ただいま錬成会真っ最中
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人と人との関わりというのは、
何でも気さくに話せる気心の知れた関係ももちろん大事だけれど、
年に一度、数年に一度、いや一生にたった一度のほんの一瞬のふれあいでも、
たとえその存在を一方的に知っているだけだとしても、
人生にとって重要な人が誰にでも必ずいるはずだ。
書家は書家同士、作品で会話をする。
それぞれが作品を生むために何をしてきたのか作品から伺えるからだ。
「私はこんな想いでこんな風にうんぬん」などと口にしたり、
文章にしたりした途端に消えてしまう“気”みたいなものを
一心に筆に託すのが書芸術の真骨頂。
それはまるで言葉を持たない人間以外の生き物が、
以心伝心できている本能に近いかもしれない。
言葉や文章にした解説など、ほんの1%くらいの価値。
どんなに熱く語ろうとも、書かれたものが限りなく真実に近い。
経歴も肩書きも意味はなく、書かれたものがその人そのもの。
そのためには書道家でも書家でもなく、書人の精神であらねばならない。
だから、このブログの文章のほとんどが森大衛にとっては1%にも満たない戯言。
掲載の「書」を見て物事の本質を見抜くべし。
ってことは、どーでもよくて。
中国製のちょっと使いづらかった筆を使いやすい筆に修理に出していたのが
今日完成してきました。
羊毛でこれ以上の長さの筆はたぶん殆どどこにもないはず。
あったとしても、百万円以上するんじゃないかな?
でもこれ、すーーーーっごくお安かったのよ、奥さん。
修理代を合わせても富山東京間の往復飛行運賃よりお安かったの。
ワタクシ、掘り出し物みっけるの得意でしょ
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「先生は年賀状はもちろん手書きですよね?」と聞かれて、
「もちろん印刷です!」と答える森大衛です。
正直過ぎですか?
でも、書いてる時間が全然なーい
ってことは、去年のブログでも書いたのでどーでもよくて。
今日、ある生徒さんが僕がちょうど20年前の昭和63年、
23歳の時に出した年賀状を持って来ました。
結構簡略化してるけど、当時はまだ一枚一枚手書きでした。
うえー、恥ずかしい
バックの絵は、ANAの代理店勤務を辞めた翌年だったので、
ふと車のサンルーフから飛行機を見上げた場面です。
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レギュラー番組がスタートしました
ラジオなのにテレビ?
テレビなのにラジオ?
それはNHKデジタルラジオ。
この放送は、デジタルラジオ対応のau携帯あるいは、
パソコン用チューナーを設置してご覧いただくことになります。
番組では、こんな感じでひらがな全文字1文字ずつを書く場面の接写や、
森大衛の小学生から最近までの作品、臨書手本の紹介や、
待ち受け「麗」ダウンロードなどもありますのよ、奥さん
といっても、森大衛の携帯は対応していないのと、
エリアが東京と大阪のみなので、自分では見れないんですが
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この日にご紹介した、“KNBふるさとスペシャル”
「柴田理恵のよってかれ とやま観光開発事業団」が、
10月26日(日)に放送されました。
番組内では、加藤晴彦君にこのような表札がプレゼントされました。
井波彫刻と森大衛のコラボ
ご要望の方は、MOJI PROJECT JAPANまで。
価格はサイズや彫りによりますのでご相談ください。
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渋谷教室には、小学校以来の初心者はもちろん、
大学の書道専攻科を出て教員免許を持っている人や、
中央展で大きな賞を受賞してる人まで来ています。
富山よりも遠いところから通っている人もいます。
でも、全員初回は「三」の練習からやってもらいます。
ってことは、どーでもよくて。
今回は『る』です。
お母さん曰く、“白目をむいた瀕死の白鳥”だそうです
大変だ早く助けてあげなければ
ジャーン救世主イケメン王子登場
最後の回転は上に突き上げてから降りるんですよ
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今年の春にやってた金曜ドラマ「Around40」のプロデューサーは弟の同級生。
ってことは、どーでもよくて。
後輩の俳優 内浦純一出演の舞台、8キャラット「女脳 男脳」を観て来た。
昨晩、東京に向かう夜行の中からちょっとメールしたら、
即電話がかかって来て、「先輩来てください!」と言われたので行ってみた。
そしたら5年前、今、昼ドラに出演中の相葉健次の舞台を観に行った会場だった。
あの時の健次は10円ハゲのカツラで登場したのが強烈に印象に残ってる
内浦純一は去年の昼ドラ麗わしき鬼に出演してたし、
もしやこの会場は昼ドラ俳優の隠れた聖地か?
ってことで、(どんなこと?)
26日(日)までやってるので、お時間のある方は
ぜひ観に行かれることをお薦めすますわ、奥さん。
昼ドラとは違って面白いコメディーでございますわよ
追伸:来月は内浦純一出演のこちらの舞台もございます。
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ZIGGYの「GLORIA」を聴くと、伊藤咲子さんの「きみ可愛いね」を思い出す
森大衛です。こんにちは。
ってことは、どーでもよくて。
今日は「ひかり」の“ひ”です。
書いてお送りいただいたお母さん曰く、
「悲惨の“ひ”」「卑屈の“ひ”」だそうです。
でも、そこまで自虐的にならなくても…
確かに“悲愴感”は漂ってますけど…
原因は、“い”と同じように2画目が右に下がったからですね
これは、幼児向けのテキストでも、大人の“かな”でも
基本中の基本なので、上のようなバランスになっていると、
書き初め大会などの展覧会の審査では、
「右が下がっちゃいましたね残念」と落選してしまいます
ってことで、↓このように左右の高さは揃えましょう
“ためしてガッテン”でも言っていたように、
幼い頃に教わってインプットされる“脳内文字”って大事ですね。
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森大衛の「MOJI PROJECT JAPAN」では
このような表札のお仕事も承っておりますのよ、奥さん。
ってことは、どーでもよくなくはなくて。(いつもとは違う展開)
先日ご紹介した10月26日(日)午後4時からの“KNBふるさとスペシャル”
「柴田理恵のよってかれ とやま観光開発事業団」では、
もっとスッゲーものが登場しますわよ
富山県の皆様お楽しみに
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雨やんで人傘を忘る。
とかく人間は時の流れに過ぎし日を忘れがちなものです。
推理と思い出のご対面!
「それは秘密です!」
みなさま御機嫌いかがですか?
司会の桂小金治です。
アシスタントの清水由貴子です!
…中略(笑)…
「ごたーいめーん」
そして、小金治さん号泣
って番組を憶えてる人はアラフォーです
ってことは、どーでもよくてのどーでもよくて。
今回は『あ』、『い』に続いて、『お』です。
これは、森大衛が大衛を名乗るずーっとずーっと前、
まだ習字教室に通う前の小3の校内書き初め大会の課題、
「お友だち」の『お』です。
すごく苦手だったのに1枚だけそこそこ上手く書けて、
クラス5名の金賞をもらいました
こんなんじゃたぶん5番目だったと思うけど
そして、この『お』は、先日ご質問いただいた
小学生のお母さんが書かれた『お』。
この『お』では、当時の僕のクラスでの金賞は無理ですね
2画目の角からお尻に向かっての回転に失敗、
屁っ放り腰になっちゃって、おどおどして見えますね。
最後の“ゝ”は紙にくっついたアブラムシみたいです…
ってことで、
『お』は筆の弾力の強弱を生かして元気に
ハツラツとした健康な感じがするでしょ
見てるだけでも上手くなるので待ち受けにどーぞ
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