2008年11月02日

柔らかさ

f3cf7c4c.jpgこんにちは。AVフリークのトミーです。

女の人の胸は肉の塊ですが、その柔らかさは人によって様々です。
同じ大きさの乳房でも、柔らかい人もいれば、固い人もいます。また、生理時になると固くなるという女の人もいるようです。

もちろん固いといってもカチカチになるというわけではないでしょうが。

余談になりますが、昔、仕事でデリヘルに潜入させられた時に、豊胸手術を胸に施している女の人に当たったことがあります。

胸に触ってみたら野球の軟球みたいな感触で、この人の胸を毎日揉んだら随分と握力が鍛えられるだろうなと思わされたのを覚えています。

さて、AV女優の胸についてのお話します。胸が比較的固くて大きな人は、胸全体がまとまって揺れます。それこそユッサユッサという言葉がピッタリとハマる感じでしょうか。

画面から重量感が伝わってきて、迫力のある胸の揺れ方になります。

一方で柔らかい人はというと、胸の表面がフルフルと波打ち、なんとも艶かしい揺れ方になるのです。
Waap専属で、もうすぐ引退してしまう橘れもんちゃんもこのタイプ。

自分はどちらかというと、後者の方が好きです。

そして、そんな胸の典型的な例として今日紹介したいのが、PREMIUMとプレステージの2社同時デビューを果たしたミリアちゃんなのです。

PREMIUMの『FIRST★LOVE』は、12月号のガチンコ現場FLASHに掲載していますし、プレステージの『ZERO 09』は恐らく1月号のどこかで紹介すると思われます。

で、そのミリアちゃんなのですが、彼女は86センチDカップありますから、ボリュームもタップリ。その様はみていて何ともソソられるものがあります。

この手の胸には実はなかなかお目にかかれません。結構貴重のタイプの胸だと自分は思います。

ただし、この手の胸はいかんせん形が崩れやすいのも特徴の1つです。

余計なお世話ではありますが、ミリアちゃんにはその貴重な胸の形をできる限り崩さないために、AVで稼いだお金の一部をオーダーメイドの下着にかけたり、エステにかけたりして欲しいものです。

やっぱり女のコの胸は顔と同じように1つの価値となります。
せっかく持って生まれた良いオッパイの価値を下げないでほしいのです。
それでイイ男をゲットして、幸せになれる可能性だってあるんですから。

でも、その前に僕らの前でイッパイ揺らして、興奮を煽ってくれると嬉しいのですが…(笑)。
胸の形を崩すなと言っておいて…論が矛盾してるな…う〜ん。

※『FIRST★LOVE』の★はハートマークです。

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2008年10月29日

幸せ…なの?

cabc587a.jpgこんにちは。AVフリーク編集部のトミーです。

世の中には彼氏にひどい仕打ちを受けてるのに、どうしてすぐ別れないんだろう? と思わされる女のコが数多くいますよね。
この間書いた「つぐない」の世界じゃないですけども。

自分の友人にもかつてそんな恋愛をしていた女性がいます。彼女の扱われ方がひどい仕打ちだったかどうかは意見が別れるところかもしれませんが、自分はなかなかひどいと思います。
深夜2時に彼氏がゲームをしたいというので高円寺から新宿まで自転車でゲームを買いに行ってあげたり、はたまた、酔っぱらった時に「女が何、酔っぱらってるんだ!」と言われて、蹴られたり…。
極め付けはドラッグを飲まされ、その後SEXを強要されたり…などなど。

でも、その時のSEXが「人生で一番気持ちよかったHだったの…」とのこと。

ドラッグの件は飲みの席でのお喋りで出てきた話であり、自分が彼女に体験談を話してよと煽っていた部分もあったのですが、まさかそんな体験してるなんて思わなかったんですよ。
正直、その話を聞いてドン引きしました。あの時ほど、「後悔先に立たず」の意味を噛み締めた時は無いと思います。

さて、そんな男の虐げられる女のコの日常を描いたAVを見つけたのです。
プレステージから発売された『やりたい放題1』です。

登場するのは、看護学校に通うカワイらしい女のコ。彼女は古アパートにて彼氏と同棲中です。
本来なら幸せな表情をしていてもおかしくないはずなのですが、彼女の場合、どことなく陰がある雰囲気なのです。

それもそのはず。彼女は毎日のように、まさしく「やりたい放題」に弄ばれているのです。

寝ている最中に即ハメされてそのまま中出しされたり、食事最中に催した彼氏にイラマチオを強要されたり、彼氏の友人の前でスケスケ&股間部丸出しのエロコスプレ用ナース服を着させられたあげく、オナニーするよう命じられたり…。

最後は手足をラップで拘束され、そのままチ○コを挿入されてむせび泣きます。

その友人の話に戻りますが、彼女はひどい仕打ちとまでは行かないまでも、その後もあまりに理不尽な別れを突きつけられたり、妻子ある男性に遊ばれたりと、恋愛には恵まれていないようです。
話を聞くと、それなりに告白してくれる男性はいるようで、中には優しい人もいると思うのですが、そういう人に彼女は興味を抱かないんですね。

そんな女のコを見て「そのコにとってはそれが幸せなんじゃない?」と言う人もいますけど、自分にはそれは理解しがたいのです。
また、彼女自身も最近は「そろそろ幸せになりたい」と言っていて、それなら尚更そういう男は選ばないように気をつけるべきだと思うのですが、彼女はまた恋愛で苦労しそうな気がするのです。

この作品の彼女もこんな風に扱われても、この彼氏からなかなか離れていかないんだろうなという雰囲気があります。
もっと言えば、たとえ今の男と別れてもまた同じような男と付き合ってしまうような気がします。あくまで自分の想像ではあるのですが。

作品全体にそう思わせる生々しさみたいなモノが漂っています。
その雰囲気は自分の心をチクチクと痛ませたのですが、一方で自分を映像に没頭させる迫力もありました。
「こんな恋愛は理解できない!」と言いながら、おかしな話ですが。

ちなみにこの作品はAVフリーク12月号にて1Pで紹介していますので、ぜひそのページも見てもらいたいと思います。

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AVレビュー  | AVフリーク

2008年10月27日

藤井シェリー

b3c578c6.jpgこんにちは。AVフリーク編集部のトミーです。

以前、この項で素敵な女のコに会ったという話をしましたが、その女のコはケイ・エム・プロデュースの新人、藤井シェリーちゃんの事でした!

彼女のインタビューは今日発売になったAVフリークの巻頭から7Pに渡り、特集を組んでいます。

彼女がどのくらい素敵なのか、このページで確認してもらえればと思います。

さて、裏話を1つ。その現場に取材で入っていたライターさん曰く、藤井シェリーちゃんのデビュー作『美神 藤井シェリー』の現場にて、監督さんが1つの試みをしたそうです。

それはそこにいる皆が不機嫌そうに振る舞うこと。
ただし、それは飽くまで演技であり、中にはしかめっ面をするのがおかしくなってしまったのか、シェリーちゃんに見えないところで吹き出してしまったスタッフもいたようなのですが…。

監督さんとしては、現場に緊張感を持たせたかったようなんですね。
彼女も随分と緊張していたと言っていましたし。

そして、作品を見る限り、その緊張はいい方向に向かっています。

先日書いたエア愛撫じゃないですけど、男優さんの彼女の緊張を煽るかのような焦らし気味の愛撫も非常に効果的で、「緊張と羞恥に苛まれつつも、感じてしまう女のコを見る」というデビュー作ならではの醍醐味がじっくりと堪能できるのです。

監督は秋秀人さんといって、単体女優のデビュー作品を数多く撮影している方。
きっとこの試み以外にも色んなところに工夫を散りばめ、作品を作り上げているのでしょう。

凡人の自分には全ては分かりませんけども。

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女優の紹介  | AVレビュー

AVフリーク12月号発売!

512ad126.jpg今日はAVフリーク12月号の発売日です!

今月も面白企画満載でお送りします。
内容はHPで確認していただくとして…。

今月も生写真キャンペーン実施中です!

今回もAVフリークを下記のお店で購入すると、生写真の付録がつきます。

■キャンペーン実施店

「ブックスロ−ラン」
東京都新宿区西新宿1-5-2
03-3346-2198

「翔壱書店 新宿店」
東京都新宿区西新宿1-12-9
田畑ビル2F
03-3340-0401

「タイヨー新宿店」
東京都新宿区新宿3-34-11
ピースビル7F
03-3355-6706

「東西堂書店」
東京都千代田区神田神保町2-14
03-3261-9390

「アリババ秋葉原店」
東京都千代田区神田佐久間町1-18信交ビル3F
03-5289-0242

「たちばな書店」各店舗(一部実施していない店舗もございます)
http://blog.livedoor.jp/tachibana_01/

ぜひぜひよろしくお願いいたします!!

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AVフリーク  | 編集部の日常

2008年10月23日

身体能力

b267be91.jpgこんにちは。AVフリークのトミーです。

自分はよくサッカーをやったり見たりするわけですが、サッカーの選手の特徴を計る指標の1つとして、「身体能力」という項目があります。

ものスゴく足が速い選手もいれば、ガーンと相手から身体をぶつけられてもビクともしない屈強な選手、はたまた、スーパーな威力のシュートが打てる選手…などなど。
これらは持って生まれた才能というべきもの。もちろん日頃のトレーニングで向上させられますが、それにも限界があるでしょう。

そんな身体能力に技術レベルや精神力、状況把握能力など様々な要素が加味されて、1人のサッカー選手が象られていくわけです。

さて、AV女優の善し悪しを計る際にも、身体能力というのは重要なのです。

ただし、これはスゴく速くパワフルに騎乗位で腰が振れるとか、フェラのストロークが異常に速いなどの速さ、強さなどのものとは違います。

AV女優が持ち合わせている技術以外の部分(要はその女優本人がコントロールできない部分)で見ている人間に性的な訴求力をもたらす身体的特徴のことを、自分はAV女優の身体能力と勝手に呼んでいるのです。
胸の揺れ具合や感じやすさ、はたまた以前黒木アリサちゃんを紹介した項で挙げた声という項目などなど該当する要素はいくらでもあります。

さて、自分が先日見た作品で、「これには滅多にお目にかかれないのではないか」という類い稀なる身体能力を持った女のコがいたので、紹介したいと思います。

その女のコとは、大塚咲ちゃんです。
その色っぽさと感じやすさで現在引っ張りだこの企画女優さんですね。

さて、自分が注目した彼女の特別な身体能力に話を進めます。
彼女の特殊身体能力を見た作品は、アップスの『あの憎っくきキャバ嬢に仕返ししたい!』です。

また余談で申し訳ないのですが、彼女はキャバ嬢役がホントによく似合います。六本木辺りでも十分にナンバークラスを狙えるのではないかと、この作品を見ると思わされます。
洗練された色気…というか、カタギの女性にはあまり無い匂いがするのです。
背中側の首の付け根辺りに蝶のタトゥーが彫ってあって、それもそんな匂いを濃くしています。

逆に先日紹介した加藤ツバキちゃんは、誤解を恐れずに言えば少し野暮ったさがあります。
その野暮ったさが人妻という生活感のある役柄に扮した時、色気と相まっていい具合の味になるのかなぁ…と。

これは飽くまで自分のイメージです。どちらとも色気のある魅力的な女優さんには違いありません。

話を戻します。この作品は、今まで咲ちゃん扮するキャバ嬢に金をつぎ込んできた客2人が逆上し、彼女を犯してしまいます。

彼女を縛り上げ、イラマチオさせたり、指マンしたり、電マ責めしたりと、陵辱の限りを尽くすのです。
で、特筆すべきはマ○コを責められている時の彼女の股間部。マ○コ、アナルはもちろんの事、蟻の門渡りと呼ばれるところまで、彼女の喘ぎ声に合わせてへこみます。

ヒクヒクという表現が物足りなくなるほどの、深く激しいへこみ様です。自分はアナルやマ○コがへこむ女優さんは見た事がありますが、蟻の門渡りまでへこむ女優さんは見たことがありません。
「こんな所がへこむ人いるんんだ…」と非常に驚かされたわけです。

そんな股間のへこみ様が、もっと奥まで刺激してほしいとばかりに電マや指を飲み込もうとしているかのように見えます。

それが彼女の艶やかな喘ぎ声と相まって何ともエロく、訴求力がバカ高いのです。

いくら鍛えても、彼女の様にへこませられるようにはならないでしょう。
まぁ、裸産業の女性以外にここをへこませるトレーニングをして実になる人はいないかもしれませんけど。

とにもかくにも、この部分は彼女の持つ大きなアドバンテージだと言えると思うのです。



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サッカー  | AVレビュー

2008年10月21日

言葉

dbe3efa2.jpgこんにちは。AVフリーク編集部のトミーです。

「そこぉ」とか「そんなトコ、触っちゃいやぁん…」などの言葉は、エロ本のキャッチやAVで女のコが発するアエギ声でよく登場しますよね。

これは「その女性本人の意志に反して、また、その女の人が快楽に狂わされてしまっているためについ出てしまう」といった感じがいいわけです。

ただ、喘ぎ声以外にこの手のきちんと言葉として認識できる言葉を発する女の人がどれくらいいるのか。大体の女の人が発するのか、はたまたそれほど発する人はいないのか。また、その声を発する人は、SEXの時には毎回発するのか。そんな疑問が自分にはあります。

別にどうでもいいといえばどうでもいいんですけども、実を言うと、自分は実体験であまりこの手の声を聞いたことがありません。
まぁ、そもそも体験数自体が少ないので、仕方ないといえば仕方ないのかもしれませんが…。

やっぱり1人の男として、この男冥利に尽きる言葉をもっとたくさん聞いてみたいじゃないですか。

とはいっても、いきなりSEXさせてくれる女の人など見つからないので、とりあえず今日もDVDで探す…と(泣)。

そんな観点から見て、オススメしたい女優の1人が加藤ツバキちゃんなのです。
デビューして2年以上経ち、ベテランの域に達している女のコですが、独特な色気がある女のコですよね。

かといって、作品を見る限りスレてる性格というわけでもなく、何とも不思議な魅力を放つ女優さんだなと自分は思います。

さて、そんな彼女が快感に心を乱され、あられもない言葉を口走ってしまうのが、タカラ映像『兄嫁奴隷 〜出張の間に父と弟達に〜 加藤ツバキ』です。

この作品でツバキちゃんは、夫の出張中に同居している夫の弟2人&義父に犯されてしまう若妻を演じます。そして、彼女は男の乱暴にむせび泣くのではなく、M性を呼び覚まされ激しく感じてしまうわけです。

で、上記のような言葉がたくさん飛び出します。で、一番自分が心を揺さぶられたのが、義父とのレイプシーンで乳首にむしゃぶりつかれた時に飛び出した「お義父さんッ…ダッ、ダメッ、気持ちよくなっちゃうっ!」という言葉です。

この言葉には、「こんなコトしちゃいけない」と頭では認識しているのですが、身体はもうそんな事関係なくなって、更なる快楽に向けて突き進んでいるという心身の乖離が表れています。

女のコがHに積極的な状況よりもさらに男の愛撫に翻弄されている証拠であり、エロ度が高い気がします。この言葉だけで自分はかなり「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!」な感じでした。

加えて、ツバキちゃんの身体的な反応もハンパじゃないです。
何度もビクンビクンと身体が痙攣するのはもちろんですが、それ以上に彼女は口の動きが非常に秀逸だと思うのです。

快楽がどんどん彼女を追いつめるため彼女は息が出来ず、息苦しそうに口をパクパクさせたり、ワナワナと震わせたりします。これが演技で出来るんなら、相当スゴい演技力だなと思わされるほど本気度満点です。

そんな状態でもそんな言葉が出てしまう…という部分が、この台詞の価値を上げている気がします。

こんな風に反応してくれる女の人とSEXできたら、さぞかし楽しいだろうなぁ。

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AVレビュー  | 女優の紹介

2008年10月20日

季節の変わり目の妙を着こなす。

80c5dbdc.jpgお久しぶりです。
いつまでたっても地に足つかず、一人前に足だけはつる
AVフリーク編集部、新人フナです。

洋服ひとつで、気分も心もガラッと変わってしまうもの。
例えば、どんなに水泳が好きな人でも、超合金でできた重さ2トンのスーツを来たままでは、水泳をする気分になれないと思います。
いや、それどころか、アウトドアが趣味でワイルドだった性格が、超合金スーツのせいで一気に麻雀好きのインドア派に変身してしまうかもしれません。
要するに、その時々に着た洋服によって、気分はもちろん、性格すらも微妙に変わってしまうのが人の心かと。

さて『コス姫 綾波優』では、某格闘ゲームのチュ○リーや、
涼宮ハ○ヒ、綾波○イなどに変身した優ちゃんが登場します。
この作品は、シーン毎のグラフィックにも凝っているのでアニメの世界がよりリアルに感じられます。

しかし、特筆すべきは優ちゃんの目つき。
チュ○リーの時には、ちょっとキツめに。綾波○イの時には、ちょっと無機質に。
台詞や演技とは少し違った「なりきりの目つき」を優ちゃんに感じられました。

まぁ。それはそれとて。
セーター着てる人の隣に半袖を着ている人がいる、この妙。
この時期、そういうことが多々ありますな。

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AVレビュー  | 女優の紹介

健気な女

こんにちは。AVフリークのトミーです。

この間の土曜日、自分はカラオケで1人で3時間も歌っちゃいました…。

その日は朝4時まで飲んでて、それから会社で寝てたんです。

道具を持ってきていなかったのでスポーツは出来ませんから、サッカーを見にいこうと思ってたんです。
で、会社で起きて試合が始まる15時までは時間があったので、カラオケで時間を潰すかな…と。

それで歌ってたら割と調子が良くて、ついつい…。
3時間歌ったあと、ちょっぴり後悔しました。「32歳にもなって、こんなに寂しくて非建設的な休日でいいのかな…」と。
まぁ、カラオケは楽しかったんですけどね。

話は変わりますが、自分がカラオケで絶対に歌う歌があります。
その歌とは、テレサ・テンのつぐないです。自分はこの歌の世界に妙に惹かれます。

自分はこの歌の世界は以下のような感じだと思うのです。

(以下、自分の妄想)
出てくるのは放蕩な男と、健気な女です。彼らは籍は入れていないのですが、同棲中。
男がほとんど働かないため、家計はいつも火の車ですが、彼女の少ない稼ぎで何とかやりくりしている状態なのです。

男はいつも女を困らせます。

女「アンタ、それは母の形見の時計の…」(男にすがる女)
ドカッ!!→男が女を蹴飛ばす音。
男「うるせぇ! 競馬の金が足んねぇんだよ!! 離しやがれ!!」

涙ながらに行かないでと訴える女を置いて男は質屋へと行ってしまいます。
でも、彼が競馬で儲けたためしは1度としてなく、時計はあっさりと質流れに…。

女の苦労も知らず、男はそんな事を何度も繰り返すのです。
でも、女はこう思って我慢します。
「あの人は根は悪い人じゃない。彼を立ち直らせることが出来るのは私だけだ」と。

でも、あまりにこういう事が続くので、ついに「実は彼をダメにしているのは私なのではないか…」
と思い詰めるようになるわけです。そして、遂に男が留守の間に、置き手紙を残して出て行くと…。
(ここまで妄想です)


女の健気な姿は非常にいじらしく、そして物悲しいなと思うわけです。

その光景を思い浮かべると、自分は異常に切なくなります。歌いながら泣くことはありませんけども、「感情が籠りすぎてキモい」とは言われます(笑)。
この曲だけじゃなくて、自分は割とこの手の悲しい女の人の歌が好きですし、よく歌うんです。

長くなりましたが、自分はAVもこんな感じの切なさに苛まれながら見ている場合があるなぁと最近思ったんです。
それはどんなAVなのかは、またの機会に譲ることにします。

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トミー  | 編集部の日常

2008年10月07日

エア愛撫

7981864c.jpgこんにちは。AVフリークのトミーです。

愛撫の種類には色々とあります。
指や掌でするものもあれば、口でするもの、あるいは女性がパンツを脱がずに男性の股間にまたがり、股間部の布を相手の股間にスリスリするものまで挙げていけばきりが無いでしょう。

その中で焦らしの一環で、愛撫する方が触ると見せかけて触らないという愛撫もあると思うのです。ここではそれをエア愛撫と呼ぶことにします。

実は自分、これをされるのもするのも大好きなのですが、する場合は受け手のポテンシャルが必要になります。
そのポテンシャルとは想像力だと思うのです。

相手の手や舌などが自分の身体に近づき始め、それがどの位で身体に到達するのか、また、それが身体に到達した時、どの様な快感を自分にもたらすのかに思いを巡らせる能力ということです。

そんな人は手や指が身体に達してもビクンと跳ねるんですが、焦らされて自分が想像する時間で指が到達しなかった場合にもまるで愛撫されているかのように反応します。

要するに感触よりも気持ちが先走るわけです。実際にSEXするにしろAVでSEXを見るにしろ、想像力満点の女のコがそんな風に反応する姿は相当な訴求力があると思うのです。

さて、AV女優でもそんな反応を見せる女のコは何人か知っていますが、最近印象的なのは、妃乃ひかりちゃんです。

彼女は先月、アップス『極上ベロチュー』という作品でその痴態を拝み、今月は桃太郎映像出版『絶対快感。』でも作品を見る機会に恵まれた、最近縁のある女優さんです。
今まで作品をあまり見た事が無かったのですが、この2作品を見て、3年以上キャリアがあるにも関わらず人気が衰えない理由が分かる気がしました。

そして、そんな彼女の特徴を生かすべく桃太郎の『絶対快感。』では、このエア愛撫を効果的に使っています。

特にオススメしたいのは、冒頭のシーンです。
ひかりちゃんが下着姿(ブラは胸の周りだけ布があってバストトップは露出しているヤツ)のまま、天井から吊るされて紐に両手を拘束され捕われているのを4人の男たちが見つけます。

男たちは野獣の本性をむき出しにし、ひかりちゃんににじり寄って行くのです。

愛撫を始めるのはこの愛撫のリーダー的存在の男なのですが、この人が最初、エア愛撫を多用します。

その姿はさながら手品師のようで、男がひかりちゃんの身体の上に手を這わせるとひかりちゃんは甲高い声をあげつつ、ビクビクと身体を震わせます。

それから次第に男は、手と彼女の身体との距離をじりじりとつめて行きます。でも、なかなか触らない。それが彼女のもどかしさと愛撫への期待を増幅させ、それだけで彼女の快感度数はかなり高いところまで上昇してしまうのです。乳首は触っていないのにビンビンで、恐らく下の口は愛液が溢れんばかりの状態でしょう。

彼女の性感を存分に高めたら、男はその他3人の男を率いて彼女を絶頂地獄へと導く段へと移行するのです。

このエア愛撫は、このシーンの中心となるプレイではありません。あくまでこの後彼女が見せる壮絶な快感反応がメインです。
しかし、このエア愛撫はメインを盛り上げる絶妙な隠し味となっている気がするのです。

あと、エア愛撫とは関係ありませんが、このシーンで愛撫が終わり男たちが彼女から離れた後、そこでシーンが終わるのではなくしばらく彼女を映し出しているのもこのシーンも良かったです。

愛撫の余韻が残っているのか、彼女はもどかしそうにクネクネと腰をくねらせ、それがまた相当に艶かしいのです。

これらのプレイは上にも書いたように女優のポテンシャルが重要となりますが、それを知った上でシーンを構築した桃太郎製作陣にも巧みです!(堀池さん風に)





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AVレビュー  | 女優の紹介

2008年10月04日

人を信じる

こんにちは。AVフリークのトミーです。

若い頃って人や世の中を斜めから見る傾向があるように思います。

一生懸命何かをやったって報われるわけじゃない…とか、人や世の中なんて信じるもんじゃない…みたいな。

で、AV女優や風俗嬢などの裸産業に携わる人にもそんな性質を持った女のコが沢山いるように思うのです。そして、その度合いは他業界にいる人に比べると強い気がします。

そんな女のコが仕事を通じて、生き甲斐を見つけ、人や世の中を信じられるようになる姿を見ていると自分も何となく救われる気がします。清原りょうちゃんの引退作についてのログにも似たような事を書きました。

ただ、清原りょうちゃんの場合は世の中を斜めから見ていたわけじゃないと思いますけど。

世の中や人は盲目的に信じるのは危険でしょうが、かといって信じないと自分にとってプラスになる出会いを逃す可能性もあるわけです。

そもそもドラマなんかではよく人間や世の中を信じられない人間が描かれたりしますけど、実際に心底そう思っている人は少ないと思います。

心の中では誰しも信じたいと思う心があるはずです。しかし、何らかの信じられない理由があるのかなと。

例えば風俗嬢なんかはホストにハマる人もいますけど、それは手っ取り早く人を信じることの快感を得るためなのではないでしょうか。

少し話が逸れましたが…。
AV業界は他の業界以上に清濁が入り交じる世界ではありますが、女優たちにやり甲斐を与える様な制作への真摯な心を持っている人間がいることも事実なのです。

AV業界は色々と蔑まれる業界ではありますけども、そうやって女のコを成長させる業界でもあり、これは1つの長所だなぁと思うわけです。

何でこんな事を書いたかというと、以前取材で過去を聞いていて、近々引退するある女優のブログを読んだからなのですが、彼女が実際に世の中を斜めから見ていたかどうかは自分の誤解である可能性もありますので、ここで紹介するのは遠慮しておきます。

でも、彼女がAV女優という仕事を通じて、成長したことは確かだと思います。
そして、自分よりも10歳以上、年下の彼女ですが、自分よりもずっと大事な事を知っている大人であると感じるのです。




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トミー  | 編集部の日常