ねぇ、たっぷり言葉で責めた後、あなたは自分の性癖について、まるで透視でもされたみたいな目をしてる。 見透かされて、耳元で何を望んでいるかささやかれて、期待と興奮と、切ない好奇心で目を八の字にして輝かしている。
 私に心を開いてくれた御褒美ね。私もあなたに感触を教えてあげる。太ももの柔らかさ、香水の匂い、私の体臭。
 このまま貴方を子宮に戻しちゃおうか?うふっ。あの時はどうだった? 羊水の中で、柔らかくて、脅かされない安息の地を満喫していた。 もうあんなに安らげる場所はないでしょう?
 あなたが顔に乗られて、クンクン匂いを嗅ぐのが大好きなのは、案外そんな理由なのかもしれないね?
 ほら、おしりの方まで顔をずらして、もっと匂いを嗅いでみたら?滑らかで優しい女性のおしり。 でも現実にはそ こからウンチしちゃったりするんだ。
 うふっ。なんでフツーに臭いニオイかいで、またウットリしちゃっているの? そこは子宮とは関係のない穴よ。
 それに、かわいそうなくらいハチ切れそうになったそのコ、もうそろそろかまってあげたほうがイイんじゃなぁい? ねぇ、どっちがベイビーちゃんかわからないね・・・。かわいいの。
 今度、機会があったら私の子宮から産んであげる。
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