湿度が低くて気温も低め、気持ちいいです。
2駅手前で降りて少し歩きました。
新宿通りの四谷4丁目交差点の北西角にあります。
めん屋いなば、 久しぶりです。
価格改定はしていないようです、頑張ってますね。
以前はなかった説明書き。
厨房は、若い男女の2名体制。
少し遅いお昼のせいか、カウンタのみ9席の店内には数席の空きあり。
つけめん 750円
レンゲは手渡ししてくれて、スープ割り用のポットを近くに置いてくれました。
透明感のある太麺は、やや硬めでグッと噛むとあごを押し返すような弾力があります。
その分、コシと喉ごしは普通で、今流行のゴワッとした硬い麺の食感に近い。
麺量は300gとのことですが、茹で上げ前の量はもうちょっと少ない感じです。
細かな背脂が浮くつけダレは、少し酸味が効いたオーソドックスな豚骨魚介。
豚の出汁に節が強めに効いてます。
甘さはやや控えめで、カエシの塩気と酸味、節の旨味がバランスして、麺を食べさせるなかなか強めのつけダレです。
見た目よりもサラリとして、以前、ラーメンを食べたときほど乳化した脂は感じず。
つけダレには、チャーシュー、メンマ、茹でキャベツ、ねぎ、写ってませんがナルトが入ってます。
メンマは硬めのコリコリ、赤身の多いチャーシューは口に入れると繊維がほぐれてしっかり肉の味がします。
キャベツは硬めでシャキッとしていて、つけダレに合ってます。
順番が前後しますが…
スープ割り用のポットには、熱々のスープがたっぷり。
煮干し、節、昆布が効いた和風です。
多めに注いでみました。
元の節がかなり強めに効いているので、割っても大きは変わりません。
割る前にそのまま数口飲んでみましたが、割らずに飲んでも最後までいけそうでした。
この辺りなら、並ばず食べられてなかなかいいお店だと思います。
営業時間が延長されて、平日は随分遅くまで食べられるようになっていました。
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めん屋いなば: 新宿区四谷4-28-17
11時30分〜翌3時(〜22時:土日)
無休 |