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 更新時間: 2008年11月02日00:38:36

ブラジル人男性強盗殺人 共犯とみられる男を逮捕

2008年8月、愛知県北名古屋市の路上で、ブラジル国籍の男性が殺害されブラジル人の男5人が強盗殺人の疑いで逮捕・送検された事件で、警察はさらにブラジル人の男1人を逮捕しました。

強盗殺人の疑いで新たに逮捕されたのはブラジル国籍で静岡県袋井市の派遣社員ピラモ・マルシオ・ニイミ容疑者28です。警察の調べによりますと、ピラモ・マルシオ・ニイミ容疑者は、2008年8月、北名古屋市中之郷の路上でブラジル国籍のブルム・タダシ・ナメカタさん(当時31歳)を刃物で刺して殺害し、覚せい剤の入ったバッグや現金およそ20万円などを奪った疑いです。調べに対して「現場には行きナメカタさんには会ったが殺してはいない」と容疑を否認していると言う事です。この事件では、すでに静岡県浜松市に住むブラジル国籍のダ・シルバロジェリオ容疑者ら5人の男が強盗殺人の疑いで逮捕・送検されています。ナメカタさんは違法薬物の密売人で、男らは過去に、ナメカタさんから薬物を買っていて薬物や現金を奪う目的で呼び出したとみられています。

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