【2008年11月01日17時32分 更新】


1・神武さま・御神幸行列
 (11/01 17:29)

宮崎神宮の秋の大祭、「神武さま」が1日から宮崎市で始まり、沿道は多くの人で埋め尽くされました。神武さま恒例の御神幸行列には、約1千200人が参加、宮崎神宮から大淀お旅所までの、約5キロの道のりを練り歩きました。見どころはなんといってもミス・シャンシャン馬。MRTの川島恵アナウンサーを先頭に、協賛企業から選ばれた6人が、笑顔で、沿道の拍手や声援に応えていました。神武さまの御神幸行列、2日は午後1時に大淀お旅所を出発し、宮崎神宮をめざします。


2・西都市政施行50周年式典
 (11/01 13:51)

今年、市制施行50周年を迎えた西都市で、記念式典が盛大に行われました。西都市は、昭和33年11月1日に、当時の西都町と三納村、そして都於郡村の3つの町村が合併して誕生、その後、三財村や東米良村と合併し、現在の形となりました。1日の式典には、市民ら、およそ500人が出席し、橋田和実市長が、「これからは、心の質の向上を重視し、市民が幸せになるための礎を作っていきたい」と、式辞を述べました。つづいて、元市長の中武重美さんと、黒田昭さんの2人に名誉市民の称号などが贈られました。ピーク時に5万人を超えていた西都市の人口は、現在、3万4千人と過疎化が進んでいて、最後に力強く万歳を三唱して、街づくりへの機運を高めていました。


3・JA共済・小中学生書道コンクール
 (11/01 11:01)

県内の小・中学生の作品を集めた、書道コンクールの表彰式が宮崎市でありました。このコンクールは、JA共済連などが毎年開いているもので、今年は、県内の小・中学校408校から、6万3千点余りの応募がありました。1日は宮崎市のJAアズムホールで特別賞と金賞、それに学校賞の表彰式があり、受賞者一人一人に賞状とトロフィーが手渡されました。入選作品は、宮崎市のイオンモール宮崎で、3日まで展示されるほか、特別賞に選ばれた18作品は、今月26日に東京で開かれる全国大会に出品されることになっています。


4・灯台記念日で一般公開
 (11/01 16:34)

灯台記念日の1日、串間市の都井岬にある都井岬灯台が一般公開されました。明治元年に神奈川県で、西洋の技術を用いた灯台の業務が開始されたのを記念して制定されている、灯台の日。1日は、県内外から観光客らがつめかけ、直径が約1メートル60センチもある灯台の巨大レンズなどを興味深げに見学していました。このほか、宮崎海上保安部の職員の制服試着コーナーも設けられ、家族連れなどが楽しそうに記念撮影をしていました。


5・特産品満載!霧島秋まつり
 (11/01 11:09)

都城市では、県内外の特産品を集めた霧島秋まつりが開かれ、多くの家族連れなどでにぎわっています。「いらっしゃいませ。いかがですか?」霧島秋まつりは、都城市の霧島酒造が、毎年開いているものです。会場の霧島ファクトリーガーデンでは、毎年恒例の「うまいものはうまい。秋の市」が開かれ、豚の串焼きや、砂肝のくんせいなど、県内の特産品が販売され、買い物客らが次々と買い求めていました。また、九州各県の名産を集めた「九州の味とともに」も同時開催され、長崎県の伝統料理「ハトシ」や熊本県の「馬肉カレー」など珍しい特産品も人気を集めていました。霧島秋まつりは、霧島ファクトリーガーデンで1日と2日、午後4時まで開催されます。


6・九州一周駅伝・2日目は2位
 (11/01 15:12)

九州一周駅伝、2日目の結果です。2日目は、佐世保から佐賀までの6区間73.9キロで争われ、初日トップに立っていた宮崎県チームは、首位、福岡から、5分6秒差の2位でフィニッシュしました。2日間の累計では、2位・福岡に2分21秒の差をつけ、首位をキープしています。


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