【2008年11月04日06時09分 更新】


2.チャリティファッションショー
 (11/04 06:04)

宮崎市では、3日、チャリティファッションショーが開かれました。このファッションショーは、国の現代の名工、向江悦子さんが企画したもので、向江さんの洋裁教室の生徒など約50人が、自分でつくった洋服を着て、ステージに立ちました。中には、自分と孫の洋服をつくった参加者もいて、一緒にモデルを務めた2歳の孫の男の子にも、あたたかな拍手が送られました。最後に、向江さんが製作し、平成16年に、内閣総理大臣賞を受賞したウエディングドレスが登場すると、会場からは、ため息がこぼれていました。ファッションショーの入場料は、県社会福祉協議会に寄付されることになっています。


3.愛犬まつり
 (11/04 06:04)

犬と触れ合う「愛犬まつり」が、宮崎市で開かれ、多くの愛犬家で賑わいました。このイベントは、動物愛護について考えてもらおうと、毎年開かれているものです。イベントでは、今年初めて、犬の心音を聴くコーナーも登場し、子供たちが、人間と犬の心音を比べながら興味深げに聴いていました。(犬の心音を聴いた子供たちは)「けっこう速かった」「なんかすごく速くて、自分のよりも速かったので、びっくりしました」この他、会場では、犬と飼い主による障がい物競争や、犬の健康相談なども行われ、訪れた人たちは、愛犬との絆を深めていました。


4.高千穂夜神楽三十三番大公開まつり
 (11/04 06:05)

11月15日から始まる夜神楽シーズンを前に、高千穂町では、3日、夜神楽三十三番が公開されています。高千穂の夜神楽は、天岩戸に隠れた天照大神を、神々が舞いで誘い出したのが始まりと伝えられ、国の重要無形文化財に指定されています。3日は、夜神楽を前に、日頃の練習の成果を披露する恒例の夜神楽公開まつりが開かれ、地元保存会のメンバーが、午前10時から12時間かけて、神楽三十三番を舞っています。会場には、県内外から多くの観光客が訪れ、神話の里に伝わる伝統の舞いを見入っていました。今年の夜神楽は、11月15日から来年の2月10日までの間に、高千穂町内19か所で開かれます。


5.えびの墜落事故 運輸安全委が現地調査
 (11/04 06:05)

2日、えびの市で、超軽量飛行機が墜落し、1人が死亡した事故を受けて、3日、国土交通省運輸安全委員会の調査官が、現地調査を行いました。この事故は、2日、えびの市向江の川内川河川敷で、前輪を持ち上げる滑走訓練をしていた超軽量飛行機が、突然離陸し川に墜落したもので、操縦していた宮崎市佐土原町の建築業、松浦照男さん60歳が死亡しました。事故を受け、国土交通省の運輸安全委員会は、航空事故調査官2人をえびの市に派遣し、3日午前9時半頃から現地調査を開始、事故現場の確認や、関係者の聞き取り調査を行いました。(航空事故調査官)「(調査は)機体と現場、その2点が中心になる。それから(関係者の)口述をとるのがポイントになる」運輸安全委員会では、3日行った現地調査や、関係者の聞き取りなどをもとに、事故原因を究明することにしています。


6.元Jリーガー小倉さんのサッカー教室
 (11/04 06:04)

名古屋グランパスエイトで活躍した元Jリーガー、小倉隆史さんによるサッカー教室が、3日、宮崎市でありました。県内では、初めて開かれた、ポカリスエット「ジュニアサッカー教室」。県内の小学生約150人が参加し、サッカーの楽しさと、水分補給の大切さを学びました。特別コーチは、元日本代表で、名古屋グランパスエイトで活躍した小倉隆史さんと、元浦和レッズの保坂信之さんです。子供たちは、ボール遊びで、ボールに慣れた後、シュート練習に挑戦・・・まずは小倉さんによるお手本です!元Jリーガーの技を吸収しようと、子どもたちの表情は、真剣そのもの!が、しかし、ちょっと目を離すと・・・(小倉さんにいたずら)さらに小倉さんも・・(欽ちゃん走り)楽しみながらサッカーを教える小倉さん。子どもたちにとっては、貴重な体験となったようです。(参加した子どもたち)「(コーチは)とても上手かったのでびっくりした。蹴る場所とか、いるポジションがとてもわかりやすかったので良かった」「(小倉コーチみたいに)かっこよくシュートを決めれたら、いいなと思いました」(小倉隆史さん)「大事なことは、楽しくやっていくには、どうしたらいいか。(その中で)未来のJリーガーなろ、日本代表・海外に出場する選手が目指して現れてくれた嬉しい」


7.九州一周駅伝・4日目の結果
 (11/04 06:06)

九州一周駅伝4日目の結果です。4日目の3日は、熊本市から水俣市までの7区間95・4キロで争われ、宮崎県チームは、トップ福岡に、42秒差の2位でフィニッシュしました。4日間の累計では、福岡にトップの座を明け渡し、13秒遅れの2位となっています。4日は、水俣市から鹿児島市までの7区間、118・3キロで争われます。


8.米国人が獅子舞の舞い手に挑戦
 (11/04 06:06)

日南市にやってきたアメリカ人の国際交流員が、2日、地元の秋祭りで、獅子舞の舞い手に挑戦しました。泊り込みで猛特訓を受け、まつりに臨んだこのアメリカ人男性・・・本番では、うまく舞うことができたのでしょうか?日南市の国際交流員、アメリカ人のロバート・ベネンさん23歳。2日開かれた吾田神社の秋祭りで、獅子舞の舞い手を務めました。日本の文化を肌で学ぼうと、神社に獅子舞への参加をお願いしたロバートさん。一人前の舞い手となるため、猛特訓を繰り返し、1日の朝には、みそぎも受けました。(ロバート・ベネンさん)「寒くはないけど、けっこうすっきりする」さらに、まつりの直前には、神社に1週間泊り込み、手の運び方や動作の一つ一つを熱心に学びました。(ロバート・ベネンさん)「最初は結構きつかったけど大丈夫」(吾田神社・日高輝久宮司)「一生懸命がんばって皆の刺激になっている」そして2日、秋祭り本番。ロバートさんは、ベテランの舞い手と一緒に街に繰り出し、獅子舞を見事に演じました。(ロバート・ベネンさん)「(Qうまくいった?)どうでしたかね。調子は良かったんですよ。調子は良かった」祭りを盛り上げたロバートさん。「これからも、獅子舞を続けていきたい」と笑顔で話していました。


9.健康ふくしまつり
 (11/04 06:06)

健康の大切さを再認識してもらおうと、宮崎市では、3日、「健康ふくしまつり」が開かれ、大勢の家族連れなどで賑わいました。まつりには、医療や福祉に関係する67の団体が参加し、料理の販売やステージイベントなどが行われました。中には、アイマスクや点字で、視覚障がいを体験するコーナーや、医師による無料健康相談も行われ、参加者たちは、健康や福祉について意識を高めていました。


9.日南で着物まつり
 (11/04 06:06)

古い街並みが残る日南市油津で、3日、着物姿で街を散策するユニークな催しがありました。このイベントは、着物の良さを知ってもらおうと、呉服店などでつくる宮崎きもの日和実行委員会が開いたもので、県内外から、男女約100人が参加しました。参加者たちは、無料で貸し出された着物に着替えると、堀川運河や赤レンガ館など、伝統的な建物が残る油津地区をのんびりと散策しました。(沖縄から来た参加者)「着物を着て歩くのによく似合う場所だなと思いながら歩いた」(県内の参加者)「なかなか情緒があって着物が合う街だと思う」古い街並みに溶け込んだこの着物イベント。実行委員会では、「もっと多くの人に気軽に着物を着てもらいたい」と話していました。