- 以下は、記事NO. 1424 に関する 返信フォーム です -
新井と申します。
以下の記事のコメント欄で、根津公子先生に対する疑問を提示しました。
一度ご覧ください。
http://www.news.janjan.jp/living/0802/0802231350/1.php
こちらの支援ページでは、「根津先生とその支援者はいかなるセクトとも関係がない」との記述がありますが、根津先生が中核派の集会に参加した以上は、この主張は崩れたと思われます。
また、平和を愛する人が、暴力革命を標榜する集団と共闘することは理解に苦しみます。
こちらの掲示板の方々のご意見を伺いたく書き込みいたしました。皆様のご意見ご批判弁解などをお聞かせください。
Re: 無題 投稿者:田中哲朗 投稿日:2008/11/04(Tue) 22:35:42 No.1425
私も右翼団体の主催する集会に参加した事があります。
基本的な姿勢として招かれれば、違法な団体で無い限り、出来るだけ参加することにしています。
だからといってその団体を支持するわけではない。
わたしはセクト関係にうといのですが。
この集会は中核派の党大会のようなものだったのでしょうか?
それとも中核派の影響力の強い団体の集会だったのでしょうか?
中核派は今でも暴力革命を標榜しているのでしょうか。
共産党も昔は暴力革命を標榜していたことがあったが今は違うそうです。Re: 無題 投稿者:新井秦基 投稿日:2008/11/05(Wed) 09:24:20 No.1426
>私も右翼団体の主催する集会に参加した事があります。
>基本的な姿勢として招かれれば、違法な団体で無い限り、出来るだけ参加することにしています。
>だからといってその団体を支持するわけではない。
何の集会か分からずに参加した、討論会に参加した程度のレベルだったら私も経過を見守っていたと思います。
しかし今回は、中核派と「共に闘う」と発言されています。
「中核派と共闘するが、中核派は支持しない」という言い訳は通用しないでしょう。
>この集会は中核派の党大会のようなものだったのでしょうか?
>それとも中核派の影響力の強い団体の集会だったのでしょうか?
中核派が主催し、中核派の構成員が参加する集会です。「影響力の強い」というようなお話ではなくて、直球ど真ん中、中核派の集会です。定期的に行われている集会です。
>中核派は今でも暴力革命を標榜しているのでしょうか。
>共産党も昔は暴力革命を標榜していたことがあったが今は違うそうです。
近年は鳴りを潜めていますが、依然として暴力革命を標榜しています。
共産主義というのは本質的に暴力革命とセットになったものですから、日本共産党のように暴力革命を否定するに至った団体の方が異端です。暴力革命を肯定するか否定するかで、日本の共産主義者たちはいがみ合っています。
というわけで、根津公子さんのページにおける「根津さんはいかなるセクトとも関係がない」という旨の記述は明らかに間違いですから、訂正するべきだと思いますがいかがでしょうか。Re: 無題 投稿者:田中哲朗 投稿日:2008/11/05(Wed) 10:24:49 No.1427
> 要求と闘いが一致すれば ともに闘おうというのが私の姿勢です。
と書いてありますね。
私が右翼の集会で発言を求められたとしても、(その集会の目的にもよりますが)「共に闘おう」と発言することはあり得ると思います。
「共に闘う」という意味はその団体の指示に従ったり、その団体独自の行動に自分から出かけたりするのではなく、自分の闘いを自分の持ち場で(その場にいる人の期待にも応えられるように)闘う、という意味で私は使います。
根津さんの言った「共に闘おう」も「我々は貴方の闘いに協力するから、貴方も我々の党の為に働いて欲しい」という「共闘」ではないと思います。
「中核派の集会に来てくれ」と言われて参加して「中核派と共闘する」と言ったのでは無いのではないですか?
私も中核派の知り合いはいます。右翼の知り合いもいますが、双方とも私の知り合いはまじめな人が多い。
私は中核派の人が自分から中核派だと名乗るのを見たことがない。聞かれると隠さない。
中核派がミサイルを飛ばしていたことは知っていますが、あれは理解に苦しむ。(いつか聞こうと思ってまだ聞いていないが・・・・聞いたけど忘れた?・・だとすればまだやるとは言ってなかったのではないか?・・ちょっとはっきりしませんが)
私は暴力革命には反対です、国家の軍事行動も同様に反対します。
どちらも相手から見れば暴力で、内側から見れば正義の実力行使。
しかしその団体や構成メンバーや国を否定はしない。
Re: 無題 投稿者:新井秦基 投稿日:2008/11/05(Wed) 12:24:23 No.1428
>私が右翼の集会で発言を求められたとしても、(その集会の目的にも
>よりますが)「共に闘おう」と発言することはあり得ると思います。
>
>「共に闘う」という意味はその団体の指示に従ったり、その団体独自
>の行動に自分から出かけたりするのではなく、自分の闘いを自分の持
>ち場で(その場にいる人の期待にも応えられるように)闘う、という
>意味で私は使います。
>
>根津さんの言った「共に闘おう」も「我々は貴方の闘いに協力するか
>ら、貴方も我々の党の為に働いて欲しい」という「共闘」ではないと
>思います。
>「中核派の集会に来てくれ」と言われて参加して「中核派と共闘する」
>と言ったのでは無いのではないですか?
「尊い命が犠牲にされる」という理由で過去の悲惨な戦争を批判する立
場ならば、どのような理由であれ、テロを実行する中核派のような存在
は否定しなければならないはずです。「資本主義による殺人は否定する
が共産主義による殺人は肯定する」という理由で、過去の日本の戦争を
批判するならば、中核派との共闘関係も論理的には有りですが。
>私も中核派の知り合いはいます。右翼の知り合いもいますが、双方とも
>私の知り合いはまじめな人が多い。
>私は中核派の人が自分から中核派だと名乗るのを見たことがない。聞か
>れると隠さない。
>中核派がミサイルを飛ばしていたことは知っていますが、あれは理解に
>苦しむ。(いつか聞こうと思ってまだ聞いていないが・・・・聞いたけ
>ど忘れた?・・だとすればまだやるとは言ってなかったのではないか?
>・・ちょっとはっきりしませんが)
>私は暴力革命には反対です、国家の軍事行動も同様に反対します。
>どちらも相手から見れば暴力で、内側から見れば正義の実力行使。
>しかしその団体や構成メンバーや国を否定はしない。
私は中核派の主義主張自体は否定していません。
「テロにより共産主義国家を建設しよう」という主張も、同意はしません
が、それを広める自由はあると思います。根津さんが暴力革命に共鳴した
り、中核派と共闘することも自由です。
私が問題としているのは、過激派が平和団体を装ったり、尊い命を尊重す
るという人間がテロ団体と共闘するのは、看板に偽り有りじゃないかとい
う点です。
少なくとも、根津さんのページにある「セクトとは関係がない」という記
述は変更しなければならないのではないですか?Re: 無題 投稿者:田中哲朗 投稿日:2008/11/05(Wed) 12:54:36 No.1429
> 尊い命を尊重するという人間がテロ団体と共闘するのは、看板に偽り有
すでに説明しました。
>根津さんのページに
>「セクトとは関係がない」という記述
ありましたっけ?
「関係」が先に述べた、セクトの影響下にあるという意味ならばともかく、そうではないでしょう。Re: 無題 投稿者:新井秦基 投稿日:2008/11/05(Wed) 18:37:37 No.1431
>すでに説明しました。
説明になってませんね。
「命を尊重する」としている人間が、テロリストと手を組むというのは矛盾した行動です。
政治的に主張の異なる人間や団体が、その主張を超えて目的達成のために共闘するというのはよくある話です。
自民党と公明党を初めとして政界でも行われてきたことですし、企業においても提携という形でライバル企業同士が手を組むことはあります。
ですから、テロリストと手を組むことも自由ではあります。
ただし、今後「悲惨な戦争云々」を言う資格はありません。
また、「中核派と手を組むが、私はテロを容認したわけではない」という類の言い訳も通用しません。
反社会的団体とつながりがあること自体が、大問題です。
自民党の政治家が、テロによる軍事独裁政権を目論む右翼団体と共闘関係にあったらどうなるか。
「共闘関係にあるが、テロを容認したわけではない」という言い訳が通用するか。
テロリストと共闘を宣言した以上は、そこから生まれるリスクも甘受すべきです。
>ありましたっけ?
>「関係」が先に述べた、セクトの影響下にあるという意味ならばともかく、そうではないでしょう。
↓どうぞ。
>私の周辺の人で(私も含め)北朝鮮や、中国共産党に好感を持って
>いる人や、政治セクトの人はいません。(政治セクトを悪いと言っ
>ているのではありませんが)
>私が知らない場合もあるかもしれませんが、少なくともセクト名を
>表に出して活動している人はいません。
http://www.din.or.jp/~okidentt/hantaiha.html
しかし、これ以上何を言っても無駄でしょうね。
「中核派と共闘関係にはあるが、影響下にはないから問題なし」という類の主張を続けていくのでしょう。
仮に私が、国旗国歌反対派ならば、今回の根津氏の中核派との共闘宣言は厳しく糾弾していることでしょう。
何故ならば、繰り返し申し上げている通り、尊い命を尊重するために戦争反対を主張している人間が、尊い命を犠牲にすることを是とするテロリストと手を組むことは矛盾した態度だからです。
「中核派の影響下にあるわけではなく、単に共闘関係だから問題はない」という論理は根津シンパでしか通用しない論理であり、世間一般には通用しません。
一般人に「根津先生は中核派と共闘関係にあるんだよ」という事実を提示すれば、国旗国歌反対派=過激派・テロリストという認識が広まり、むしろ国旗国歌反対派を批判する口実を与えることになってしまいます。
今回の根津氏の中核派との共闘宣言は、国旗国歌反対運動にとって重要な転換点だと思います。
田中哲朗氏を初めとした根津氏支持者の皆さんが、中核派との共闘関係を是認しているという言質がとれたことは、私にとって収穫でした。
今後、JANJANを初めとしたネット上のメディアにおいて、根津さんと中核派との共闘関係及び支持者がそれを是認している事実を大いに広めていこうと思います。
ありがとうございました。Re: 無題 投稿者:あき 投稿日:2008/11/05(Wed) 20:24:35 No.1432
今回のネヅの行動は子供っぽさがそのまま出てしまったということでしょう。
彼女は周りが思ってるほど物事を深く考えていません。
だからいい歳してこういう軽率なことを平気でしちゃうんです、
それ以上のことは何もない。
田中氏の反応は予想どおりで何言っても無駄。
言ってあげた方がいいけど。Re: 無題 投稿者:田中哲朗 投稿日:2008/11/05(Wed) 21:30:10 No.1433
↓どうぞ。
>私の周辺の人で(私も含め)北朝鮮や、中国共産党に好感を持って
>いる人や、政治セクトの人はいません。(政治セクトを悪いと言っ
>ているのではありませんが)
>私が知らない場合もあるかもしれませんが、少なくともセクト名を
>表に出して活動している人はいません。
これが「根津さんが」
>「セクトとは関係がない」という記述
?
集会に呼ばれて発言したら「共闘関係」?
その様に決めつけることが目的のようにお見受けできますね