2008-10-24
山崎元氏「会社は2年で辞めて(も)いい」
ビジネス選書セミナーで山崎元氏のセミナーがあったので、参加してきた。タイトルは「会社は2年で辞めて(も)いい」で、転職というイベントを通して仕事人としてのキャリアをどう考えていくか、というものであった。
以下、メモった内容を書いておく。
なぜ「2年」か
2年間というのは、仕事のことを考えたときに都合の良い単位。2年間集中して仕事に取り組めば、その職において「素人とは違うレベル」へと達することができる。また、仕事に取り組んだ結果、向いていないことが分かったとしても、捨てやすい長さの期間。
転職を躊躇する必要はない
「人間関係が嫌で転職を考えているが、逃げのような気がする」という質問に答えて。
転職というのは、いまいる会社に背を向ける以上、どんな形であろうとも色々な理屈をつけて「逃げ」と言うことができてしまう。だから、「逃げ」かもしれない、ということをいちいち気にする必要はない。
また、人間関係というのは転職理由として潜在的に最も多いのではないか。これも、別に気にする必要はない。但し、何がいやで辞めようとしているかについては、自覚的であるべき。また、転職先にも嫌な人はいるものと思った方がいい。
会社の将来性は予測できない
会社の将来性を予測できるのは、せいぜい2年先まで。それ以上は、どうなるか分からない。会社の将来性を考えての転職には、あまり意味がない。
会社選びは3回に1回は失敗する
会社を選ぶことは、そんなに簡単なことではない。失敗の可能性を前提に選ぶこと。また、失敗したとしてもやり直しはきく。
我慢力の証明よりも大切なものは時間
たいとるおんりー
仕事のやりがい
- 他人から評価される
- 自分の成長を感じる
どちらもない仕事ではキツイ。
職とは
銀行員とかSEといった漠然としたものではなく、”○○バカ”と呼ばれるようなもの。専門性かな?そこを見出してスキルを伸ばしていくことで、取替えが効かない人材となれる。
職を決め、スキルを伸ばし、その後に活かす
ある年齢までに職を決め、そこから数年ほどはスキルを延ばし、そこから先はそのスキルを活かしていく。このプロセスを理解しておくことが重要。
面接
自分をぶつけていこう!型の面接は失敗する。相手には人材を採ろうとしている明確な理由があるはずで、それに応えなければならない。
会社が○○なのが悪い
さも、会社を人格化して表現することがあるが、これはオカシイ。それは会社の中の「誰か」が行っていること。
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