兵庫・西脇市で施設の屋上に無断で入り遊んでいた中1女子が天窓を踏み破り落下、大けが
兵庫・西脇市で1日、市の施設の屋上に無断で入って遊んでいた女子中学生が、天窓を踏み破り、およそ12メートル下に落ちて大けがをした。
1日午後1時半ごろ、兵庫県の西脇市総合市民センターで、屋上の天窓の上を近くに住む中学1年の女子生徒(13)が踏み歩いたところ、ガラスが割れて12メートル下まで転落した。
女子生徒は、顔や手の骨を折ったが、命に別条はない。
警察の調べによると、女子生徒は、同級生2人と無断で市民センターの外から屋上に侵入して遊んでいて、同級生を追いかけて天窓に乗ったところ、落下した。
天窓は明かり取り用で、厚さ5mmほどの強化ガラスだったという。