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ソフトバンク、「Yahoo!ケータイ」を実質値上げ――トップページ表示を有料に

2009年2月に有料化される、「Yahoo!ケータイ」のトップ画面
2009年2月に有料化される、「Yahoo!ケータイ」のトップ画面
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 ソフトバンクモバイルは2008年10月31日、携帯電話のネット接続サービス「Yahoo!ケータイ」のトップページを表示する際の、パケット通信料を有料にすると発表した。2009年2月1日付で実施する。トップページについては従来無料だったので、Yahoo!ケータイの大半のユーザーにとって実質値上げとなる。

 課金体系は通常のパケット通信料と同額で、割引プランなどに加入していない場合は1パケットあたり0.21円、2段階定額制の「パケットし放題」に加入している場合は同0.084円となる。パケットし放題の月額料金が所定の上限額に達している場合は、追加で課金されることはない。

 同ページは、同社の携帯電話で「Y!」ボタンを押しネット接続サービスを起動すると最初に表示される画面であり、多くのユーザーが頻繁にアクセスする。同ページをめぐっては、同社 代表取締役社長の孫正義氏が決算説明会などでたびたび話題にしている。「旧ボーダフォンライブ!のトップページからYahoo!ケータイのトップページにリニューアルした結果、2007年8月のトップページへのアクセス数がリニューアル前の2006年6月末と比べて66倍と大幅に増えた」(同氏)などの発言もある。

 NTTドコモとKDDI(au)は、いずれもネット接続サービスのトップページについてパケット通信料を課金していない。ソフトバンクモバイルも同様に無料としていたが、少額ながら幅広いアクセスが見込める同ページに課金することで、増収を図る狙いがあるとみられる。同社は10月29日に決算発表会、30日に年末商戦向けの新製品発表会を2日連続で開催したばかり。これらの発表会の直後を選んで、多くのユーザーが敏感に反応する可能性のある値上げ施策をアナウンスしたものとみられる。

(金子 寛人=日経パソコン)  [2008/10/31]
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