パソコンのニュース。2件。
(1) 九十九電機が破綻
(2) MS-Office が無料化
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(1) 九十九電機が破綻した。
《 九十九電機,民事再生手続きを申し立て。事実上の破綻か 》やだなあ。私のマシンもここで買ったんだけど。 (^^); 実は、前に買った PC のショップも、破綻して、今は存在しない。
PCショップ「ツクモ」各店を運営する九十九電機株式会社は,本日10:00に東京地方裁判所に対して民事再生手続き開始決定の申し立てを行い,受理された。負債総額は約110億円。
http://www.4gamer.net/games/017/G001762/20081030004/
なんだか、やな感じ。
(2) MS-Office が無料化する
《 次期「Office」はWebアプリ版これを聞いて、「無料で使えて嬉しい」と喜ぶ人が多いようだが、ヘビーユーザーにとっては喜ぶべきことかどうかわからない。マクロやカスタマイズが、使うたびに初期化されてしまうかもしれないからだ。
「Word/Excel/PowerPoint/OneNote」も提供 》
一般的なWebブラウザから使える。パソコンだけでなく,携帯電話機などでも文書の閲覧/作成/編集/共有や文書を介した共同作業が行える。
家庭ユーザーは,オンライン・アプリケーション・サービス「Microsoft Office Live」経由で定額制サービスまたは広告入り無料サービスとして利用できる。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081029/318021/
Officeアプリケーションを、ブラウザで利用できるようにする「軽量版」を準備中だとのことだ。Internet Explorer、Firefox、およびSafariがサポートされるとのこと。利用者はウェブ経由でドキュメントを閲覧したり編集することができるようになる。
アプリケーションをHTMLとJavascriptのみで構築する。
http://jp.techcrunch.com/archives/20081028microsoft-office-embraces-the-browser-thank-you-google/
マイクロソフトの MS-Word の方針は、「文書を作成すること」ではなく、「文書をきれいに飾ること」ばかりだ。( → Word2007 評価 )
こういう傾向がさらに推進されそうだ。どうなるか、わかったもんじゃない。
昔から言いますよね。「タダほど高いものはない」「安物買いの銭失い」
なんだか、そうなりそうな感じ。「コストを1万円節約しました、能率は百万円分、低下しました」というふうに。
その逆を望んでいるのだが。( → 続・知的生産とパソコン )