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グリーンピース、今年は捕鯨船追跡せず 活動家の公判に注力

  • 2008年11月04日 16:50 発信地:東京
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都内で記者会見に臨む環境保護団体「グリーンピース・ジャパン(Greenpeace Japan)」の佐藤潤一(Junichi Sato)氏(2008年5月15日撮影)。同氏は鯨肉を無断で持ち去ったとして窃盗と建造物侵入の罪で逮捕・起訴されている。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO

【11月4日 AFP】国際環境保護団体グリーンピース・インターナショナル(Greenpeace International)は4日、日本が南極海(Antarctic Ocean)で行っている調査捕鯨を今年は追跡せずに、鯨肉を無断で持ち去ったとして窃盗と建造物侵入の罪で起訴されている同団体の日本人活動家2人の公判の支援に力を入れていくことを明らかにした。

 グリーンピースは声明で、日本政府が南極海で行う予定の調査捕鯨に対してキャンペーン船を派遣するかわりに、同団体職員ではなく、日本の調査捕鯨に審判が下ることを目指していくと表明した。(c)AFP

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