
政権交代をアピールする岡田民主党副代表=香川県坂出市内
民主党の岡田克也副代表が3日来県、香川県坂出市内で街頭演説に立ち、次期衆院選をにらんで「自民党は3年前の郵政選挙で改革を掲げて大勝したが、いい改革は何も進まず、約束した国民生活の向上もなかった。次の選挙で一歩踏み出す勇気を持ってほしい」と政権交代をアピールした。
岡田副代表は2005年(当時代表)の総選挙で争点となった郵政民営化について、「地域のネットワーク崩壊を招き、今や自民党内でも見直し論が大勢だ」とばっさり。以降の障害者自立支援法や後期高齢者医療制度も例に挙げ、「弱者をさらに窮地に追い込んだ改革」と切り捨てた。
さらに、2代続いた首相の辞任に「民間企業で毎年社長が替わったら信頼されるはずがない」と批判。米大統領選でオバマ候補が優位な情勢に触れ、「米国民の政治を変えようとする態度は素晴らしい。日本でもこの気持ちを強く打ち出すときだ」と呼び掛けた。