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【海外仰天ニュース】中国発、世界で最も危険な通学路を歩いて通う小学校。




中国四川省の山岳地帯のある村。高く切り立った崖っぷちを、たった数十センチ幅だけ削られて出来た路。これを通学路として、雄大な景色を眺めながら、しかし足元には細心の注意を払いながら毎日小学校に通う児童たちがいた。





なんと頂上付近にある小学校に到着するまで、山のふもとからは歩いて5時間。一番細いところでたった40cmの幅だが、落下防止の柵などもちろん無いその通学路の下は、高所恐怖症の人でなくとも目がくらむという。

そのあまりの危険性に、いささか遅すぎるくらいであるが、いよいよ行政が待ったをかけ、それゆえにこの学校の存在もこうして世に知れた。このあたりは、さすが秘境だらけの中国と言うより他はない。

めまいを覚えそうなジグザグが強い細い路を、子供たちは毎朝ひたすら登る。しかし校門を越えれば、そこにはコンクリートの校舎が5つもならび、校庭には壊れた黒板と木の柱で作られたバスケットゴールも2本立っている。

しかし、子供たちはボールをドリブルすることしか許されていない。シュートが外れたら、ボールは深い谷底にあっけなく落ちるだけ。半日かけて探しに降りても、運がよほどよくなければ見つからないからだ。

26年間、たったひとりの教師としてここで中国語と算数を教えてきたシェン・チージュン先生(45)。彼は、ここの卒業生からこれまでたった2名しか大学に進学していないこと、そして現在の児童らが、コンピューターの存在も、車も、水洗式トイレの存在も知らないことに、「ここはあまりにも都会からかけ離れています」とただ嘆いているという。

* 画像提供: mid-day.com

(編集部 Joy横手)

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