まあ、Sとは以前と同じような感じに落ち着いて良かった。
ところで、話は突然変わるが困った兄の話だ。
というのも、母親が来週、病院のために上京してくるのだが、やはり兄のことで頭を痛めている様子。
そりゃ、25,6にもなって母親にブチ切れメールするんだもんな、心配にならないワケがない。
巷で噂の犯罪予備軍の兆候アリだ。
兄貴は昔っから自分の思うようにいかないことがあると、スグに周りの人間に当たるクセがあった。
周りの人間、それは家族、しかも、やはり、いつも母親だったのだが・・・。
母親に当たるのは珍しいことではない、が、もうかれこれ10年近くも同じことを繰り返してきている。ある意味すごい。
だが、この事実からも分かるように、精神年齢が本当に低い。
弟のオレが言うのも何だが、一方では驚くような知識の集積があるにも関わらず、もう一方ではこのように全く成長の無い面がある。
最近ではマザコンの裏返しではないかとさえ思えてきた。
以前にも、大学は若者の幼児性を助長する、と書いたが、兄貴を見ていると全くその通りであるように思えてならない。
まあ、オレも人のことを言えた義理ではないが、流石に20代も半ばの人間が母親に切れるというのは・・・。
しかも、切れる内容が余りに幼い。
全く恵まれた環境(オレもだけど)にありながら、一体何を切れることがあるのか、オレは兄貴を見ていてずっと疑問だった。
だが、今回のことで母親の重い口から兄貴が何に切れているかを聞き、驚く、というより呆れてしまった。
書けばキリが無いが、例えば「オレは中高時代と頑張ったのに、それが普通と見なされて評価してもらえなかった。チクショー。」といったようなこと。
コレが25にもなった人間、しかも何不自由なく育てられてきた人間が親に口にする内容だろうか?
これが、例えば本当に不遇の中高時代を送ってきた人が口にするなら分かる。だが、兄貴は一体何を評価されなかったというのだろう?最初、母親から聞いた時は信じられなかった。まさか、未だにそんなことを・・・と。むしろ、兄貴がどこか病気なのではないかと思った程だ。
だが何より、今何故兄貴がそのようなこと口にして不安定になっているか。これが大事である。
まあ、答えは明らか過ぎるほどに明白・・・つまり、内定が取れていないってことなんだけど。
そう、以前にも書いた通り兄貴は秋から動き出した。本人曰く、春はビビッていたとのことだが、何を言ってるのか。
しかも、今頃になって「いやあ、オレは一体何をあんなにビビッてたのか分からないぜ。面接こなして敵が分かったからもう怖くねえよ。」
だったら、春からやれよ。バカか。
それで、両親から就活のことについて口を出された(全く何の音沙汰も無いので、むしろ心配して)際に、また切れる。
散々心配させておいて、今夏帰省した際には「就活が楽しいよ。」?
両親がどれだけ心配していたかも知らないで勝手なことばかり口にしていた。しかも、更に両親やオレを呆れさせたのは帰省中ずっと上半身裸で生活していたことだ。
何故か?自分の鍛えた筋肉を見せたいから・・・中坊でもあるまい。
まさか、こんなに自分の兄貴が幼いとは思ってもいなかったので非常にショックだった。結局、就活よりも筋トレしかしてなかったのではないかとさえ思われた。
それでも本人は朝から晩まで筋肉自慢、親がどういう目で見ていたか・・・親の心配つゆ知らず、だ。
そりゃ、親も口出したくなる。
で、口を出したら出したで兄貴不安定状態。
繰り返し。
正に負のスパイラル。
正直オレも兄貴の相手は疲れてきた。何がって、兄貴と会う度に気を使って話してやらねばならないのが一番疲れる。
例えば、兄貴は最近になってやたらと芸能の話題をするようになったのだが、以前は全く兄貴の口から聞いたことはなかった。
色々な芸能の話題を自慢気に話し、それは全然悪いことではないのだが、それが殆どw○kipediaからのソースだということ知っているので、それに合わせるのが大変疲れる。
というのも、兄貴はw○kipedia中毒で、実家に帰省した際には四六時中w○kipediaを開いている。
従って、どうしても兄貴と話していると、「それw○kipediaからのソースだろ?」とツッコミたくなってしまう。
それを抑えて「へえ〜」と合わせる家族の気苦労も知らないで幸せな子だ。
更にタチが悪いのが、自分のことは棚に上げて、やたらとネットをする人間をオタク扱いすることだ。
例えば、「顔文字」というのがある。
このlivedoorのブログでも、テキストのアクセサリとして使えるようになっている。
それを引き合いに出して、「いい年してネコみたいな絵使って、ほんとにキモいな。」などと言う。
が、はっきり言って「目くそ鼻くそを笑う」だ。
別にネットするなんて今の時代当たり前すぎることだし、オレは兄貴が実家で散々2○んねるやYouTube、そしてお気に入りのw○kipediaを見ていたのを知っている。
何が「ネコみたいな・・・」、ムリすんなよ、兄貴・・・(´;ω;`)
兄貴と話をする時、オレは本当に↑こんな感じだ。
つまり、ここでもネタをネタとして見れない、必死になってしまう兄貴の幼さがある。大学に入ってから、色々とコンプレックスに悩まされた経緯があったのは知っているし、それに関しては両親共々理解している。
が、だからといってムリをして、それらの対象を必死になって批判する姿は痛々しい。何とか「普通」になろうとして、どんどんオカシナ方向へ行ってしまっている気がするし、事実、両親もそれは心配している。
もっと気持ちをラクに生きることを提案できないか、オレ自身も兄貴にうまく伝えようとするが、糸口がつかめないで今まできてしまっている。
というのも、下手に口にしようものなら、先程の負のスパイラルに陥るからだ。
何を留年生が偉そうに他人の心配してんだ、ボケ!
って話だが、やっぱり兄弟二人でキャッチボールや、ゲームなどした日々を思い出すと、もちろんオレもその時からすっかり変わってしまったが、そういった兄貴との思い出が、現在の兄貴の心配をせざるを得ない心境にする。
歯の浮くようなキモいセリフだが、やはりオレの兄貴はこの兄貴一人、世界中探してもこの兄貴一人しかいないのだ・・・。
ところで、話は突然変わるが困った兄の話だ。
というのも、母親が来週、病院のために上京してくるのだが、やはり兄のことで頭を痛めている様子。
そりゃ、25,6にもなって母親にブチ切れメールするんだもんな、心配にならないワケがない。
巷で噂の犯罪予備軍の兆候アリだ。
兄貴は昔っから自分の思うようにいかないことがあると、スグに周りの人間に当たるクセがあった。
周りの人間、それは家族、しかも、やはり、いつも母親だったのだが・・・。
母親に当たるのは珍しいことではない、が、もうかれこれ10年近くも同じことを繰り返してきている。ある意味すごい。
だが、この事実からも分かるように、精神年齢が本当に低い。
弟のオレが言うのも何だが、一方では驚くような知識の集積があるにも関わらず、もう一方ではこのように全く成長の無い面がある。
最近ではマザコンの裏返しではないかとさえ思えてきた。
以前にも、大学は若者の幼児性を助長する、と書いたが、兄貴を見ていると全くその通りであるように思えてならない。
まあ、オレも人のことを言えた義理ではないが、流石に20代も半ばの人間が母親に切れるというのは・・・。
しかも、切れる内容が余りに幼い。
全く恵まれた環境(オレもだけど)にありながら、一体何を切れることがあるのか、オレは兄貴を見ていてずっと疑問だった。
だが、今回のことで母親の重い口から兄貴が何に切れているかを聞き、驚く、というより呆れてしまった。
書けばキリが無いが、例えば「オレは中高時代と頑張ったのに、それが普通と見なされて評価してもらえなかった。チクショー。」といったようなこと。
コレが25にもなった人間、しかも何不自由なく育てられてきた人間が親に口にする内容だろうか?
これが、例えば本当に不遇の中高時代を送ってきた人が口にするなら分かる。だが、兄貴は一体何を評価されなかったというのだろう?最初、母親から聞いた時は信じられなかった。まさか、未だにそんなことを・・・と。むしろ、兄貴がどこか病気なのではないかと思った程だ。
だが何より、今何故兄貴がそのようなこと口にして不安定になっているか。これが大事である。
まあ、答えは明らか過ぎるほどに明白・・・つまり、内定が取れていないってことなんだけど。
そう、以前にも書いた通り兄貴は秋から動き出した。本人曰く、春はビビッていたとのことだが、何を言ってるのか。
しかも、今頃になって「いやあ、オレは一体何をあんなにビビッてたのか分からないぜ。面接こなして敵が分かったからもう怖くねえよ。」
だったら、春からやれよ。バカか。
それで、両親から就活のことについて口を出された(全く何の音沙汰も無いので、むしろ心配して)際に、また切れる。
散々心配させておいて、今夏帰省した際には「就活が楽しいよ。」?
両親がどれだけ心配していたかも知らないで勝手なことばかり口にしていた。しかも、更に両親やオレを呆れさせたのは帰省中ずっと上半身裸で生活していたことだ。
何故か?自分の鍛えた筋肉を見せたいから・・・中坊でもあるまい。
まさか、こんなに自分の兄貴が幼いとは思ってもいなかったので非常にショックだった。結局、就活よりも筋トレしかしてなかったのではないかとさえ思われた。
それでも本人は朝から晩まで筋肉自慢、親がどういう目で見ていたか・・・親の心配つゆ知らず、だ。
そりゃ、親も口出したくなる。
で、口を出したら出したで兄貴不安定状態。
繰り返し。
正に負のスパイラル。
正直オレも兄貴の相手は疲れてきた。何がって、兄貴と会う度に気を使って話してやらねばならないのが一番疲れる。
例えば、兄貴は最近になってやたらと芸能の話題をするようになったのだが、以前は全く兄貴の口から聞いたことはなかった。
色々な芸能の話題を自慢気に話し、それは全然悪いことではないのだが、それが殆どw○kipediaからのソースだということ知っているので、それに合わせるのが大変疲れる。
というのも、兄貴はw○kipedia中毒で、実家に帰省した際には四六時中w○kipediaを開いている。
従って、どうしても兄貴と話していると、「それw○kipediaからのソースだろ?」とツッコミたくなってしまう。
それを抑えて「へえ〜」と合わせる家族の気苦労も知らないで幸せな子だ。
更にタチが悪いのが、自分のことは棚に上げて、やたらとネットをする人間をオタク扱いすることだ。
例えば、「顔文字」というのがある。
このlivedoorのブログでも、テキストのアクセサリとして使えるようになっている。
それを引き合いに出して、「いい年してネコみたいな絵使って、ほんとにキモいな。」などと言う。
が、はっきり言って「目くそ鼻くそを笑う」だ。
別にネットするなんて今の時代当たり前すぎることだし、オレは兄貴が実家で散々2○んねるやYouTube、そしてお気に入りのw○kipediaを見ていたのを知っている。
何が「ネコみたいな・・・」、ムリすんなよ、兄貴・・・(´;ω;`)
兄貴と話をする時、オレは本当に↑こんな感じだ。
つまり、ここでもネタをネタとして見れない、必死になってしまう兄貴の幼さがある。大学に入ってから、色々とコンプレックスに悩まされた経緯があったのは知っているし、それに関しては両親共々理解している。
が、だからといってムリをして、それらの対象を必死になって批判する姿は痛々しい。何とか「普通」になろうとして、どんどんオカシナ方向へ行ってしまっている気がするし、事実、両親もそれは心配している。
もっと気持ちをラクに生きることを提案できないか、オレ自身も兄貴にうまく伝えようとするが、糸口がつかめないで今まできてしまっている。
というのも、下手に口にしようものなら、先程の負のスパイラルに陥るからだ。
何を留年生が偉そうに他人の心配してんだ、ボケ!
って話だが、やっぱり兄弟二人でキャッチボールや、ゲームなどした日々を思い出すと、もちろんオレもその時からすっかり変わってしまったが、そういった兄貴との思い出が、現在の兄貴の心配をせざるを得ない心境にする。
歯の浮くようなキモいセリフだが、やはりオレの兄貴はこの兄貴一人、世界中探してもこの兄貴一人しかいないのだ・・・。