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2004.05.24

通販

最近は通信販売を良く利用しています。さだまさしの関白失脚では「買い物ぐらい体を使え」などと唄われてますが、まさに、体を使わなくても買えるのが通販の最大のメリットでしょう。インターネットで商品を選んで、住所と電話番号を書き込めば、2~3日後には、商品が届けられます。代金はその場で払えばいいのです。なんとまあ便利なことか。テレビショッピングならばまだ電話でしゃべる労力が発生しますが、インターネットではその手間も不要です。24時間いつでも、のんびり選んで買い物ができます。送料や手数料がかかるではないかという意見もあると思いますが、送料は昨今無料が多いですし、手数料も銀行の振り込み手数料と同程度です。要するに500円ぐらい。それで、総額でも地元の店舗と比べるとほとんどがインターネットのほうが安いですね。デメリットとしては、2~3日待つのと、宅配便が来るときに家にいないといけないこと。お勤めの方はあまり家にいないのでデメリットがおおきいでしょうね。その点、自営業は楽勝です。会社にいながらほしいものを机の上で注文すれば、後日商品が目の前に届くのです。事務用品の通販などは、朝頼めば夕方届きます。さらに会社ではインターネットバンキングなども行っているので、支払もインターネットで終わらせられます。
通販だけじゃないですね。飛行機や新幹線の予約、ホテルの予約もインターネットでやります。まあ新幹線は駅に自動販売機があるのでそちらのほうが速いですけど。さらには、確定申告と納税も今年からインターネットでできるようになりました。そんなこんなで、今では逆に、どこまでインターネットだけでできるかを挑戦したりしています。
ここまでくると、人と人のコミュニケーションがなくなるのではという懸念が頭をよぎりますが、それは、まさにそのとおりだと思います。例えばインターネットが普及しすぎて、人と話す機会が若いうちから少なくなってしまうと、会話能力そのものが衰える可能性があります。いや、必ず衰えるでしょう。実際、若い世代になればなるほど会話能力は減退していると思います。しかし、逆に考えると、会話能力や交渉能力に乏しい人たちでも、インターネットではイコールコンディションになるというメリットも発生するのです。実際にインターネットで何でもできてしまう世の中では、会話能力に乏しいまま一生を終えても何の損もないかもしれません。
それくらい、インターネットは時代のパラダイムを変えてしまう可能性があります。そう、携帯電話のように。

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2004.05.21

なんにもないけど

水でもどうです? と唄うのは陽水。今日はほんとに何も無い一日です。まあ、雑多なことはたくさんあるんですけど。
今週は、台風2号3号がやってきて変な天気が続きました。台風は上陸もせずに無事通り過ぎたんですが、そもそもこの時期に台風ってああた、早すぎ。でもって5月も下旬を迎えようとしているのに朝晩寒かったりします。嫁など、昨日ファンヒーターを再度点灯させておりました。私的には暑いより寒いほうがいいんですが、ちょっと最近気候変です。
いよいよ6月の仕事はまだ未定!がんがらねば。

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2004.05.19

とうとう1人

今月になって社員2名が辞めました。辞めたといっても別に正社員ではなく、外注扱いでしたけど。2年半ぐらい一緒に仕事したかな。ずっとやってた仕事が顧客の都合で急遽中断されて、何か他の仕事探さねばと思って東奔西走して、なんとか仕事はとってきたんですが、気に入らないらしくて、じゃあ辞めますだって。まあ、はじめからそろそろ辞めるつもりだったんだろうと今になって思えば感じます。私が結構厳しいことばかり言うので、会社の雰囲気が余りよくなかったのは事実ですし。
それに、給与というか作業費を最後のほうは払っていないし。というのは、顧客からの受注を見越して先行で作業していたものがぽしゃったからで、これは仕事をはじめる前からこういうこともあるというのは説明していました。だから、いよいよ受注が取れそうも無いと判断した時には急いで次の仕事を探しました。実際取れたんですが、それでも、どうも金の切れ目が縁の切れ目なんでしょうか、とっとと荷物を整理して退社されました。
なんか縁というものの薄さを感じる今日この頃です。思えば、私が前の会社を退職するときも、賞与に関するごたごたを辞めるきっかけにしました。人間関係もビジネスライクにクールにならなければ生きていけない時代なのでしょうか。

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