キャラ概要
解説
「ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡」の主人公。続編「暁の女神」では準(真)主人公を勤める。
グレイル傭兵団団長、グレイルの息子(のちにアイクが団長となる)。
べオク(現実世界の人間に近い人種)だが、暁の女神のアイクはその体格ゆえラグズ(動物に「化身」できる人種)と間違われることも多い。
性格は冷静沈着で無愛想だが、根本的には熱血漢。
初登場の「蒼炎の軌跡」では故郷クリミアが、隣国デインの侵攻を受け滅んだ際、彼は王都に程近い街道で、辛くもデインの手から逃れたクリミア王国の王女「エリンシア」と出会う。
傭兵である彼らグレイル傭兵団は、最早頼るものが無い彼女から助けを乞われる。
紆余曲折を経て滅んだクリミア王国軍は蜂起し、彼は将軍の地位を与えられ、同時に爵位を得る。
戦いの末、彼はデインの王「アシュナード」を討ち果たし、英雄として称えられる。
グレイル傭兵団団長、グレイルの息子(のちにアイクが団長となる)。
べオク(現実世界の人間に近い人種)だが、暁の女神のアイクはその体格ゆえラグズ(動物に「化身」できる人種)と間違われることも多い。
性格は冷静沈着で無愛想だが、根本的には熱血漢。
初登場の「蒼炎の軌跡」では故郷クリミアが、隣国デインの侵攻を受け滅んだ際、彼は王都に程近い街道で、辛くもデインの手から逃れたクリミア王国の王女「エリンシア」と出会う。
傭兵である彼らグレイル傭兵団は、最早頼るものが無い彼女から助けを乞われる。
紆余曲折を経て滅んだクリミア王国軍は蜂起し、彼は将軍の地位を与えられ、同時に爵位を得る。
戦いの末、彼はデインの王「アシュナード」を討ち果たし、英雄として称えられる。
続編「暁の女神」では貴族生活に嫌気がさし、爵位を返上して傭兵業を再開した彼の元に、先の戦からの友人が姿を現す場面から始まる。
友から伝えられた戦乱の勃発。友に協力すると約束した彼は再び戦いに身を投じる。
友から伝えられた戦乱の勃発。友に協力すると約束した彼は再び戦いに身を投じる。
非常に猪突猛進な面を持っており、女神と同等の立場にあると言っても過言ではない神使に礼儀の欠片も無く自分の思うがままのことを言い放つ、敵の明らかに怪しい行動を考えずに進軍する(このために相手の将はかなり驚いた)、明らかに罠を張ってある敵軍を相手にする際は素早く敵の将を倒してしまう方針を特に考えもせずに固める等、他の作品の主人公には絶対に考えられない(考えにくい)行動を行う。このような彼の一面はスマブラ内における亜空の使者でも見られる(ムービー:荒野を行くガレオム)。
上必殺技の天空は原作における奥義と呼ばれるスキルの内の一つでアイクのみ習得可能。
天空は騎馬系が習得できる太陽(HP吸収)と重歩兵系が習得できる月光(蒼炎では防御力半分無効化、暁では防御力無効化)の連続攻撃であり、
最初に剣を上空に投げた後、ジャンプして剣をキャッチすると同時に敵を斬り付け(太陽)、更にもう一度敵を斬り上げつつ高くバク転しながら元の位置に戻る(月光)。
但し、スマブラにおける天空は月光に該当する攻撃が無かったり敵を空中に斬り上げたり使用時に「せいやあああぁぁぁ!」や「天!空!」と叫んだり等、原作とは大きく異なっており、HP回復効果も無い。
天空は騎馬系が習得できる太陽(HP吸収)と重歩兵系が習得できる月光(蒼炎では防御力半分無効化、暁では防御力無効化)の連続攻撃であり、
最初に剣を上空に投げた後、ジャンプして剣をキャッチすると同時に敵を斬り付け(太陽)、更にもう一度敵を斬り上げつつ高くバク転しながら元の位置に戻る(月光)。
但し、スマブラにおける天空は月光に該当する攻撃が無かったり敵を空中に斬り上げたり使用時に「せいやあああぁぁぁ!」や「天!空!」と叫んだり等、原作とは大きく異なっており、HP回復効果も無い。
最後の切り札の大天空はスマブラオリジナルの技である。だが、似たような演出はあった。
FEシリーズにおける主人公は一貫して貴族であるが、アイクだけは唯一平民である(一時爵位をもらうが後に返還する)。また色恋沙汰にも縁がなく(いい雰囲気になるがそれを余裕でぶったぎるくらいアイクが鈍い)、第一声が食べ物(肉)ということも少なくないというシリーズではかなり異色な存在である
彼の持つ剣は神剣ラグネルと呼ばれる剣であり、漆黒の騎士が所持する神剣エタルドとは対となる存在。
原作における性能は使用回数が無限でかつ衝撃波を飛ばすことで間接攻撃可能といった反則的な能力。(但しスマブラでは衝撃波を飛ばすことが出来ない。)
このように、強力な武器であるが、その攻撃音はどう聞いても斬ってるように聞こえない。
原作における性能は使用回数が無限でかつ衝撃波を飛ばすことで間接攻撃可能といった反則的な能力。(但しスマブラでは衝撃波を飛ばすことが出来ない。)
このように、強力な武器であるが、その攻撃音はどう聞いても斬ってるように聞こえない。
『蒼炎の軌跡』でのアイクは17歳。『暁の女神』では21歳と推測される。
スマブラでのモデルにもなった蒼炎の軌跡ではスマートな体型ではあるが、暁の女神ではかなりの筋肉質で風貌も父グレイルに似ている。
スマブラでのモデルにもなった蒼炎の軌跡ではスマートな体型ではあるが、暁の女神ではかなりの筋肉質で風貌も父グレイルに似ている。
ちなみに、原作ファンが彼を呼ぶ際にはアイクだけではなく以下の様な呼び方がある。
「団長」:彼の位置づけをそのまま表した呼び方。原作では主にサザ等の人物が用いている。
「大将」:原作に登場する女剣士ワユが彼を呼ぶ際に用いる。当然この呼び方はワユファンに多い。
「団長」:彼の位置づけをそのまま表した呼び方。原作では主にサザ等の人物が用いている。
「大将」:原作に登場する女剣士ワユが彼を呼ぶ際に用いる。当然この呼び方はワユファンに多い。
代表作
- ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡 (2005/GC)
- ファイアーエムブレム 暁の女神 (2007/Wii)
ファイター性能
出現条件
はじめから使える
長所と短所
長所
- 技の威力・吹っ飛ばし力が非常に高い。
- 剣を使うため、全体的にリーチ・判定に優れる。
- パワータイプにしては移動しやすい。
- 空中戦も比較的こなせる。
短所
- 技の発生前後の隙がかなり大きい。
- 飛び道具がない。
- 復帰力が低く、阻止もされやすい。
- 投げ技の威力がイマイチ。
ふっとびにくさ
各キャラを終点の中心に立たせ、マリオの溜めなし下スマッシュで撃墜するのに必要なダメージ%を比較。
11位 141% マリオを基準(100)にした場合の比率 103.7
特徴
重量級の剣士。見た目に反してガノン辺りとほとんど同じ重さ。
表現がおおげさであるが、アイクは標準的なキャラクターと比較するとアイクの弱攻撃は他キャラの強攻撃でアイクの強攻撃は他キャラのスマッシュと言ってもいい。
そう思われる位、アイクの技はスキが多いが大変威力、ふっとばし、リーチに優れている。
つまり「スーパーキノコを取ったアイクは恐怖以外の何者でもない」と言ってもいいような威力&範囲である。
主力となる撃墜用の技でも振り抜き(横強)、叩き割り(横スマッシュ)、振り下ろし(上スマッシュ)、振り回し(空中上)と数が多く、次点でも叩き上げ(上強)、斬り下ろし(空中前)、振り抜き斬り(空中後)、噴火(B)、最大まで溜めた居合い斬り(横B)とかなり多い。メテオ技も斬り払い(下強)、叩き落し(空中下)、天空(上B)と数が多い(但し斬り払いを使うシーンは滅多に無い)。
特に横スマッシュが強力で、最大までチャージすれば40%から撃墜を狙えると言っても過言ではない。
どの技が、どれくらいのダメージで撃墜が狙えるかを把握することが他キャラ以上に必要であると言える。
表現がおおげさであるが、アイクは標準的なキャラクターと比較するとアイクの弱攻撃は他キャラの強攻撃でアイクの強攻撃は他キャラのスマッシュと言ってもいい。
そう思われる位、アイクの技はスキが多いが大変威力、ふっとばし、リーチに優れている。
つまり「スーパーキノコを取ったアイクは恐怖以外の何者でもない」と言ってもいいような威力&範囲である。
主力となる撃墜用の技でも振り抜き(横強)、叩き割り(横スマッシュ)、振り下ろし(上スマッシュ)、振り回し(空中上)と数が多く、次点でも叩き上げ(上強)、斬り下ろし(空中前)、振り抜き斬り(空中後)、噴火(B)、最大まで溜めた居合い斬り(横B)とかなり多い。メテオ技も斬り払い(下強)、叩き落し(空中下)、天空(上B)と数が多い(但し斬り払いを使うシーンは滅多に無い)。
特に横スマッシュが強力で、最大までチャージすれば40%から撃墜を狙えると言っても過言ではない。
どの技が、どれくらいのダメージで撃墜が狙えるかを把握することが他キャラ以上に必要であると言える。
タイマンではスキの少ないワザがせいぜい弱攻撃セットと投げ、そして空中攻撃の斬り回しなどで、これらの技を主力に戦いつつ敵の僅かなスキを見抜いて強攻撃や空中攻撃を当てるのがセオリー。基本的にタイマンではスマッシュは回避読みや崖際での追撃程度にしか使わない。
一方乱戦では、どうしても相手にスキが出来てしまうため、タイマンでは扱いづらい各種スマッシュも、その広い攻撃範囲が猛威を揮ってくれる。
横スマッシュは相手が戦ってる所に割り込む様に、上スマッシュは周囲を囲まれた時や落下してくる相手の追撃の際に力を発揮する。
要所要所で各種スマッシュを当てていけるようになると、かなり強力。2.3人まとめて撃墜することも可能なため、アイクは乱戦では相当なポテンシャルを秘めていると言えるだろう。
とはいえ、スマッシュが強力だからと言って連発ばかりしていると、相手に簡単に対処されてしまう。そのスキの大きさを突かれて手痛い反撃を食らってしまうことも。
また、そのスマッシュの撃墜性能の強さから他のプレイヤーにマークされ、いつの間にか自分が多く狙われてしまう危険性もなくはない(特におきらく対戦ではスマッシュばかり連発してるとリンチされることも)。
横スマッシュは相手が戦ってる所に割り込む様に、上スマッシュは周囲を囲まれた時や落下してくる相手の追撃の際に力を発揮する。
要所要所で各種スマッシュを当てていけるようになると、かなり強力。2.3人まとめて撃墜することも可能なため、アイクは乱戦では相当なポテンシャルを秘めていると言えるだろう。
とはいえ、スマッシュが強力だからと言って連発ばかりしていると、相手に簡単に対処されてしまう。そのスキの大きさを突かれて手痛い反撃を食らってしまうことも。
また、そのスマッシュの撃墜性能の強さから他のプレイヤーにマークされ、いつの間にか自分が多く狙われてしまう危険性もなくはない(特におきらく対戦ではスマッシュばかり連発してるとリンチされることも)。
天空による復帰→ぎりぎり届かず…や、居合い斬りでステージ外へダイブ…は良くある事。
キャラ性能自体は強力だが、あと少し注意すれば防げたミス、というのが多いキャラ。
攻撃の判定も大きいが隙も大きいため、大胆に剣を振り回すアイクを上手に扱えるか、その大振りに振り回されるかは使用者次第。
ちなみにステージ外で空Nを使うと後隙のため下へかなり落ちる。
キャラ性能自体は強力だが、あと少し注意すれば防げたミス、というのが多いキャラ。
攻撃の判定も大きいが隙も大きいため、大胆に剣を振り回すアイクを上手に扱えるか、その大振りに振り回されるかは使用者次第。
ちなみにステージ外で空Nを使うと後隙のため下へかなり落ちる。
個別性能
ジャンプ回数 | 壁ジャンプ | 壁はりつき | しゃがみ歩行 | 滑空 | ワイヤー復帰 | その他 |
2 | × | × | × | × | × | なし |
なお、撃墜%はCPLv9のマリオを終点の中心から吹っ飛ばしたときのものである。
投げはマリオが終点の中心からずれてしまうがご容赦願いたい
(噴火の剣先は計測不能だったので除外)
投げはマリオが終点の中心からずれてしまうがご容赦願いたい
(噴火の剣先は計測不能だったので除外)
技
弱攻撃
-
殴打→蹴り上げ→振り下ろし
(4%→5%→7%)
発生F:3F
- 左ストレート→前蹴り→大きく剣を振り下ろす。
アイクの技の中では最も発動が早く、威力も弱攻撃としてはかなり高いため地上戦の主力となる。
とはいえ1発目の殴打だけではリーチが短く、3発目の振り下ろしまで出し切るとスキが大きいので、1発目を防がれた場合は攻撃をストップしよう。
アイクに限った技術では無いが連携系の攻撃は途中でしゃがむと一瞬で一撃目に戻る。
これを利用して殴打→蹴り上げ→しゃがみ→殴打→蹴り上げ→・・・とずれるまで連続で攻撃することができる
この技術は途中でしゃがみを仕込むことから「仕込み」と呼ばれることが多い。
アイクの弱攻撃はこの仕込みの性能が他のキャラと比べて特にいいので狙う価値はある。
若干高いところにいる相手に対してボタンを押しっぱなしにすると、一発目命中→相手が上に浮く→ニ発目空振り→一発目命中とループする。
上述した2つのテクニックは、主にタイマン時に効果を発揮する。積極的に狙っていこう。 - ダメージだけ見れば弱攻撃の中ではトップである。
- 左ストレート→前蹴り→大きく剣を振り下ろす。
撃墜%:全段命中時174%~?(毎回ずれがあるので平均を取った
撃墜%:三段目のみ192%
撃墜%:三段目のみ192%
ダッシュ攻撃
-
斬り上げ
(8%,7%)
発生F:18F
- 勢いをつけて振り上げるように斬る。
発動・リーチともに長く当てやすいが、発動後のスキが大きいので乱発は厳禁。アイクに近いところで当てたら7%、先端で当てた場合は8%といった具合である。先端で当てると横ふっとばしになり、根元なら上にふっとばす。ふっとばしはなんと弱攻撃よりもとばせない。
- 勢いをつけて振り上げるように斬る。
撃墜%:231%~215%
強攻撃
- 横:
振り抜き
(15%)
発生F:17F
- 剣を横に薙ぎ払い攻撃する。
アイクの技の中では発動が早い方で、並みのスマッシュ以上の威力・ふっとばし力があり、100%程度ダメージがあればこれだけでKOできる強力な技。
ただし上下の判定が小さいので出す方向を調整しよう。攻撃後のスキも大きめなので、あまり多用はしないように。
- 剣を横に薙ぎ払い攻撃する。
撃墜%:99%
シフトさせてもダメージ力等は同じ結果となった
シフトさせてもダメージ力等は同じ結果となった
- 上:
叩き上げ
(12%,9%)
発生F:13F
- 剣を逆手に持ちながら上へ少しジャンプする。
見た目よりは判定が大きく、対空としては申し分なし。蓄積が溜まっていればフィニッシュもできる。
ちなみにアイクの後ろにも判定がある(威力が若干低い)。
- 剣を逆手に持ちながら上へ少しジャンプする。
撃墜%:12%部分102%。9%部分136%
- 下:
斬り払い
(14%)
発生F:16F
- しゃがみながら剣を薙ぎ払う。
ふっとばし力は高いが、リーチが短く発動も遅いので当てにくい。基本封印でも安定する。
メテオ判定があるので、ガケ際で使用すれば相手を一撃で落とすことも可能。リンクなどの他キャラの下強メテオと異なり、メテオ判定が技の根元以外にあるため、当てれば大体落とせる。技自体は扱いづらい方だが、チャンスがあれば狙っても良い。根元は横吹っ飛ばしになる。
- しゃがみながら剣を薙ぎ払う。
撃墜%:先端~中程129%。根元92%
スマッシュ攻撃
- 横:
叩き割り
(22~30%)(17%~23%)(20~28%)
発生F:31F
- 剣を大きく振り上げ、溜めた後思い切り叩き付ける。
発動が遅い上に発動直後のスキも大きいが、判定、威力に大変優れる。(僅かに背後にまで判定は及ぶ。)
先端部分も十分すぎるほどの破壊力がある(17~23%)。また、全キャラ中2番目に吹っ飛ばし力の強い横スマッシュであり、溜めなしでもファルコンパンチに匹敵する吹っ飛ばし力を持つ。
乱戦時では重宝するものの、一対一ではその隙の大きさからあまり出番はない。
が、使いどころが上手ければその遅さゆえに決まることもあるので、隙を突いたり意表をついて放ってみたりするのもいいだろう。やはり当てることができれば非常に強力である。 - この攻撃は先端とそれ以外の2つでダメージが変わるようにみえるが、ホールド無しで20%のダメージを与える謎の部分がある。当て方は詳細不明。
- ちなみにホームランバット以外の武器を持った状態で入力すると、武器→剣の順で二段攻撃を行う。ただし、剣の威力は落ちる。
- 天空と同じく発売直後はこればかりするプレイヤーがかなり多く忌み嫌われた
- 剣を大きく振り上げ、溜めた後思い切り叩き付ける。
撃墜%:先端85%~52%、根元52%~23%、20%部分64%~34%
- 上:
叩き下ろし
(17~23%)(19~26%)
発生F:前方25F 背後28F
- 剣で上方向に弧を描くように斬る。叩き割り程ではないが、発動が遅くスキもやや大きめ。
アイクの周囲180°と広い判定があり、後ろ側の先端の方が若干吹っ飛ばし力が強い。
前方でもフィニッシュとして使える程の吹っ飛ばし力は十分にあるので、決め手の一つとして相手の回避や対空を読んで上手く当てていこう。
- 剣で上方向に弧を描くように斬る。叩き割り程ではないが、発動が遅くスキもやや大きめ。
撃墜%:前・後ろの先端以外97%?~62%後ろの先端87%~52%
後ろの先端以外は飛ぶ角度のせいか若干変動する
後ろの先端以外は飛ぶ角度のせいか若干変動する
- 下:
振り払い
(13~22%)
発生F:13F
- 前後地面すれすれに剣を振り回す。後方の方が威力・吹っ飛ばしともに高い。
発動はアイクのスマッシュの中で一番早いが、リーチが短くスキも大きい。吹っ飛し力も後方を当てないと大したことはないので、横や上スマッシュの陰に隠れがち。
発動の速さを利用して弱攻撃2段目から繋げてみるのもアリ。
- 前後地面すれすれに剣を振り回す。後方の方が威力・吹っ飛ばしともに高い。
撃墜%:前125%~85%後103%~66%
ジャンプ
- 地上状態が終わるまで 発生F:6F
空中攻撃
地上技に比べるとスキが少ない技が多く、ダメージ蓄積に大変優秀。
- 通常:
斬り回し
(9%)
発生F:15F
- 空中で剣を振り下ろす。
アイクの周囲360°に判定があり、着地時のスキがほとんど無いため飛び込みや迎撃に重宝する。
- 空中で剣を振り下ろす。
- 前:
斬り下ろし
(13%)
発生F:18F
- 空中で前方向に大きく剣を振り下ろす。
発動が遅く着地のスキも大きいが、ほぼ前半分180度をカバーする超範囲の上リーチも長い。
吹っ飛ばし性能もやや高めで、Cスティックを併用して退きながら出したり先端を当てるようにすれば反撃を受け辛い。
- 空中で前方向に大きく剣を振り下ろす。
撃墜%:
- 後:
振り向き斬り
(14%)
発生F:7F
- 素早く振り向いて後ろを斬る。
判定がやや上気味に出るので当てにくいが、発動が早い上威力も非常に高い。
操作の関係上飛び込みには使いづらいが空中戦の要になれる。
- 素早く振り向いて後ろを斬る。
- 上:
振り回し
(14%)
発生F:15F
- 剣を上へ回しながら斬る。通称、プロペラグネル。
リーチは物足りないものの、当たり判定のある時間がかなり長く、威力も十分。
相手のダメージが100%程度もあれば撃墜が狙えてしまうほどの威力だが、隙は大きいため乱用は禁物。
- 剣を上へ回しながら斬る。通称、プロペラグネル。
撃墜%:102%
- 下:
叩き落とし
(16%(12%))
発生F:16F
- 空中で剣を真下へ振り下ろす。
威力は高いが、さほど判定が強くない上スキも多い。
出始めの根元を当てるとメテオ判定、それ以外だと上に飛ばす。 - 攻撃判定は少し長めだが、出始め以外で当てた場合は威力が弱くなる。…だが、地上で当てた場合はカス当ての方が飛ぶ?ようである
- 空中で剣を真下へ振り下ろす。
撃墜%:出始め根元123%カス当て120%
つかみ
- つかみ:
つかみ
発生F:7F ダッシュ投げ:12F
- 手で相手をつかみにかかる。
リーチは若干長めでキャラ1人分先にいる相手をつかめる。
- 手で相手をつかみにかかる。
- 掴攻撃:
つかみ頭突き
(3%)
- つかんだ相手に頭突きを繰り出して攻撃。
投げ全般の威力が低めなので、つかんだらこれを連発するだけという手もあり。
- つかんだ相手に頭突きを繰り出して攻撃。
つかみ攻撃としては高威力。
- 前投げ:
蹴り
(6%)
- つかんだ相手に前蹴りを繰り出し前方へふっとばす。
メテオにつなげやすい。
- つかんだ相手に前蹴りを繰り出し前方へふっとばす。
- 後投げ:
後ろ蹴り
(6%)
- つかんだ相手を後方に投げつつ蹴り飛ばす。
これもメテオにつなげやすい。
- つかんだ相手を後方に投げつつ蹴り飛ばす。
- 上投げ:
突き上げ
(6%)
- 剣を置き、つかんだ相手をアッパーカットで大きく打ち上げる。
上方向への追撃を狙おう。
- 剣を置き、つかんだ相手をアッパーカットで大きく打ち上げる。
- 下投げ:
膝蹴り
(6%)
- つかんだ相手を地面に叩きつけ、ニードロップで攻撃し相手を上方向へバウンドさせる。
蓄積ダメージが低いと天空で追撃できる場合があるが、相手が知っているとまず当たらない。
サドンデスで唯一フィニッシュ出来る投げ。
- つかんだ相手を地面に叩きつけ、ニードロップで攻撃し相手を上方向へバウンドさせる。
必殺ワザ
- 通常:
噴火
(10~37%(4%刻みに上昇していき最後のみ+3%))
発生F:30F MAX:239F
- 前方の地面に剣を突き立てることで、地中から炎を噴き出す。
Bボタンを押し続けることで溜めが可能だが、最大まで溜まると勝手に発動するうえ、溜めたまま行動することもできない。
その代わり、Bボタンを離した直後から攻撃判定発生までスーパーアーマーが発生し、技が中断されることがない。
最大溜め時は斜め前にとばし、それ以外は上へとばす。
ちなみに溜めが最大になる直前で38%になるタイミングが一瞬ある。その場合、終点でデデデを9%、プリンを0%でバーストさせるほど強く上方にふっとばす。この状態の噴火は全ての技の中で最も吹っ飛ばしが高い。
威力は極めて高いが、溜め時間が長く最大まで溜めると自分も10ダメージを受ける。
空中で使用すると地上で使用した場合よりも上側の攻撃判定が広くなる。
若干後ろにも攻撃判定がある。
主な用途は、上に吹き飛ばされたとき迫撃してくる相手への迎撃。
若干早めに出すとスーパーアーマー効果も相まって良く決まる。
空中の追撃として、もともと遅く当たりにくい振り回し(空中上)のかわりに使ってもいい。 - なお、突き刺す剣の先に当たると、音から分かるように剣属性の攻撃になる。これを当てた場合、たとえ38%の時に当ててもさほど飛ばない。ちょうど戦場の一つ上のすり抜け床からフォックスあたりの丈のキャラに当てると剣属性でよく当たる。
- 前方の地面に剣を突き立てることで、地中から炎を噴き出す。
- 横:
居合い切り
(9~16%)
発生F:19F
- 前方へと突進し、進行方向の相手を切りつける。
Bボタンを押し続けることで溜めが可能であり、溜めれば溜めるほど進行距離と威力が上がる。
地上で使った場合はガケ際で止まるが、空中で空振りすると尻もち落下し行動不能となる。
横方向への復帰に最適だが、上方向への移動距離は皆無なので位置によって天空と使い分ける必要がある。
攻撃以外にもショートジャンプから使って相手に急接近するなど用途は広い。
最大溜めなら、100%程度蓄積した敵の撃墜も充分可能。
ガードされたり回避されたりすると隙は大きいが、移動するだけならほとんど隙はない。
なお、復帰時に敵が飛び出してきたり、一部の飛び道具が飛んでくると即バーストが確定する。
- 前方へと突進し、進行方向の相手を切りつける。
- 上:
天空
(9~25%)
発生F:18F
- 斜め前方に剣を投げた後大きくジャンプし剣をキャッチ、さらに空中から急降下して剣を振り下ろす。
剣を投げてからキャッチするまでスーパーアーマーがついており、ふっとびに対して耐性がつく。
相手のほぼ真横からでないとクリーンヒットしない。
フィニッシュ時に少しだけふっとばす。また、振り下ろす剣にはメテオ判定がある。 - 上方向への復帰に使えるが、横方向への移動距離が短いので位置によって居合い切りと使い分ける必要がある。
反撃されやすいので地上では使わず、浮かんだ相手に使うようにすること。
復帰の際は、剣を上に投げるため崖捕まりを潰すことが出来る。
ただ、剣はアイクの上方を完全にカバー出来ないので、慣れてる相手にはメテオ技やソニックのバネ落としなどで撃墜される。崖に掴まれる状況であれば、崖に背を向けていても掴まることが可能。 - メテオ判定有効に使うためには、振り下ろしを当てつつ崖捕まりを狙うと言う手段が考えられる。上記の崖に背を向ける事と併用するとやりやすい。
また、あえて足場のない場所で発動し、道連れ技のように一緒に落とすことも可能。復帰が望めない状況では有効。 - 崖捕まり状態→落ちて→天空→崖捕まり と延々と行うアイクが一時期流行った。通称天空厨。
これの対処法としては、飛び道具、天空発動時に大急ぎ(剣が舞い上がり、落ちてくるまで。剣はガードの方が安定)で崖を先に掴んでしまう…などもあるが、前述のようにジャンプしてきたところに技を合わせるのが最も有効。
また、意外と知られていないが、この天空捕まりにはなんと回数制限が設けられている。
一度も着地しないまま天空捕まりを続けていると、6回目には絶対に捕まることができないように設定されている。
逆に言えば、着地しないで続ける相手は放置し、知ってて着地する相手はその隙を狙うと簡単に対処できる。
- 斜め前方に剣を投げた後大きくジャンプし剣をキャッチ、さらに空中から急降下して剣を振り下ろす。
- 下:
カウンター
カウンター発生F:11F
- 発動から間を置いた後一瞬体が光って無敵状態となり、その状態で相手の攻撃を受けると剣を振るい、受けた技の1.2倍(下限は10%)の威力でカウンター攻撃を繰り出す。
飛び道具やボム兵の爆発にも、返すことこそできないがダメージを受けずに耐え切れる。
マルスのカウンターと比較すると、攻撃範囲が狭く、発動が遅いが威力が高い。
動きを先読みして使えるようになると頼りになる
- 発動から間を置いた後一瞬体が光って無敵状態となり、その状態で相手の攻撃を受けると剣を振るい、受けた技の1.2倍(下限は10%)の威力でカウンター攻撃を繰り出す。
最後の切り札
-
大天空
(5%+3%+3%+3%+3%+3%+3%+3%+2%+2%+3%+3%+3%+3%+5%+5%+12%)(合計64%)
- 振り上げた燃える剣を相手に当てることで中央付近空中(ヨースター島やオルディン大橋など、正規で中央に足場がないステージは中央から左右にずれたところになる)に高くに打ち上げ、打ち上げられた相手を空中でメッタ切りにした後、急降下して地面に叩きつけ大きくふっとばす。
振り上げた剣を他のプレイヤーに当てられなければ発動しない。
攻撃範囲はキャラ6人分は届くほど広く、複数の敵を同時に打ち上げることも可能。
攻撃力は相手に近いほど高い。
発動中は無敵だが、発動時間が長い、かつ上方向にふっとばす為時間切れに注意(大体10秒あれば大丈夫)。
また、サンプルS(ぽっかりあな)のように下に足場のないエディットステージで使うと、急降下後にそのまま死亡してしまうのでこれも注意。
攻撃時間が長く、ふっとび方向が一定の為、ふっとばした相手を別の相手が追い打ちし相手のポイント・・なんてこともあるので注意。
くらっても横にふっとびベクトルを修正すると生き残りやすい。
- 振り上げた燃える剣を相手に当てることで中央付近空中(ヨースター島やオルディン大橋など、正規で中央に足場がないステージは中央から左右にずれたところになる)に高くに打ち上げ、打ち上げられた相手を空中でメッタ切りにした後、急降下して地面に叩きつけ大きくふっとばす。
意外と避けられやすい。着地狙い、タイミングをずらす、弱2連や前投げから繋ぐ等の工夫をしよう。
テクニック
- アイクに限った技術では無いが連携系の攻撃は途中でしゃがむと一瞬で一撃目に戻る。
これを利用してアイクの弱攻撃は殴打→蹴り上げ→しゃがみ→殴打→蹴り上げ→・・・とずれるまで連続で攻撃することができる
この技術は途中でしゃがみを仕込むことから「仕込み」と呼ばれることが多い。
アイクの弱攻撃はこの仕込みの性能が他のキャラと比べて特にいいので狙う価値はある。 - 若干高いところにいる相手に対して攻撃ボタンを押しっぱなしにすると、一発目命中→相手が上に浮く→ニ発目空振り→一発目命中とループする。
もの凄いスピードで殴打と蹴り上げを繰り返す様は圧巻。
ボスバトル攻略
運動性能・機動性こそボスバトル向きとは言えないがカウンターの存在は大きい。
ガレオム・レックウザ等カモは多い。
基本的にスマッシュは封印。2発目までの弱攻撃や上強で戦おう。
何気にハイスコア狙いでは最も苦労するキャラ。
ガレオム・レックウザ等カモは多い。
基本的にスマッシュは封印。2発目までの弱攻撃や上強で戦おう。
何気にハイスコア狙いでは最も苦労するキャラ。
百人組み手攻略
天空やカウンターでも吹っ飛ばせるが、後半は人数が多いとかき消されてしまうことも。
基本は土台の中央で↑強。
基本は土台の中央で↑強。
アイク対策
驚異的な破壊力・長いリーチ・重い重量と真正面からぶつかったらまず勝ち目は無い。かといって別の角度から攻めようにも広範囲を攻撃できる技を多く持っているために逆に返り討ちにあう可能性まである。どれだけ有利に攻めていても、一発で逆転されかねない。
しかもパワータイプにしては空中戦もこなせる上に強いメテオまで持っている。地上だろうが空中だろうが、決して気を抜けない戦いを求められる。
だが遠距離に乏しく隙も大きいため、スネークなど強力な遠距離攻撃を持っていたり、技の隙が少ないキャラなら対応できるだろう。後者の場合はカウンターに注意。
しかもパワータイプにしては空中戦もこなせる上に強いメテオまで持っている。地上だろうが空中だろうが、決して気を抜けない戦いを求められる。
だが遠距離に乏しく隙も大きいため、スネークなど強力な遠距離攻撃を持っていたり、技の隙が少ないキャラなら対応できるだろう。後者の場合はカウンターに注意。
演出
アピール
- アピール上(①):剣を正眼に構え、気合を入れる。
- アピール横(①+②):剣を片手に持ち「覚悟しろ」と喋る。暁の女神での戦闘開始時のポーズに似ている。
- アピール下(②):剣を突き刺し、腕を組んで「フン」と言う。
声優
- 萩道彦:原作のゲームと同じ声優。
画面内登場(登場シーン)
- リワープの杖などのような登場
原作では宿敵にあたる漆黒の騎士が似たようなエフェクトで出現する。(『蒼炎』によると「転移の粉」というシロモノらしい)
キャラセレクト時のボイス
- 「覚悟しろ」と言う
勝利ポーズ
- BGM:シリーズメインテーマの「勝ってくるぞと勇ましく」の部分。
- Y:剣を地面に突き刺し、「手加減してやるほど、俺は甘くはない。」
暁の女神の作中のセリフ。第三部7章でサザがアイクに接近することで発生するショートイベントで登場。
手加減という器用なことが出来ないだけの気もするが気にしてはいけない。 - B:剣を軽く振るい肩に乗せ、「守るべきもののために、戦うだけだ。」
- X:天空を使う。カメラが目まぐるしく動き、着地後上半身アップで終了。
敗北ポーズ
シンプル/オールスタークリアBGM
- Victory is Near
色の種類
- ノーマル:蒼炎のレンジャーアイクが原型
- 黄色:暁の女神に登場する敵軍、正の使徒の様な配色
- 赤色(赤チーム):敵軍カラー
- 青色(青チーム):ファイアーエムブレム聖戦の系譜の主人公シグルドのカラー
- 緑色(緑チーム):同盟軍カラー
- 灰色:一般兵の様な配色