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航空幕僚長からのメッセージ

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 平成19年3月28日付をもって、航空幕僚長を拝命致しました 田毋神 俊雄 です。
 航空自衛隊を取り巻く状態は、米軍再編に関する日米間の合意、北朝鮮による弾道ミサイルの発射と核実験、国際平和協力業務等の本来任務化など、近年大きく変化しています。
 その変化に的確に対応するため航空自衛隊は、総隊司令部の横田移転、PAC−3ミサイルの配備開始、空中給油機の初号機受入れ等、新たな挑戦に取り組んでまいります。

 しかし、こうした変化の中においても、これまで諸先輩方が築いてこられた良き伝統を継承しつつ、国家、国民の為に全身全霊をなげうって責務を全うするという姿勢を保持し続け、益々多様化する任務や防衛力の整備を着実に遂行し、国民の生命、身体及び財産の安全を担っていることを自覚し、高い志を持って熱く燃え、任務を遂行していく所存であります。

 このホームページでは、イラク復興支援活動を始めとする海外での活動状況を含め、航空自衛隊の様々な活動や戦闘機、輸送機、地対空誘導弾等の装備品を紹介し、航空自衛隊に対するご理解を深めていただきたいと思います。


プロフィール

第29代航空幕僚長
田毋神 俊雄(たもがみ としお)
防衛大学校15期
福島県出身
平成19年3月 航空幕僚長に就任

略歴

昭和46年 3月
入隊
平成 5年12月
第3航空団基地業務群司令
平成 7年 6月
航空幕僚監部厚生課長
平成 9年 3月
南西航空混成団幕僚長
平成10年 7月
第6航空団司令
平成11年12月
航空幕僚監部装備部長
平成14年12月
統合幕僚学校長
平成16年 8月
航空総隊司令官
平成19年 3月
現職