曜日の特集
火曜日「柴田理恵のスカッと解消!シバタ本舗」
暮らしの中の疑問やお悩みにずばりお答えするコーナー。柴田理恵もベテラン主婦代表として解決のために立ち上がります!9月2日(火)放送
- 本日のテーマ
- 「鏡のくもりの取り方」&「カニ缶があってエビ缶がないのは何故?」
鏡のくもりの取り方
今日のお悩みです。
Q:お風呂場の鏡の白い汚れを取る方法は?
ホームクリーニングのエキスパート:高橋ゆきさんに教えていただきました。
Q:そもそもこの鏡ついている白い汚れは何ですか?
(株式会社ベアーズ:高橋ゆきさん)
「色々なものが考えられます。まず1つに体から出てくる皮脂ですね。あと水のカルキですとか、石けん水のかたまりとか。
簡単に言うと、歯の歯石みたいになっているんですね。」
ということは?
「撫でてるだけではなかなかとれません。そこでこそげ取るという作業をしていきたいんですね。 それには、研磨作用のありますクレンザータイプのもの。けれでもやっぱり傷をつけてしまっては怖いので、クリームタイプのものを ご準備いただきたいです。」
そして作業を始める前には、換気扇をつけることをお忘れなく!
<用意するもの>
- クリームクレンザー(研磨作用のあるもの)
※メーカーによって鏡磨きに適さない場合もあるので使用上の注意をよく読んでご使用ください - ガラス用クリーナー
- スポンジ
- 使い古しのストッキングの足先部分(15cmほど)
- 着古したTシャツの切れ端か靴下
- 雑巾
- スポンジの端にクリームクレンザーを少量つけ、よくなじませる。
-
綺麗にしたい箇所にスポンジをあて、細かく、こそげ取るように動かす。
- 更に頑固な汚れを落とすには、ストッキングスポンジ(※下記に作り方を記載)を利用し、同様に使用する。
- 水で流す。
-
ガラス用クリーナーを鏡にふきかけ、雑巾で上から下へ一方方向に拭く。
※掃除を始める前に、必ず換気扇をつけてから始めましょう。
<作り方>
- ストッキングの中に手を入れ、着古したTシャツ(または靴下)を丸めて詰める。
- ストッキングの余った部分を巻きつけ、形にする。
カニ缶があってエビ缶がないのは何故?
続いてのお悩みです。
Q:カニ缶はあるのに、“エビ缶”はないの?
★(株)マルハニチロ食品
まずは大手缶詰メーカーに伺いました。そもそも今エビの缶詰は製造しているのでしょうか?
((株)マルハニチロ食品市販用缶詰課:平野浩美さん)
「今エビの缶詰は、当社の方では製造も販売もしていません。」
ですが、「缶詰ラベル博物館」の本にあるように、昭和40年ごろには数社からエビの缶詰は販売されていました。 ではなぜ、エビ缶はなくなってしまったのでしょうか?
((株)マルハニチロ食品市販用缶詰課:平野浩美さん)
「今冷凍技術がかなり進歩してきまして、冷凍でお手頃なエビが供給できるのが理由の1つです。」
では、もう現在はエビの缶詰は存在しないのでしょうか?
★缶詰Bar
確かめるべく向かった先は、こちら。去年オープンしてから巷で話題を呼んでいた缶詰専門店。店内には80種類以上の缶詰が並びます。
ところで、エビの缶詰はご存知ですか?
(店長:市川慎治さん)
「なんか海外の方であると聞いたことがありますが、うちの店には置いてないですね。でも缶詰博士って呼ばれている方がいるんですけど、
もしかしたらその人だったら知っているかも・・・。」
そこでさっそく、缶詰博士こと黒川勇人さんの元を訪ねました。缶詰に関するブログやイベントなどを開催する、まさに
缶詰のプロフェッショナル!
どこかでエビの缶詰があるって聞いたことないですか?
(黒川勇人さん)
「ありますよ!それは意外に近くに売ってますよ。」
★日本橋三越
といって缶詰博士:黒川さんが教えてくれたのは、こちらの有名デパート。本当にこちらでエビの缶詰が売っているんですか?
(アシスタントバイヤー:天野達也さん)
「はい、ございます!どうぞ、こちらでございます。」
といって案内されたのは地下1Fの食品売り場の近く。
(杉山アナウンサー)
「おっ!ありました。これですね!これが間違いなく探していたエビ缶です。」
意外にも身近な所に、エビ缶はありました。でも何故こちらでは、エビの缶詰を作り続けているのでしょうか?
(アシスタントバイヤー:天野達也さん)
「他店にはなかなか無いものですので、ご贈答品としての需要が非常に大きいものですので、プライベートブランドとして
今後も作り続けていきたいと思っています。」
気になるエビ缶の中身です。
「柴田理恵のスカッと解消!シバタ本舗」は、今週で終了です。
ご協力いただいた方々、本当にありがとうございました。
来週からは、「どっちがおトク!?マネ得商会」が始まります。お金に関するお得情報満載です。
どうぞ、お楽しみに!
お問い合わせ
〜ご協力いただいた方々〜
◆鏡のくもり
・株式会社ベアーズ 高橋ゆきさん
TEL 0120-552-445(予約受付コールセンター)
◆エビ缶
・マルハニチロ食品:平野浩美さん
・缶詰Bar店長:市川慎治さん
・缶詰博士:黒川勇人さん
・日本橋三越:天野達也さん