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オペラ歌手ポール・ポッツの世界初CMなんと韓国、台湾から問い合わせが殺到

 龍角散/龍角散ダイレクトスティック「人生を変えたのど」編

 (株)龍角散は、新ブランド「龍角散ダイレクト」を立ち上げた。成分、効能・効果はメーンブランドの「生薬のど薬 龍角散」とほぼ同じ。特徴は携帯性と水なしでも服用できる利便性を備えていること。

 同社にとって、約40年ぶりとなる「のどに優しく効果を発揮する」医薬品新ブランドだけに、CMキャラクターは、誠実さと優しさが大きなポイントとなる。そして世界で活躍するサクセスストーリーの持ち主・・・。ということで起用されたのがオペラ歌手ポール・ポッツ。イギリス生まれの彼は、携帯電話のセールスをしていたが、オペラ歌手になるという夢をあきらめきれず2007年にタレント発掘番組に出演。見事チャンピオンとなり、数日後にはデビューを果たしたという話題の人である。彼の波瀾(はらん)万丈の人生は米ハリウッドで映画化されることも決定している。

 CMは、タキシード姿でプッチーニ作曲のオペラ「トゥーランドット」のアリア「誰も寝てはならぬ」を歌う、ポール。その映像に「36才まで携帯電話の販売員だった。」、「一夜にして世界的なオペラ歌手になる。」の文字が重なる。そして、商品を服用するシーンに切り替わるというもの。

 彼は、世界中からCMのオファーがある中で、龍角散が初めてのCM撮影となった。撮影について「大変緊張している」と漏らしていた彼。来日する前に何度も服用シーンを1人で練習していたそうだ。

 実は、欧米では「粉薬」、特に「水無しで服用する粉薬」はほとんど存在せず、ポールは企画説明の際に手渡された商品を口に含むことをちゅうちょしていた。恐る恐る服用したところ、意外な程の口溶け、清涼感、そして効果に驚いていたという。そして撮影当日。練習のかいあってか、撮影はスムーズに進んだ。撮影合間の雑談で、彼はカメラが趣味で、「日本のレンズを買って帰りたいのだが、妻に怒られるかもしれないから買わない」と語り、スターになっても変わらない実直さを見せていたそうだ。

 今回のCM放送後、意外なことに、韓国、台湾にある龍角散の取引会社から驚きの声が届いているという。実は両国での彼の知名度は日本よりもはるかに高いのだ。特に韓国の販売代理店からは「契約金は?」、さらには韓国で販売されている商品は日本のものとは違っているのにもかかわらず、「CMをこちらでも使用させてくれないか?」などの問い合わせが連日のように来ているそうだ。


▽広告代理店=ADKインターナショナル
▽制作会社=ライトパブリシティ
▽CD=宮寺信之
▽コピーライター=山根哲也
▽プロデューサー=赤坂年健 朝倉道宏
▽演出=薄井正

(2008年10月31日更新)

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