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2005.03.28

松任谷由実 VIVA!6×7ツアー2004-2005

 突然ですが、コンサート行ってきました。久しぶりのユーミンです。今まで2回ほどいったことあるんですが、最後に言ったのはもう17年ほど前の遠い昔です。

はっきり言って最近のアルバムは聞いてません。なもんで、会場が暗転した後のわくわくしながらの最初の3曲、ニューアルバムからの選曲だったのでちょっと当惑しました。考えてみれば今まで行ったユーミンのコンサートで、知らない曲などなかったですから、違和感ありありの状態でした。まあ当人もその辺は多分ご存知なのでしょう。トークではきっちり営業してました。いつも一番新しいアルバムが一番好きなどと語りながら。
知らない歌はコンサートではあんまり感動しません、僕の場合。というのは、やっぱり歌詞がききとれないから。歌唱力のある歌手が声中心に歌うのであれば聞き取れますが、楽器の音のほうがでかいような曲調ではちょっとはじめて聞くには退屈です。

もちろん昔ながらの曲もたくさん歌っていただいて楽しかったです。中でもあらためて感動したのは「経る時」。私事ながらちょっと親のことを考えてしまいました。
相変わらず、趣向をこらした楽しいコンサートで、衣装も次々変わって、全然飽きさせません。51歳のどこにこんなパワーがるのか感心します。飛んだり跳ねたり踊ったり歌ったり。やはりこの人現場主義だなあと思いました。年とるとスタジオやバックヤードにこもるアーティストもいますが、ユーミンは全然最前列です。
しかも、アンコールに2度3度もこたえてくれて、これだけでも情熱を感じます。


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あと何年やっていただけるのだろう。続けているうちはまた行きたいですね。最後に、コンサートでの曲目リスト。会場のロビーに貼ってたのを嫁が撮っててくれました。

著作権に抵触していれば関係者のかたご一報ください。

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2005.03.27

IBM ThinkPad 購入

 やはり忙しいと書けません。間が空いてしまいました。ここんとこ月金で出張しておりましてなかなか暇がありません。言い訳にはしたくないですが。

こんな忙しい合間を縫ってノートPCをゲットしました。IBM ThinkPad X31です。実は今までSHARPのMuramasa PC-MT1-H5を愛用していました。700MHzのPenIII 256MBytesの30GBytesです。もう3年近くになるんですが、結構気に入ってました。まだまだ実用に耐えるいいマシンです。ところが最近調子が悪くなって、というのは、具体的にはキーボードのあるキーが反応しないという症状がではじめました。さすがに仕事での使用に耐えられなくなり、代替品を購入することになったわけです。シャープのサポセンに問い合わせたところ、1〜2万で修理できるとのことだったので修理に出すことにしました。この結果はまた後日。

で、IBM。中国に身売りしたIBM。なんでいまさらIBMなの?という疑問を持つ方もおられるでしょうが、やはり安いんですよ。自分で言うのもなんなんですがプロが使うのにはコストパフォーマンスがいいです。逆にしろーとさんにはビブロやラヴィがいいんでしょう。これからIBMのサポートどーなるの?などという打算的な心配は全く考えませんでした。というのは、何をいまさら中国に驚いてるのって感じで、IBMはもとより他のメーカーも、生産と流通はとっくに中国に移管してます。案の定今回のIBM製品もMADE IN CHINAの称号がハコに与えられていました。
そんなことよりも、プロ仕様としての性能の満足度のほうが大事です。スペックはCentrino1.7GHz,1GBytes,80GBytesってな感じで、仕事に十分使えます。最近はJAVAの仕事が多いんですが、これがまたメモリをよく食うので、仕事では1GBytesぐらいはないと厳しいです。しろうとさんは逆にこんなマシンいらないです。これで20万円きるんですから安いでしょう。実物はこんなです。
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梱包もすべて紙でしたし、さすがIBMです。使用感は、堅牢ですね。シャープのふにゃふにゃ感とは大違いです。あ、シャープはシャープでいいとこいっぱいあるんですよ、お間違いなく。まだ、仕事で使ってないので本当の使用感は追って報告できるでしょう。心配なのは、シャープと比べて300gほど重くなって1.6Kgになったこと。かばんに入れると結構重く感じます。まあ、でもこのマシンで本格的な開発を行うわけですから、それは贅沢というもんです。

lenovo社はThinkPadのブランド名を変えると発表してましたが、それはマーケティングとしては明らかに間違いですね。もともとコピー商法でのし上がってきたお国柄、誰もブランドなど求めていませんよ。名前なんか変えたら絶対売れなくなる、まちがいない!

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2005.03.05

忙しい時こそ

 なんだかんだといいながらも、あっという間の決算月になりました。世間ではインフルエンザの遅い流行に困惑していますね。

 仕事が重なる時は重なるもんで、そんな時期にもかかわらず非常に忙しくすごしています。仕事が無い時は、このままじゃいけないと思ってとにかく東奔西走、仕事があればあったでほんとに東奔西走、泳ぎ続けるマグロのようです。あまりに忙しい時はお客様からの依頼をお断りしようかと一瞬考えます。でも、一度断ったら二度と依頼がなくなるようで怖いし、まして断るほど偉くもないし、とにかくやるだけのことはやっちゃえと。私は特にそうなんですが、一度人に断られたら二度とその人には言いません。電話なんかでも、電話は基本的に嫌いなんですが、勇気を振り絞って電話をかけても、相手がぶちっと切ろうものならもう、二度とかけなおさないです。まあこれは仕事とはあまり関係ない話ですが、それの延長の考えで、仕事をお願いされておいてお断りするのはちょっとしにくいです。

こういうときは、もうちょっと社員を増やしておけばよかったかなぁと思います。でも、これも忙しい時は楽なんですが、仕事が無い時は何倍もつらいですからね。なにごともトレードオフです。今は、なんとかいいパートナー会社とお付き合いさせていただいているので人手不足を補っていただいております。社員を雇うことに関して同業者の社長さんや、あるいは飲み屋のママみたいなひとに話を聞いていると、人を雇うのがおもしろいという人がいますね。いろんな人がいて採用するのがおもしろいと。しかもそのママさんなんかは、雇った女の子が突然連絡もなしにいなくなったり、そうかと思えば別の子は、アパートの保証人にもなってやってるのに勝手に辞めて、それででも家賃払わずにアパートに居座っていたりとか、変な女の子で苦労しっぱなしです。それでもおもしろいなんて言ってのけるんだからへぇーと思いました。かなり寛大な精神がないとこのようなことばは出てこないと思います。私も昔採用の仕事をしていました。まあオーナーじゃなかったので、採用に際しては失敗の無いよう失敗の無いようという考えが先に立ってましたけど、もちろんそこそこ採用活動はおもしろいとも思っていました。いろんな人がいるなあと勉強にもなりました。でも、そこまで寛大にはなれなかったです。でも、寛大というか、人に寛大なのは、ある種、あきらめが早いということだとも思います。辞めていなくなっても次雇えばいいやっていう考え方です。

話がそれましたが、こんな忙しいときこそ、日々のルーティーンをきっちりこなしていきたいです。伝票整理・掃除・サーバーメンテナンス・バイクメンテナンスなどなど、滞ってしまうと後でつけがまわってきますから。
そうはいっても今日、バイクのバッテリーがまた上がってました。残念!

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