いつも、私たちはドバイの建物の壮大さに驚かされていますよね。(ギズモード・ジャパン) |
いつも、私たちはドバイの建物の壮大さに驚かされていますよね。
世界で一番背の高いビルとか、
世界一長い橋とか、思いもよらないような形の建築物とか、兎に角ドバイには、スゴイものがバンバン建っていきますから。
去年Addyと私がドバイに行った時は、光輝く華麗な建築物の裏にある暗い苦難を見ることは無く…、そこらじゅうにある大量のコンクリート、グラス、銅を目にして、ただただ驚いていました。思ってみれば、建築物が建つということは、それを造っている人達がいるのは当然ですが、
キラキラしたドバイの摩天楼の影は想像していたよりも真っ黒でした。
ドバイには、一歩間違ったら奴隷のような労働者が30万人も存在しているそうです。彼らは窮屈な強制労働収容所みたいなところで働かされ、中には命を落としてしまう人もいれば、ケガをしている人も少なくないとのこと。そんなリスキーな仕事なのに1日働いても、ほんの数ドルにしかならないとか…。今回、幸いなことに、Guardianの記者Ghaith Abdul-Ahadさんが、この事を私たちに伝えてくれたので、
写真と一緒にお伝えしたいと思います。
【ドバイの華麗な建築物の裏側に潜む暗い影の詳細】
Jesus Diaz(
原文/junjun)