…。

 東京ディズニーシーの人気アトラクションにもなっているジュール・ベルヌの「地底探検」を3D映像化したこの映画で、男まさりながらもセクシーなヒロイン、ハンナ(アニタ・ブリエム)の声に起用された。

 タンクトップに短パンの露出度が多い服装に、3D映像で胸元まで立体的に見えるサービスカット?で、お父さんがニンマリするキャラクターだ。

「センター・オブ・ジ・アース」(クリックで拡大)

 矢口は「28歳という年齢以上の色気を持った人だったので、私にできるのかな?」と不安を覚えつつ、「このチャンスをムダにしちゃいけない、絶対やってやる!」と、毎日、家で何度も作品を見て勉強した。

 そのかいあって、ラブシーンでは「自分で一番、色っぽい声が出せた」と満足そう。納得いくまで何回も収録したというからこだわりは相当のもの。鉱山のトロッコで爆走するシーンでは、矢継ぎ早のせりふに酸欠になりかけたとも。

 モー娘。時代から、場の盛り上げキャラで人気の矢口。小栗旬(25)や川久保拓司(26)といったイケメン俳優との親密関係も一時伝えられた。今はテレビのバラエティー番組に引っ張りだこだが、実は声優の仕事が夢の1つ。年に100作以上見る大の映画ファンでもあり、映画の吹き替えは目標だった。収録では自分の“子供声”に納得いかず、再収録を直訴したほど、でき映えにこだわったのもそのためだ。

 「まだまだいろんなジャンルのある芸能界だと思うので、もっともっと幅を広げていきたい」と矢口。

 恋愛経験を重ねてオトナの色香を身につけ、“濃厚”な映画に起用される日も来るか−。

ZAKZAK 2008/11/05

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