80s-90sアーティスト
最新ニュース
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できるだけ新しい情報を紹介するコーナー。
消えたバンド名鑑
いたような気がする、知ってるけど どうでもいい、
そんなバンド・アーティストの ディスコグラフィとその後を無駄に調査。
カヴァーソング
データベース
'80年代から現在までのカヴァーソングを
「カヴァーされた」方からのみ検索可能な
嫌がらせデータベース。
80s-90s プロデューサー列伝
「80年代イギリス」の音を作り出した 張本人の足跡を、今さらしつこく あげつらってみよう。
特選!
馬鹿カヴァー集
「カヴァーデータベース」には当て
はまらない、しかし無視はできない 無駄パワーを持つ馬鹿カヴァーの数々。
掲示板
次の探し中。
リンク集
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レーベルのサイト,無駄な愛情を注ぎまくる
個人音楽サイトなどなど。
●Hit Chart
-UK-
Album Single
-Ireland-
Album & Single
-US-
Album Single & Track
-Australia-
Album Track
-Canada-
Album Single
-Germany-
Album Single
-France-
Album Single
-Italy-
Album
-Spain-
Album
-Japan-
Album Single
●最近よく聴いている。
レシーバーズポンポンヘッドレシポン温泉 (Mini Album)
●08/05/28
渋谷 SET LIST
01.Can't Stand Losing You
/Mika vs Armand Van Helden
02.You Spin Me Round
/Cubismo Grafico Five feat. Kiiiiii
03.Wonderwall/Paulson
04.Material Girl/Nature Living
05.アンパンマンマーチ
/SUEMITSU & THE SUEMITH KIDS
06.僕らが旅に出る理由/安藤裕子
●08/06/15
池袋 SET LIST
01.I'm proud/HONDALADY
02.MUSIC/鈴木亜美
03.Strobolights/Nite Club
04.風の谷のナウシカ/嶺川貴子
05.sakura/Saori@destiny
06.TSUNAMI/DATA MUTANT
07.Blue Shining Quick Star/Aprils
08.PRIDE/eLEQUTE
01.Cosmic Surfin'/SPOOZYS
02.Rydeen/DECOTRA SOUL!
03.君に胸キュン(Remix)/土岐麻子
04.Absolute Ego Dance
/東京スカパラダイスオーケストラ
01.ギブス/bossadubit
02.罪と罰/General Head Mountain
03.丸ノ内サディスティック/マッドエース
01.チェリー/Anchang
02.楓/松任谷由実
03.運命の人/優木まおみ
04.野生のチューリップ/遊佐未森
01.かっこイイダーリン
/21st Century Stars feat. Rolly
02.スペシャルボーイフレンド/speena
03.BYE-BYE-BYE/相川七瀬
01.リンダリンダ/ルラル
02.青空/BEAT CRUSADERS
03.情熱の薔薇/The Indigo
04.未来は僕等の手の中
/HUSKING BEE
01.東京/Sugar Fields
02.サマーヌード/Misayo
03.あの鐘を鳴らすのはあなた
/What's Love?と横山剣
04.僕らが旅に出る理由/安藤裕子
●08/09/19
池尻 SET LIST
01.とおりゃんせ/BANK$
02.与作/水戸華之介
03.契り/東京牛パラダイスオーストリア
04.チェリー/ANCHANG
05.赤いスイートピー/Springs
06.Rock The Casbah/The Bandwagon
07.Material Girl/nature living
08.You Spin Me Round
/Cubismo Grafico Five feat. Kiiiiii
09.アンパンマンマーチ
/SUEMITSU & THE SUEMITH KIDS
●08/10/31
大塚 SET LIST
01.年下の男の子/speena
02.ゆずれない願い/桃井はるこ
03.19 Growing Up/玉置成実
04.Since Yesterday/Tommy February6
05.Material Girl/Sweet Vacation
06.渚の『……』/エイプリルズ
07.Robot/ジャングルブッダ
08.北の国から/中塚武
・今週のNEWS(詳細は左の「NEWS & TOPICS」で)・
Cherry Red、今月の馬鹿再発/David ByrneがEnoと来日、他(11/02)
■今週の消えたバンド= Toploader (08/06)
■今週のカヴァー曲=@LOUNGEレーベルのカバー集2種、計17曲(11/02)
■11/3
里田まいが売れなければ出ないはずの羞恥心「弱虫サンタ」、予約開始 しております。
出す気満々ですね。
つうかせめて表向きだけでも結果出るまではおとなしくしてた方がいいと思う。
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音楽業界に“アニソン旋風”到来 チャート上位にアニソン 海外にも影響
レスやコメント見てると、これかなり面白い。いろんな目線の人がいるもんだ。
ただ、どんな曲でも瞬発力さえあれば、週間チャートに入ることはできるわけで。
で、アニソンはまさに「瞬発力」のジャンルであることは間違いなく。
他ジャンルに比べると可処分所得の高い独身社会人層が圧倒的に購入のメインで、
売る方もそれを正しく理解して、ノベルティ度の高いパッケージを市場に投入し、
そういう層がそういう商品を発売週に合わせて一気に購入するわけです。
そして、他のJ-POPについては着うたに流れがちだったりする昨今の状況下、
ジャニーズ系とか一部メジャーな人とか、特定の人以外はパッケージが売れないので、
結果アニソンの初動順位は目立って高くなるわけで。
でも、翌週以降が続かない。
初動順位が上がったところで、それが一般層の購入まで波及しないから仕方がない。
その結果、週間単位の順位ではなく、累計枚数で見てみると、今年の現段階で
年間50位内に入ってるアニソンは、正味のところ"ポニョ"だけだったりします。
マクロスFの"ライオン"が累計で11万超えているので、今のところ60位内には
入っているはずなのですが、それがポニョ以外では断トツ最高位。あとは推して知るべし。
ていうか、アニヲタの皆さんはJ-POP批判とかよりも、月1とかシリーズでドカドカ出る
キャラクターソング のやりたい放題っぷりを何とか食い止めた方がいいと思います。
「テニプリ」と「ネギま」シリーズのヒット以降、さまざまなタイトルで「登場人物の歌唱」
という形で出るようになりましたが、最近ちょっと乱造っぷりが酷すぎやしないか。
テニプリ は相変わらずすごい勢いで執拗にリリースを続けてるし、
最近はガンダム まで始めたじゃないか。一度みんなで怒らないとダメだ。
それでもいい、尻の毛まで毟ってくれというのであれば、別にいいんですけど。
まあ、アニメ・声優界隈で、月1リリースでガンガン出しても商売になるということを
業界の人たちに知らしめたその源流は、1996年の「月刊ときメモ」や「お姉ちゃんといっしょ」
あたりにまで遡ってしまいますので、今更言っても詮無いかもしれません。頑張れ。
■11/2
国内アナログレコード小売り大手のCISCO RECORDSが倒産か。
これはヤバい。実店舗は去年全部閉めてそれ以降通販のみだったのに、
その通販サイト が、昨日からずっとメンテナンス中のままなんだ。
噂は昨日の段階でチラと聞いていたのですが、記事を読む限り、
もうこれはどうにもならん感じです。
アナログを扱う店もじわじわと追い詰められているようで、
何とも切ない。ただ、俺も最近はアナログ買わなくなってた。
ごめん。本当にごめん。
で、CDを扱っているHMVも最近何だかヤバげな感じで。
11月後半には伊勢崎・菖蒲・草津・西宮と、一気に4店舗を
開店(pdf) させたりして、見た目はイケイケ風なのですが、
問題はこっちだ。
HMVポイントが変わります。
これまでは500円1ポイント、100ポイントで2500円割引なので、5%還元。
それが100円1ポイント、1ポイントにつき1円。つまり1%引きに。あんまりだ。
いや、ライトユーザーにメリットを還元しやすくして、現状を何とかしようと
いう気持ちはわかるのですが、俺らヘビーユーザーは涙目です。
今までは、交換されずに死んでいたポイントがかなりあるはずなので、
経費節減効果はあんまりないのかもしれないんだけど、何とか今日の
売上を明日につなげようという必死の努力。
でも、その分僕らはないがしろで寂しいというか、こちらも可処分所得限られてますから、
今までどおり、試聴して気に入った奴はきちんとその店で買おうとは思うのだけど、
ハナから買おうと決めている盤は、現状4%還元のタワーで買うことになるのか。
それでも新譜輸入盤は最近はHMVの方が微妙に安いことが多かったりするので、
これ非常に悩ましい。
ちなみに、ヤマダ電機渋谷店のCDコーナーは、品揃えがうんこ以下だったので、
あそこにはもう2度と行くことはありません。
■11/1
昨晩は、エロいダースベーダーと「ポリリズム」の振りを
完コピするドラッグクイーンの宴でした。
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田代まさしブログ 。
トップのタイトル周りの画像。煽り入れたい気持ちもわからなくはないんだけど、
でもそっちの側から「神」って言うのは、ちょっと違うような気がするんだ。
---
Sotte Bosseが注目のニューアルバムをリリース
このアルバムのリリースはある意味、「新しい方法論」の確立の瞬間とも言えます。
彼ら、デビューから2年半。アルバムは4枚目ですが、ここに至るまではこんな感じ。
1st:Essence of life (9曲中9曲がカバー)
2nd:innocent view(10曲中9曲がカバー)
3rd:moment(11曲中4曲がカバー)
4th:Tomorrow knows Yesterday(全曲オリジナル)
"Essence of life"はカバーの企画盤シリーズであり、Sotte Bosseというユニットで
なければいけない意味はこの時点では皆無。お洒落な音でいい感じにカバーすれば、
別に彼らじゃなくても全然よかったという程度のブツです。
そこから、2ndではオリジナル曲収録を許され、3rdではその数を増やすことに成功し、
4thでようやく、全曲オリジナルの「普通の」アルバムを出すに至ったわけで。
しかも3rdの時点でメジャーレーベルに昇格。
言ってみれば、芸人が弟子入りし、己の芸とは関係のない鞄持ちや運転手から始めて、
少しずつ芸を磨いてのし上がっていくのを見るような、そんなステップアップっぷり。
通常のバンドやユニットは、ライブで名を上げたりデモテープを送ったりして、
そのオリジナリティを認めてもらうことで、CDデビューに至るわけですが、
彼らはそれだけでなく、敢えて一旦「オリジナリティ」を封印して、傀儡というか
黒子というか、そういう立場で比較的敷居の低いところからとりあえず入り込み、
じわじわと攻めていくという手もあるのだということを提示してくれたわけです。
現在"Essnece of life"シリーズをリリースしているtransit records では、
今も新しいアーティストを大々的に募集中。目指せフォロワー。
■10/30
the generous、デイリー初登場20位。翌日25位。
これは大変にヤバい。永ちゃんに怒られる。
川崎に応援に行くべきなのか。
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凛として時雨、メジャー行き。
万人に受けるタイプの音ではないのだが、大丈夫なのか。
しかもソニーじゃないか。
ジンみたいに、アニメ主題歌とかで中途半端な売れ線狙わされて、
どっちつかずになってアレな感じになるのは勘弁してほしいです。
つうかシングル3000円って、こういう単価付けられてる時点で
既にメジャーに翻弄されているような気がしないでもない。
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初めてファミコン買ってもらった時の喜びを語るスレ
我が家は長いことファミコンとかその手の類のブツは一切なかったんだけど、
ある日親父が酔っ払って「ファミコンだぞ!」と大声あげて帰ってきた。
会社の何かの会の福引きで当たったらしい。
大喜びで包みを開けたら、出てきたのはセガマークIIIだった。
だからみんなが楽しくスーパーマリオをやっている間、
僕はずっとアレックスキッドをやっていたんだよ。
■10/28
Keaneのサードアルバム 聴いたけど、もう完全に違うバンドだな。
楚々としつつでも凛としていた美少女が、世間の波に揉まれて、
化粧を覚えて、駆け引きも覚えて、処世術も覚えて、みたいな。
頼もしくもあり、寂しくもあり。
---
ついにYAZAWA長女のthe generousが10/29、デビューします。
どうもいまいち事前の盛り上がりが足りないと思っていたのですが、
リリース後に大々的にイベントやるようです。ライブ+握手会を。
握手会って何だ。お前らロックじゃないのか。AKBか。
11/1(土)14:00 名古屋:アスナル金山 明日なる!広場
11/2(日)14:00 川崎:ラゾーナ川崎プラザ ルーファ広場
11/9(日)14:00 大阪:千里中央セルシー広場
これらの会場は、羞恥心の"泣かないで" や中川翔子の"続く世界" の
発売記念イベントと、3か所とも寸分違わず同じ場所だったりします。
そんなの全然ロックじゃないよ! YAZAWAじゃないよ!
本人たちも何となくそこらへんわかってるというか少し気まずいみたいで、
もう開催まで1週間切っているというのに、公式サイト には一切告知なし。
不親切極まりないですが、気持ちは何となくわからないでもない。
正味、売る方がどうやったらいいのか位置付けをさっぱりわかってないというか、
いろいろ難しくて考えるの嫌になって、とりあえず鉄板のイベント企画してみた
というあたりなのではないかと予想しますが、最初からこんなんで一体この先
どうしていくつもりなのか。不安が募るのでこれからも面白く観察します。
---
で、俺夜10周年第3弾やるよ。
早めに店に来て食事をするとミニレビューまで見られるよ。
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10年目にして、初のレストラン開催です。24時までは、普通に
創作イタリアン料理が楽しめるお店です(深夜〜朝はBAR営業)。
当日の早い時間は、お店主催のハロウィーンパーティーが
開催されています…といった、無理矢理コラボ開催です。
■俺夜10周年企画#3『Party version』
■2008年10月31日(金)
■OPEN 17:30〜レストラン営業(19:00と21:00にミニダンスレビューあり)
■START 22:00〜(そのままの流れで「俺夜」開催の予定)
■@大塚Shisui deux(豊島区南大塚1-60-20天翔大塚駅前ビルB1/tel.03-3495-9136)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3244747
■料金/2,000円(1ドリンク付/22時以前の入場については、通常の飲食料+チャージ500円)
■出演/オレナイターズ・エロコエロオ
■オープニングアクト/劇団大樹(朗読劇)
■備考/22時以前に仮装しての来店者には、1ドリンクサービスいたします。
レストラン営業(19:00〜/21:00〜のショーを観る「ハロウィーンパーティー」セット)の
予約は、お店に直接入れてください。
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第2弾には来れなかった人も、ぜひよろしくどうぞ。
■10/27
そう言えば、大堀めしべ。
結局週間チャート27位で4000枚届かず。
かつ、初週のチャート集計完了後はデイリーで50位にも入っていませんので、
1万枚達成は完全に不可能。が、一応結果は1か月後に設定されているので、
今のところ、公式でもブログでも見た目は平穏。
さて、このままなのか、出荷枚数では超えたとか言って引っくり返すのか。
ちなみに10/22発売のAKB48本体の新曲は、デビュー以来
最高の週間3万枚超えペースでデイリーチャート驀進中。
鬼の仕業です。
ていうかつまり、大堀はやっぱこのために見捨てられたんだな。
泣くに泣けないな。
---
この間ようやくNEWSの"Happy Birthday"をフルで聴く機会があったのですが、
何とも微妙な出来だなあ、と思ったら、SEAMOの書き下ろし楽曲だった。
通常の職業作家の作品だったら余裕でNG食らうような作品であっても、
そういう「自作自演家」提供楽曲はそう簡単に蹴ることもできません。
なかなか辛いところです。
確かNEWS、前はGReeeeNが曲を書いてたか、と思ったので、これも機会と
SMAP以降のジャニーズに曲を書いた「自作自演家」を並べてみた。
●SMAP
久保田利伸
中田ヤスタカ(capsule)
藤澤ノリマサ
Hi-Fi CAMP
Aqua Timez
Caravan
ナイス橋本
MICRO(HOME MADE 家族)
Maynard/Blaise (MONKEY MAJIK)
タカチャ
竹内まりや
宮沢和史(THE BOOM)
横山剣(CRAZY KEN BAND)
槇原敬之
つんく
KAN
田島貴男(Original Love)
トータス松本
Ryoji(ケツメイシ)
小西康陽
山崎まさよし
堀込高樹(キリンジ)
スガシカオ
林田健司
楠瀬誠志郎
南佳孝
the Shamrock
●TOKIO
椎名林檎
長渕剛
甲斐よしひろ
中島みゆき
布袋寅泰
久保田利伸
横山剣
つんく
忌野清志郎
山崎まさよし
ローリー寺西
●V6 (20th Century/Coming Century)
宮沢和史(THE BOOM)
Chara
山中さわお(the pillows)
竹仲絵里
RAM RIDER
織田哲郎
松任谷由実
朝本浩文
田島貴男(Original Love)
中西圭三
佐藤竹善
曽我部恵一
SION
奥居香
藤井フミヤ
藤井尚之
玉置浩二
長万部太郎(=角松敏生)
はたけ
●KinKi Kids
徳永英明
吉田美和・中村正人
上田ケンジ
松本素生(GOING UNDER GROUND)
林田健司
河口恭吾
YO-KING
谷中敦(東京スカパラダイスオーケストラ)
松岡充(SOPHIA)
奥居香
織田哲郎
堂島孝平
米倉利紀
HΛL
吉田拓郎
坂本龍一
山下達郎
●嵐
スガシカオ
藤井フミヤ
Shinnosuke (SOUL'd OUT)
●タッキー&翼
竹内まりや
●NEWS
SEAMO
GReeeeN
Ryoji(ケツメイシ)
松木泰二郎(Scoobie Do)
●関ジャニ∞
上中丈弥(The イナズマ戦隊)
林田健司
●KAT-TUN
氷室京介
西寺郷太 (Nona Reeves)
Anchang (Sex Machinguns)
小田和正
松本孝弘(B'z)
スガシカオ
かつては自分でやってたけど今はほぼ職業作家という人は表から排除。
酒井ミキオとか山本英美とか、元The 東南西北の久保田洋司とか。
傾向が何となくですが見えてきますね。
渋めの大御所志向のあるTOKIO、渋めじゃないけど大御所志向のKAT-TUN。
地味だけど実力派を数多く採用しているV6。
SMAPはかつて、ブレイク前の山崎まさよしの曲を取り上げたりしていましたが、
最近も藤澤ノリマサやHi-Fi CAMPとか、売れてない若手を積極的に使っています。
逆に、ほとんど外部に頼らずにお抱え作家メインで再ブレイクまで持っていった嵐とか。
それなりに考えつつ起用してんだな、と思いました。
関ジャニのファニーめの楽曲になると必ず作詞に呼ばれるようになった上中丈弥ですが、
バンドの他のメンバーはともかく、彼自身の行く末は当面のところは安心でしょうか。
今頃将来について悩んでるんだろうな。辛いが、生きていかねばならぬ。
■10/26
神戸から帰ってきました。
週一分は明日何とかする予定。
---
適当に部屋に散らばっていた新書を鞄に詰めていったんだけど、この時期に
アスキー新書「セカンドライフ」 を読み返すと、いろんな意味でおもしろい。
発売から1年半という時間の重みを思い知れます。
で、帰ってから著者の浅枝氏が代表を勤めている会社のサイト を見てみたら、
三菱商事が2008年5月にセカンドライフに参入していたと書いてあった。
2007年までくらいなら何となくわからんでもないんだけど、どういう判断で
その時期にそんなことをしようと思ったんだろうか。内部事情が知りたい。
---
で、神戸。
JR元町駅で下車したんだけど、駅前の喫煙所で煙草でもと思ったら、
すぐそばで「あしながおじさん」の募金活動してたんですよ。
かわいい感じの女の子がソロで「奨学金が不足気味です、お願いします」
的な口上を述べていたんだけど、その子の声がとにかくすごかったんだ。
何となく薄幸そうで、少しハスキーで、でもどことなく湿り気のある声。
微妙な、決してわざとらしくなく、でも効果的な抑揚がまたすばらしく。
少し張り上げた感じの声の出し方も切なさを加速。
結果として、すごい勢いで聞き手の魂を揺さぶるシャウトと化していた。
完全に心を奪われた。思わず募金せずにいられなかった。
でも自分だけじゃない。駅の出口からそこらに歩いてきた人々も、
今まで見たこともないような勢いで続々募金していくんだ。
そこまで聴衆を虜にする声。すごいよ、マジックだ。
彼女なら本当の女尾崎になれる。
ソニーはいますぐ神戸に行って彼女をスカウトすべきだ。
■10/24
光岡昌美の新作は名曲「ロード」アンサーソング
田村直美、新作に「ゆずれない願い」アンサーソング
BREAKERZ、新作はあのヒット曲のアンサーソング
JUJU「君のすべてに」アンサーソングのタイトル決定
そんなところいくら掘っても金脈は出てこないと思うんだけど。
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ボッサからメタルまで!ジンギスカン縛りコンピ
だから誰がこんな企画を立てて、誰が決裁書にハンコ付いたんだ。
そもそも全然世の中的にも流行っていないだろう、ビタイチ。
ベリーズ工房がちょっとやってみたってだけじゃないか。
ていうかベリーズ工房って、この間までは楽曲の質としてハロプロ内でも優遇されて
いたと言うか、達者なメロを持つ曲を優先的にあてがわれているんじゃないかと
思えるくらいだったのに、最近は"ジンギスカン"→"行け 行け モンキーダンス"と、
何かものすごくやっつけ感が漂っているのは何故なんだ。
新曲 も「関西弁」なわけで、またこれ非常に怪しげ。
何だこのグダグダ。NICE GIRLのせいか。せいだな。
でもじゃあ、THE ポッシボーの曲が痺れるかって言ったら微妙だ。
今一番いい曲たくさん持って行っていると思うのはBuono!。
どうなんだ。
明日早朝から神戸行ってきます。日曜深夜に帰る予定。
■10/23
The New Adventures Of Us / Best Loved Goodnight Tales
(Album)
このバンド名とこのアルバムのタイトルで悪いはずがないだろう、
と思って聴いたら、完璧にイメージ通りの音だったから笑った。
端折って言えば、泣けるLos Canpesinos!。そんな感じの音。
泣けるとは言っても決して大仰なメロに流れることはなく、
そこはかと琴線を刺激してくる感じの。そこがいい。
とりあえずネオアコ好きは、"Firetruck"のイントロの
ラッパと、"45 Forever"のサビで確実に死ねます。
とりあえずMySpace で。
---
里田まいの新曲3万枚以下なら羞恥心の新曲発売中止
すげえ。ここまであからさまな手口はなかなかないよ。
考え方としてはむしろAKB以上というか、以下というか。
AKBは、誰も直接的に「コンプしろ」とは言っていないから、何か突っ込まれたとしても
まだ「1枚買って何が出るかはお楽しみ!ですよ」的なエクスキューズが何とか可能。
でも今回のはスタッフが「何でこんなことするんですか?」と聞かれたら、
どんな言葉でもってしても正当化できないよ。これはちょっと無理だ。
それはちょっとヤバいんじゃないか。
とはいうものの、11/12発売のシングルの売上数を見て12/10に予定している
シングルの出る出ないが決まるというのは、いかにもその期間が短すぎる。
数週間待って結果が出てから印刷やプレスしてたんじゃ間に合わないだろこれ。
でも、プレス済みのものを破棄してまで発売中止なんてことはないだろうし。
ていうかそもそもこの2枚、レーベルが違う。
里田まいのはR&Cで、羞恥心は少なくともこれまではポニーキャニオン。
R&Cの販促が失敗した結果をポニキャニがカブるなんてことはありえない。
アラジンがR&Cだったから、羞恥心も次からR&Cという可能性はあるけど。
まあ、そうだとしても。
里田まいのシングルは、ハナから「3万枚限定」という企画盤ですので、
受注状況がどうであろうが出荷はとりあえず初回3万枚出してしまい、
前にGReeeeNが実売は74万枚なのに「100万枚突破!」って言ったみたいに
出荷ベースで数えて「3万枚突破!」と言い張って羞恥心を予定通り出す、
という流れになることがおよそ予想できます。
あとは、今回のこのアナウンスでどれだけ実売が増やせるか、の勝負だけ。
ていうか、実際問題として予約状況が大変に芳しくなくて、
何とかしたかった、その結果の判断なんだろうなあ。
背に腹は代えられん。
■10/21
平沢進
笑った。こういうのを修羅場って言うんだね。
---
RIAJのサイトを見ていて、こんな記事 。
CDレンタル店が、もう全国に3000店しかないことに軽くビビる。
でも、TSUTAYAって全国で1000店はあるよなあ、と思ったので
TSUTAYAのページの店舗検索でちょっと店舗数を調べてみた。
結果。
TSUTAYAのCDレンタル扱い店舗数は1309店。全国のCDレンタル店の半分近く。
二番手のGEOのCDレンタル扱い店の数も数えてみたら529店あったので、
トップ2で全国のレンタルCDのおよそ2/3。ものすごい寡占率だ。
俺が中学生のときに近所にできて数年で潰れた、あからさまに個人経営な
ことがわかる、著しく偏った品揃えのレンタル屋のような店はもうないんだね。
アメリカの売れ線はあまり置いてないのに、The Smithsは徳間盤12inchシングルまで
置いてあったり、The Stranglersの代表作、"No More Heroes"は置いてないのに、
その後ポップ路線に走った"Raven"は置いてあったりした謎の店。
あの店の「おすすめ」に騙され続けた結果が今の自分です。
本当に感謝してる。
レンタル店もピークは6000店あったっていうから、今の時点でその半分。
着うたへの傾倒で、「アルバム」という概念は徐々に縮小していくから、
これからもっと減っていくのだろうな。
そして今の子は、友達同士のダビングすらまともにさせてもらえない。
接点がすごい勢いで減っていく。
何と言うか、ポピュラー音楽が少しずつ死んでいくのを
じっと見ているだけのようで、何となくやるせない。
■10/19
大堀めしべ が危険です。
AKB48からソロデビュー、1万枚売らないと脱退させられるという状況。
この21世紀にそんな売り方してる方がアレと言えばアレなんですが、
そもそもAKB本体のシングル売上が概ね2万枚そこそこというところに、
どっちかと言えばネタ的なポジションに近い彼女が、ソロで1万枚と
いうのはかなり拷問に近い状況であり。
ただでさえ、常に自発的追い剥がれ状態にあるAKBファンのこと、
こういう企画に落とすお金がそれほど残っているとも思えない。
予約状況も芳しくなく、体を張った「ハグ会」をこの週末に開催していますが、
土曜日までの順位は、初登場28位⇒30位⇒22位⇒30位⇒22位。
ハグ会は土日にあったのですが、土曜の段階で20位行ってません。
週間チャートで25位あたりと仮定した場合、概ね売上は3000-4000枚あたり。
で、AKBは本体でも初週の売上が累積売上の8割以上を占めますから、
ぶっちゃけこれ、どう考えてもアウト。
こういう「○○に届かなかったら即引退」みたいな企画で、
ここまで美しくずっこけるのを見るのは初めてだ。
この企画、結局単なる年寄りの追い出しだったのかもしれない。
で、本体AKB48の方も、10/22に新曲"大声ダイヤモンド"が出るのですが、
今回の仕込み もいろいろすごい。ていうか史上最強じゃないか、これは。
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【通常盤】
価格:¥1,600(tax in)
※初回プレス盤のみ地方握手会イベント参加券封入
アナザージャケット1種封入(全19種・うち1種ランダム封入)
【劇場盤】
価格:¥1,600(tax in)
※大声ダイヤモンド発売記念 劇場握手会参加券付き(通常行っている公演とは違います)
〜特典〜 生写真1種<全90種>(チームA・K・Bの各メンバー+研究生+SKE48)
■特典情報
10月22日発売の「大声ダイヤモンド」(KIZM-23/24)を下記店舗でお買い上げ頂いた方に、
先着で特典をお付け致します。
HMV:オリジナル生写真
上新電機:オリジナル生写真
新星堂:オリジナル生写真
ソフマップ(CD取扱い店):オリジナル生写真
TOWER RECORDS:オリジナル生写真
TSUTAYA RECORDS(一部対象以外の店舗もございます):オリジナル生写真
ラムタラ エピカり アキバ:オリジナル生写真
アソビットシティ:オリジナルブロマイド
とらのあな:オリジナルブロマイド
上記チェーン店以外(対象外の店舗もございます):生写真(共通絵柄)
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もう何枚買ったらいいのかさっぱりわからない。
ていうか、これだけの状況が待っているのに、大堀ソロなんて買ってる場合じゃないな。
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今までスルーしていたアーティストを敢えて聴いてみよう週間。
CD購入まで至った方、その2。
サカナクション / NIGHT FISHING
(Album)
スルーしていた理由:
バンド名とバンドロゴが微妙にダサいと思ったので。
RSRに来てて、何だか周りに褒めてる人がけっこう多くて気になっていて、
この間タワー新宿に行ったら10%OFFになっていたので、試聴してみたら、
そのままそのCD引っつかんでレジに向かうハメになりました。
何か聴いたことのある感触だと思って一生懸命考えたら、あれだ。
4年前に個人的に激押ししていたGrand Nationalというイギリスのバンド。
彼らの音のことを、以下のような書き方をしたのですが。
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バンドメンバーのパーソナルとかバンドのここに至るドラマとかの情緒的な部分、
いわばロッキンオン的な評価軸がまったく通用しないことが一聴して即座にわかる。
音の完成度のみ。それ以外何も立ち入る隙がない。
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サカナクションも、メロについては邦楽的叙情が入り込んでくる瞬間は
確かにあるんだけど、演奏がほとんどそっちに引っ張られない。
一貫してクール。で、ものすごいアレンジの完成度。
それでもメロディに伴ってふと表情を見せるときがあって、今度はそれがすごく響く。
あれだ、Perfumeが敢えて感情を抑えた歌い方をすることでむしろ切なさが増幅する、
というのに近い。普段クールな女の子がたまに見せる笑顔がすげえかわいいとか、
わあわあ泣き喚くより口唇を噛み締めて涙を一粒落とす方がぐっと来る、そんな感じ。
Grand Nationalは、今年の春になって約4年ぶりのセカンドアルバムを出したものの、
いまいち冴えない音でがっかりしたのですが、サカナクションがいるからいいや。
MySpaceこちら 。
■10/18
ディスコダンス動画コンテスト実施!
>>審査員長は、トシちゃんこと、田原俊彦さん!
>>最高のエンターテイナーであり、ご自身でもディスコイベントを
>>開催するほどのディスコ好きだという田原俊彦審査員長に、
>>あなたのダンスを評論してもらいましょう!
何だかとても切ない気持ちになった。
ついでに公式サイト に行って、"FAVORITE MAIL" のコーナーを
見てみたら、トシちゃん何か変なテンションでもっと切なくなった。
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今までスルーしていたアーティストを敢えて聴いてみよう週間を俺内開催。
結果、CD購入まで至った方、その1。
たむらぱん / ブタベスト
(Album)
スルーしていた理由:
MySpaceがすごい勢いでプッシュしていて「日本からもMySpace発の
ヒットを作るんだ!」的ながっつきっぷりにドン引きしたので。
で、7月に出たシングル"ハレーション"を何度か耳にする機会があって、
実は案外悪くないんじゃないか、とか思っていたので、今更ながら
MySpace に置いてある奴を一通り聴いたら、ハマった。CD買った。
まず、メロディが気持ち悪い。
とはいえ、aikoみたいに全体が自由すぎるフレージングという感じではなく、
短いフレーズひとつひとつはかっちり普通のポップス的なそれ。
ただ、その組み合わせがどこか微妙に異常。
え、このフレーズがそのフレーズの後に来るんですか、そうですか、の連続。
その時々はものごっつい居心地悪いんだけど、それでも通してみると
案外きちんと1曲として聴けてしまうという謎の感覚。クセになる。
あと、ジャケもブックレットの自筆イラストも歌詞も完全に不思議ちゃん
全開なのに、歌声だけは非常にオーソドックスだというのもいい。
このメロディでこの歌詞で、さらに声までエキセントリックだったら、
明らかにやりすぎ感出てきてキツくなるんですが、この声がすべてを
中和して、J-POPとして普通に聴ける範疇に収めている。
ものすごく危ういバランスのうえに、でもガッチリ成り立っているわけで。
とりあえず当面アルバムは押さえていくことにした。
■10/14
羽柴秀吉 / 夕張の人
泡沫選挙候補ウォッチャーの方々にはおなじみ、羽柴秀吉先生がついに10/15、CDデビュー。
Yahooの新譜情報で、文字だけ見たときは正直半信半疑でしたが、
Amazonでジャケ写見たら、まごうことなき彼そのもの。泣いた。
でもこのCD、このレーベル からの発売のはずなんですが、どこにも告知が出ていない。
たぶん極めて「自費出版」に近い形態でのリリースだからじゃないかと思われますが、
このおっさん中途半端に金持ってるだけに、こういうこと余裕でするからアレだな。
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エルマガジン、2月号で休刊へ 関西情報誌の老舗
まだネットもなかった大学時代。エルマガはとても大切な情報源でした。
あとはテレビで「すとらびん式」と「現代用語の基礎体力」があればOKだったんだ。
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【オリコン】GIRL NEXT DOOR、globe以来、13年ぶりの快挙!
2作連続3位。でも売上は前作が3万枚だったから3割減。
決していい感じで伸びているというわけではない。
まあ、デビュー時のプロモーションが尋常じゃなかったので、
多少揺れ戻したと考えられなくもないので、結論はまだ保留です。
次作はドラマ主題歌ですが、テレ朝なので過度の期待は禁物。
で、たぶんこの3か月連続リリースの次にもう1枚くらいシングル出して、
決算前のまだ大型リリースが混まないうちにアルバム、という感じかな。
正直、そこらへんまで行かないと先が読めません。
アルバムがなんだかんだ言って1位とか、ありえますから。
そしてエイベックス、次はYAZAWA長女 です。10/29発売。
でも、ガルネクでデビュー前からの絨毯爆撃を見ているだけに、
現状こっちはいまいち盛り上がりが不足している気がする。
これでシオシオだったらYAZAWAは怒るのかな。
以下、YAZAWAで思い出した動画。じわじわ来る。
■10/12
GReeeeN、『さしぶ』が100万枚を突破!
オリコンの実売推定枚数は74万枚。世の中のどこかに26万枚ダブついています。
CDを販売している店が全国にどれだけあるのか、よく知りませんが、
恐らく全国のCD屋のバックヤードが大変なことになっているものと思われます。
それとも何かアレな手でも使っているのか。
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面影ラッキーホールがレコ発ライブ&新作詳細判明
面影ラッキーホールの新譜の曲目が出てた!
相変わらず酷い。つうかこれまで以上にタイトルが直接的に酷い。
特に、歌詞までかなり酷そうなのは「私が車椅子になっても」。
あと、クアトロでワンマンって何だよ。偉そうだな面影のくせに。
2007/04・・・Perfumeと一緒に青山CAY (キャパ約250)
2007/09・・・サイプレス上野とロベルト吉野と一緒に渋谷DUO (キャパ約300?)
2007/12・・・長見順、バッパーズと一緒に原宿アストロ (キャパ約400)
2008/03・・・あぶらだこ、ヒカシューと一緒に恵比寿リキッド (キャパ約1000程度?)
2009/01・・・ワンマンで渋谷クアトロ (キャパ約600)
確かにここんとこ、体感的に人気が多少出てきているような気はしていましたが、
ここまでじわじわと匍匐前進で人気上昇していた中、少しだけ加速したようです。
概ね、Perfumeの1/40くらいのスピードですね。
では来年1月は、渋谷のブックオフ前に集合。
■10/09
久々にVirgin Megastoreのサイト を見てみたら、What's Newで何か言ってる。
でも、ここだけなんだ。これだけなんだ。他は相変わらず内容なし。
むしろ悲しみは増すばかりです。
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「小室」から8年… 成長した籐子が語りかける「絆」
本人は何も言っていなかったとしても、堀越学園の校長の孫だという話は、
当時から芸能界内部じゃなくても有名だったはずなんだけど、まあいいや。
2ndシングルの"LOOPな気持ち"は、小室系楽曲の中でも完全に図抜けた名曲でありまして。
小室は作詞だけで、作曲・編曲は日向大介だったという事情もあったりするんだけど。
で、売れなくなった後もマイペースで活動を続けていて、
小さな会場で時々歌っていたりしていたようですが、
ここに来て8年ぶりのシングル発売。なんか普通にすげえ。
デビュー当時は、見た目がめちゃめちゃかわいいというわけでもなかったし、
正直なところ「親族のコネクションのみかよ、ふざけてんなこいつ」みたいに
思っていたのも事実ですが、その後、オーディション組とかがガンガン引退・
転向していく中、彼女はどんな状況下でも歌い続けていたわけで。
頭が下がる。ていうかごめん。
小室プロデュースでデビュー・再デビューした、オーディション組含む
他のソロ歌手たちの末路はこんな感じ。なんか少し切ないな。
hitomi ・・・むしろ小室を離れてから売れた稀有な事例。でもここ数年はだいぶ厳しめ。
翠玲 ・・・1999年頃からVシネマに出るようになりましたが、数年後行方不明に。
華原朋美 ・・・あんなことに。
大賀埜々 ・・・2000年頃から女優に転向。昼ドラとか2時間ドラマとか。
円谷憂子 ・・・円谷プロの社員と結婚して引退。
鈴木あみ ・・・あんな感じです。彼女も強いな。
Ring ・・・1stアルバム発表後、引退。14歳だったのに。
未来玲可 ・・・1stアルバム発表後、引退。15歳だったのに。
まあ、現在のところ一番切ないのは小室自身なんですけどね。
■10/08
「関西人はDNAからお笑いやからなあ。やっぱ他とはちゃうねんなあ」みたいな
ことを飲み会で得意気に話す関西人に限って面白くないのは何とかしてほしい。
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Mの"Sing A Song Forever"、通販の在庫がようやく復帰中。
しかし完全に売り時を逸している。泣くに泣けない。
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オヤジ版「ポパイ」年内めど創刊 雑誌不況に挑戦
この"Oily Boy"という雑誌名をパッと見てイメージしたのは、
「お前ら40代とかになって大概脂ぎってるんだろうクソめが」というメッセージでした。
記事を全部読んだら、ちゃんとした由来が書いてありましたが、
それでもダブルミーニングとして間違ってないような気がする。
概ね何でも情報はネットで手に入る昨今、紙の方に今でも優位性があるのは、
マンガを除けばファッション誌の提案力の部分くらいだと思っているので、
この時期に新雑誌という勇気については、応援したいと思います。
でも、ファッション誌は買ったことないし、予定もないので心の中で。
今買っている雑誌は「少年ジャンプ」と「週刊アスキー」と「日経トレンディ」です。
こうやって並べてみるとものすごく嫌な奴っぽいな。もしかしてそうなのか。
中学生の時は、友達と3人でまだ月刊でライターとナイフばっかり扱っていた頃の
「モノ・マガジン」と、「月刊GUN」と「コンバットマガジン」を手分けして購入して
回し読みしていたので、ファッション誌とか本当によくわからないんだ。
その友達のひとりは結局自衛隊に入った。少し責任を感じている。
■10/06
体調が悪い。もう寝るよ。
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TELEXのMarc Moulin死去
合掌。
2006年に、18年ぶりの新譜をしれっと出したことが、
今になって何かの因果のような気がしてくるね。
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加勢大周容疑者逮捕!TBS系ドラマ「キッパリ!!」打ち切り
日曜に突然呼び出されて打ち切りを言い渡され、そのまま6日放送分の
ダイジェスト版を泣きながら完徹で編集したであろうスタッフに幸あれ。
■10/05
ものすごく悪意のある写真チョイス 。
そんなに憎いか。
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iPod nanoのCMソング がすげえ気になって探してみたら、Chairliftってユニットだと
わかったんだけど、試聴したらアルバム全体としてはちょっとアレでガッカリだった。
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この間、土曜の朝にテレビ付けて気づいた。
山口智充とベッキーは週に3番組で一緒。
おかず発見 ルート88
にじいろジーン
天才!志村どうぶつ園
しかもそのうち2番組は2人がメイン。
もうお前らいいから結婚しろとか思うけど、作り手の気持ちで考えると、
確かにこの2人はめちゃめちゃ安定感あるし、費用対効果も高そうだ。
ただ、使った人は周りから「そんな安易なキャスティングでいいのか」
とか突っ込まれていそうな気もするよ。手堅すぎる。
■10/02
SME、BMG JAPANを完全子会社化
ようやく日本でも合体。元々BMJ JAPANは「BMGビクター」で、社名から「ビクター」が
取れて以降も資本は入っていたせいでアメリカみたいに合併できなかったはずなのですが、
そこは今回どうやってクリアしたのだろうか。
というか海外では対等合併だったのですが、さすがに日本ではソニーの方が強かったね。
でも、スキマスイッチとかSEAMOって、何となくソニーっぽい感じがする。
何となくだけど。
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任天堂、ついに新型の「ニンテンドーDS i」を11月1日に発売
ピッチ・再生スピード調整可能!
再生可能な形式がAACのみっていうのがちょっとアレですが、
それでも2台使いの「DS-DJ」誕生の可能性が大です。
タッチペンでちまちまBPM調整してつなぐ。かわいいじゃないか。
本当はこれ が欲しいのですが、さすがにおもちゃとしては高価すぎです。
無理です。泣きそうです。
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ここんとこのオリコンデイリー 。
Youが今さらCD出したのか、それで何でこんなに売れるんだと思ったら、
元Fairchildの彼女じゃなくて、ジャンヌダルクのギターの人だった。
これも大変わかりにくい。
ちなみに、前にも言ったけどFairchildっていうのは、
1.アイドル落ちのセコハン女子シンガー
2.打ち込みができる音楽的な要になる人
3.音楽的貢献度が低く影も薄いギタリスト
の3人組という、後にエイベックスが流用しまくることになる
フォーマットのはしりだということは覚えておいてください。
J-POPの歴史上、意外に重要なポイントです。
■09/30
ORANGE RANGEと忽那汐里がポッキー新CMでコラボ
前回のガッキーのCMのときは、使用楽曲を敢えてシングルカットせず、
アルバム販売の起爆剤にしようとして大変に美しく大失敗したので、
今回は素直にシングルで出します。何事も見切りと割り切りが肝心です。
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愛をとりもどせ!! / 有頂天
Yahooの新譜情報 を見ていて、いつの間に再結成したのかと一瞬焦る。
こういうのって、本当に知らないのか、知ってて敢えてやってるのかどっちなんだろう。
それでも、解散から20年近くたっているわけですから、これはまあ仕方ないとして、
こっち はまだ前の が活動休止してから4年程度しかたってないけど、いいのだろうか。
ていうか、結成が2003年だからカブってたんじゃないか。
「M」もそうなんだけど、こういういかにもありがちなユニット名はこんな世の中、
それだけで大変に不利だと思うのですが、そういうことは考えないのだろうか。
■09/28
ジェロに刺激?チャダが再デビュー
ジェロですらこの先まったく不透明だというのに、何て勇気だ。
俺ですらリアルタイムじゃないということは、もう40歳以上しか訴求のしようがなく、
そうなると、いわゆるアーリーアダプター層が世間に火を付けるほどいないだろうに。
とりあえず、「踊るマハチャダ」というタイトルがまったく駄洒落になっていない点と、
試聴 したところ、演歌と言ってる割には演歌っぽくない点については苦言を呈したい。
---
オリコンデイリーで今週急に上がってきて、9/26付で8位に入っている
「M」というグループのことがまったくわからない。
6人組の「本格派女性ヴォーカル・ユニット」ということなのですが。
・アニメやドラマの主題歌など、デカいタイアップが付いているわけではない
・声優とか元々別の業界で有名な人というわけでもない
・各メンバー、これまで単独でCDを出している人もいなさげ
・レコード会社はインディーズレーベル
・レーベルの他の所属アーティストを見ても売れている人はいない
・メジャーと何らかの太いパイプがあるようにも見えない
・発売前に大々的なプロモーションをしていた気配もない
・着うた先行でヒットした気配もない
・曲そのものも別に目新しいタイプの曲ではない
・感動的なバラードというわけでもない
・ラップも入っていない
・そもそも公式サイトがない
・情報はアメーバブログ で更新してるだけ
それなのに
・オリコンデイリーチャート 最高位8位
・ネット通販では既にあちこちで欠品中
欠品中ってことは、そもそも販売元自体がこんなに
売れるとは思っていなかったということだろうし。
それでも、同一曲で各メンバーをフィーチャーした6種のフォーマットを
きちんと用意していることから、ある程度は売る気もあったようで。
本当によくわからない。
可能性としては、どこぞの著名人がテレビかラジオに出演した時に
猛プッシュをした、という線くらいしか考えられないのですが、
探そうとしても大変なんです。何せグループ名が「M」ですから。
この21世紀に、何でそんな検索しにくいグループ名にするんだよ。
ハロプロ勢のアルバムがタイトルに丸付き数字を使っているのと
同じくらい納得できない。
■09/27
巨乳アイドル小向美奈子、クビになった“真相”
彼女は、2002年にアニソンで歌手としてデビューしていまして、
まだそのシングル がほぼプレミアなしで生き残っています。
我こそはという方はお早めに。
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(前回までのあらすじ)
安達祐実が小学生だった頃、土曜の昼間にやっていた「安達祐実の親娘旅」的な
ゆるい特番を見ていた僕は、むしろお母さんのキュートさに心を奪われる。
画面に映るお母さんばかりをひたすら目で追う1時間半。幸せな時間だった。
それから10年、忘れかけていた僕の目に飛び込んできた電車の中吊り。
「安達祐美の母、決意のフルヌード」
フラッシュバックのようにあの思い出が蘇る。
慌てて電車を降り、売店で「週刊現代」を買い求め、走って家に帰る。
ドキドキを止められぬまま、袋とじを破らないようにそっと開けてみた僕は、
あまりにも残酷な10年という月日の重たさを痛烈に思い知る。
そして悲しみを胸に、静かにページを閉じるのだった・・・。
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そしてそれからまた2年。ようやくそんな心の傷も癒えた頃、
またこんな記事が僕の目に飛び込んできた。
全身整形で若返った安達有里、50代から30代の身体に
リンク先の写真を見て、僕は悲しくなった。とても悲しくなった。
何で彼女はこんなに僕の心をえぐるのだろうか。踏みにじるのだろうか。
僕が何かしたのだろうか。あんまりな仕打ちじゃないか。
中学のときは楚々とした美少女だったクラスメイトが、高校に入ってから
ヤクザと交際を始め、あっという間にタトゥーも眩しいリアルビッチに
変貌したということがありましたが、その彼女を見てしまったときにも近い、
なんとも言えないやるせない気持ち。
今はただ、十数年前のテレビ番組を見てしまったことを後悔するばかりです。
あれさえなければ、僕はこんな気持ちにならずにすんだのに。
いや、むしろあれだけ見ていたい。こんな現実なんか受け入れたくない。
僕は夢の中で生きていくんだ。というわけで、再放送希望。
■09/25
SMAPのアルバム収録の中田ヤスタカ作「ココロパズルリズム」を一部だけ聴いた。
正直なところ、こりゃダメだと思ったんだけど、それは楽曲のクオリティがダメなのではなく、
「歌っているのが女の子じゃない」からダメなんだということに気づいた。
彼の楽曲くらい女子のみに特異的にフィットする曲って世間にそうもないですから、
やっぱ無茶なものは無茶だった、ということで。
結論としては、カラオケでPerfumeを歌う男子は全員滅びてしまえ、ということです。
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今日のオリコンデイリーチャート 。
腐男塾 が14位まで来ているのを見て、かなり本気で世の中がわからなくなった。
今週の週間チャートで何とか8位までは持っていったLil'B は、今日のデイリーでは18位。
ロングヒットになる気配なしです。さすがにそんなに世の中甘くなかったよ。
あと、問題は高杉さと美だ。30位圏外。どうも37位のようです。
デビュー時こそけっこうなプッシュをされていた彼女ですが、今年になってからは、
おっぱい星人やらガルネクやらYAZAWA長女やら待ち状態のゴマキやら復活DAIやら、
エイベックス主力部隊の装弾数が尋常な状況ではなくなってきておりまして、
彼女のように数発撃ってもあまり威力がなかった弾は順調に押し出され、ほぼ放置。
このシングルの前のリリースは、2月にアルバムシングルの同時発売だったのですが、
アルバムは17位とそこそこだったものの、シングルの63位という体たらくが、
決定権者の逆鱗に触れたのかもしれません。
とりあえず、リニューアルした公式サイト が、ポインタがウザくなったり、
重いせいで非常にストレスフルなところは、俺の逆鱗に触れました。
■09/24
JUJUヒット曲のアンサーソングを完成前に先行試聴
これ、「テルマメソッド」まんまトレースじゃないか。もう少し頭使ってもいいだろう。
そもそも、原曲がいまいち世間に浸透したと言えない状態でこれやっちゃうっていうのは、
かなり見切り発車というか、でも予定ではもっと売れているはずだったから仕方ないのか。
JUJUは2004年にデビューしてから、これまでもカバー曲やったりいろいろ試行錯誤しつつ、
長いこと煮え切らないままなので、そろそろもう少し売れてもいいとは思うのですが。
でもこんなやり方でいいのか。これでコケたらその後には絶望しかないんだぞ。
---
Perfumeの武道館、知り合いでも取れた人いなさげ。
ヤフオクでは、落札時2万円あたりが相場という状態になってるし。
Rock In Japanのときは、1時間前に入場規制かかって同時間帯のエレカシがガラガラだったとか、
サマソニのときは、流入する人間が多すぎて最前列付近の人たちが圧死寸前になってたとか、
そういう話を聞くと、もうドームでやっちまえよ、とか思う。
でも、その実「現象」って言われているほどには実際のCDの売上は出ていないわけで。
"GAME"は、半年ベスト100に入り続けているっていうのはすごいんだけど、実売では37万枚。
今年の年間アルバムチャートでも、現在の時点でやっとベスト20に引っかかっているあたり。
シングル"love the world"の場合は、ようやくこのシングルで初の10万枚超えの13万枚。
いったいこれは何なんだろうって思うのだけど、要するに「発信する側」の方に
彼女たちにやられちゃった人たちが異常に多いということなんだと思う。
通常そんなことありえないブルータスで表紙&巻頭を飾ったり、ミュージックマガジンで特集が
組まれたり、その特集の内容も概ね、ライターの好き好き宣言丸出しの文章ばっかだったり。
ナタリーは言うに及ばず。
結局、普段はロックだとか何だとか言って頑張ってる業界の人たちも、本当はみんなアイドルが大好き
だったってことなんだと思う。でも何だかかっこ悪かったり恥ずかしかったりで表明できないまま来て、
ここでやっと音楽的エクスキューズを伴うことで、堂々と好きだと言えるようになったんじゃないかと。
自分は1985年、中3のときに西村知美をうっかり好きになって、「ドン松五郎の生活」を映画館まで
観に行ってしまった時に心の中で何かのタガが外れ、それ以降主だったアイドルアルバムも聴いている
つもりなのですが、アルバム通して一貫した音楽性があって、かつここまでそのレベルが高い作品って
皆無だったわけですよ。本当に。
ようやくこの2008年、みんなが「音楽性」という言い訳を手にすることで、
アイドルのことを胸を張って「好き」だと言えるときがきたんです。
呼び屋の人たちが、どうしても観たいし呼びたいから呼ぶ。
編集部の人たちが、どうしても会いたいし書きたいから特集を組む。
それを参加者が観に行ったり、誌面に触れたりして「熱」が伝播する。
今の「現象」はまさしくそんな感じ。
だから逆に、その「熱」が届かないところにはまったく響かない。
オリコンの地域別チャートを見るとわかりますが、Perfumeの売れ方には特異点があります。
大都市圏では爆発的に売れていても、地方ではそれほど売れていないということ。
他のアーティストと比べても、著しくその差が大きい。
つまり、フェスにも行かない、雑誌もそれほど読まない、音楽に触れる機会は主に
テレビとカラオケと着うたがメイン、CDをかけるのは主にカーステ、という層には
その「熱」の伝わりようがない、ということです。
そういう人たちは別にアンテナが低いということじゃない。AMとFMくらい電波の種類が違うだけ。
だから、いくら大都市圏でFM大出力にしても、AMラジオ聴いてる人には届かないわけで。
で、日本全国足し算すれば、もうこれAM聴いている人の方が圧倒的に多いですから、
今みたいな状況になっているということですね。
でも、PerfumeもAMに大々的に乗っかる日が近づきつつあります。紅白です。
本人たちも熱望していますし、今年は間違いないでしょう。
そこでどれだけ視聴者に響くかどうか、その音楽性やキャラが受け入れられるかどうか。
それが、今年がピークになるのか、この先もしばらく続くのかの分岐点になる。
本気でそう思ってけっこうドキドキしています。
■09/22
昨日は代官山にSpoon Market 観に行って、そのまま飲みに突入して
一緒に観てた仲間と終電までダラダラ喋って飲んで帰って寝た。
本日週一分も更新してます。
で、そのイベントだ問題は。以下出演順。
□80_pan
ニューレイブ(笑)への鞍替え時に、ヲタ芸の全面禁止令が発布された結果、
激減したと思われるヲタの、残り少ない本気野郎十数名がカブりつきで待つ中、
和風の衣装に番傘で登場して激しく踊り出す。
きっとこの演出はロンドン でやりたかったのだろうと思ったら泣けてきた。
で、暗めのライティングでそれなりに雰囲気作っていたのに、2曲終わった
途端に思い切り明転して普通のアイドルトーク的MCを始めたので笑った。
全部台無しじゃないか。とりあえず、今後が著しく心配になるライブでした。
あと、小笠原がヤバいくらい太っていて奥菜がヤバいくらい痩せていたので、
そっちの意味でも本気で心配になる。
本当にデートピアは何がしたいのだろう。もう何もわからない。
□NIRGILIS
メジャーデビュー以降、音楽的な要だったメンバーが続けざまに2名脱退し、
もういかんともしがたい状況になってるかと思ったら、あらかっこいい。
"Sakura"なんか"Born Slippy"とC+C Music Factoryという大ネタ2発を
同時にサンプル使いしてまったく別の曲になってる。これすごいよ。
つうか何でこのヴァージョンを音源にして出さないんだ。
音源制作にいろんなしがらみがあるのはこれまでの流れ見てればわかる。
今ならまだ間に合うから、そんなソニーなんかやめちまえよ。
□Stoned Green Apples
唯一知らないバンド。ギター&ドラムスの女子2人組。
多分、White Stripesみたいな感じのことをやりたいんだと思うんだけど、
いかんせん、Jack Whiteのようなキチガイじみてキレのあるリフやメロを
生み出す才能が決定的に欠けているので、もう酷くダラダラして終了。
正直かなり辛かった。
□HALCALI
スキルはあるけど見た目的には少し残念気味、というイメージだったのですが、
全面的に撤回したうえで、謝罪とともに今後ファンになることを誓います。
見た目もぜんぜんかわいいし、ステージング含めてすべてがキュート。
もう口半開きでうわ言のように「かわいいなあ」と呻きながら鑑賞。
30代野郎3人で観に行ってたのですが、全員完全にメロメロでした。
ソニーに来てから正直パッとしてませんが、次のシングルは"NARUTO"の主題歌だし、
もう1回上に来てほしい。そしてワンマンライブやってほしい。絶対行くから。
□FLIP FLAP
2人でウクレレ持ってきて演奏と歌。
10年前にはテクノ気味の音とかもやってアイドル扱いだったわけですが、
もうそんな過去は完全無視で大変にマイペース。実に頼もしい。
彼女達も28歳なわけですが、私が従前より提唱するところの「かわいい30代」的な、
理想的な経年変化をされているようで、今後も大変楽しみになってまいりました。
□東京ピンサロックス
彼女たちの音源は、各種カバーアルバムに参加しているのしか聴いたことがなくて、
普通のギターバンド的なイメージを持っていたので、リズム隊+MINI KORGのみと
いう楽器編成の時点でまずは軽く驚き。
そして演奏が始まった途端、ベースの馬鹿テクっぷりに驚愕。ありえないだろこれ。
別に派手に技術志向な曲でもないんですが、逆にそっちの方が凄みが伝わってくる。
結局30分ベースしか見てなかった。正直、こんなところで弾いてる場合じゃないだろ。
トータルとして、これだけ見れて3000円なら軽くお釣りの来る、
大変に有意義なイベントでした。
それにしても、これだけ集めてもUNITで8〜9割程度の入り。
各グループをもしそれぞれの全盛期に集められたとしたら、
軽くホールクラス埋められるくらいのパワーはあったはずなのに。
諸行無常。
■09/20
無事10周年終了。
皆さんお疲れ様でした。自分は死ぬほど楽しかったです。
来ていただいた方、あまりお構いできず恐縮です。
8時間、カバー曲をかけ続け、DJも遅れてきたり早めに帰ったり、
というパターンがあったにもかかわらず、カブったのは1曲のみ。
これはすごい。カバー曲は偉大だ。
これからも本サイト、あんまりがんばらない程度に更新していきます。
よろしくお願いします。
あと、何だか凄いライブで大いに沸かせたマルさんですが、
9/21にはHONDALADYで高円寺でライブ やります。
自分は80_panとか観に行ってしまうので行けないのですが、
皆さん、お時間ありましたらどうぞ。
---
今日は今日で用事があったので、2時間寝て9:00起きで出かけたのですが、
府中駅前の歩道の傍らに適当に設置されたみかん箱みたいなステージで、
AKB48のメンバーが、午前中だというのにトークイベントをやっていた。
公式サイト を見たら、府中⇒板橋⇒浦和3か所、怒涛のドサ回り。
普通のアイドル並みのどぶ板営業っぷりに心を打たれた。
---
斉藤和義、雨上がりの新橋でサラリーマンを癒す
この写真の建物は競輪の場外車券売り場で、オーロラビジョンも
普段は演歌のPVなんかがよく流れてるところでありまして。
披露した新曲がアリナミンのCMソングになっていることから考えても、
斉藤和義、デビューから15年にして人気のピークを迎えるにあたって、
今後開拓すべき新ターゲット層を「おっさん」に定めてきたようです。
だったら、Speedstarレーベルなんかに在籍していていいのか。
■09/18
ということで、いよいよ明日です。
皆様のお越しをお待ちしております。
で、若干メンバーの都合で時間が変更になってます。以下決定版。
■俺夜10周年企画#2『Waste of Pops 80s-90s 10周年OFF会』
■2008年9月19日(金)
■OPEN/START 20:00〜
■@池尻大橋ROCKER ROOM
■料金/2,000円(1ドリンク付)
■DJ:
2000 R-TARO
2030 O.D.A.
2100 タチザキ(GUEST)
2130 mako2
2200 津田大介(GUEST)
2230 マル(GUEST・LIVE)
2300 O-mae
2330 iwai(GUEST)
2400 TTM
2430 yuza
2500 Cherry8
2530 teva
2600 編集長。
2630 O.D.A.お喋りコーナー
2700 Back 2 Back
2800 終了(希望者は下北沢・新雪園)
■VJ:KIKI
こんなこともなかなかないですし、ぜひどうぞです。
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THE PINK☆PANDAが改名し、メジャーデビューすることが決定
グラビアアイドルが、副業というか半ば趣味で始めたバンドがこんなことに。
ヴォーカルの鈴木繭菓 は、結局2004年以降DVDとかのリリースなし。
ベースの古賀美智子 も、2005年以降アイドル的な活動ほぼ停止状態。
それだけ本気入れて、バンドの方に入れ込んできたということなんだろうけど、
バンドのファンもそもそもほとんどがアイドル時代からの流れなわけで。
この展開、初期からのアイドルマニアな人たちの心中は如何に。
しかし、彼女たちのような位置付けのバンドがメジャー展開、ということで、
レコード会社が昔のような「巨大マス展開」一辺倒の運営から脱却して、
ようやく別のやり方が形になってきているのかな、とも思ったり。
大々的なプロモーションではなく、最低限の固定ファン層を確実に捕まえることで
小さいながらも商いとして成立させる術を、ようやく身につけたということでは
ないかと。
CDバブルが崩壊し、「売れるべくして売れる」メガヒット曲がほぼ全滅し、
売れる曲と売れない曲の相対的な差が縮まってきているという事実は、
今までなら埋もれてきた事例ををオーバーグラウンドに引っ張り上げる
ことにもつながっていたりするわけで。
特にアイドル系界隈は、固定ファン層があちこちにいることに加え、
元々「固定ファン層を確実に捕まえる」戦略があった分野ですし、
そんな現状には非常にマッチしています。
かつ直近にPerfumeという、ほぼアンダーグランドから完璧な下剋上を
果たした前例がありますから、各社それに倣いたくて仕方がない状態。
ウォッチしている身としては今の各社それぞれに工夫を凝らした
「攻め」っぷりは、大変にカオスな感じで面白くてしかたない。
で、そこにTHE PINK☆PANDAも打って出るわけですよ。
メジャーデビュー後はTHE PINK☆PANDA期の曲はやらないということで、
戦略としては完全にゼロベースからやり直すということになりそうです。
とりあえず、10月にタワーに行ってベスト盤を買うことにしよう。
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