ビンボ飯★はなこ亭

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おはようございます。はなこ　です。
今日は 薄切り大根の挟み焼き　のレシピです♪ 　

材料

　　大根の太いところ　　　　　　　　　　　２ｍｍ厚さの輪切り８枚
　　むきエビ（無頭エビ）　　　　　　　　　５０ｇくらい（８尾）
　　豚ミンチ　　　　　　　　　　　　　　　７０〜８０ｇ
　　生姜絞り汁　　　　　　　　　　　　　　少々
　　塩コショウ　　　　　　　　　　　　　　少々
　　砂糖　　　　　　　　　　　　　　　　　小さじ１/３くらい
　　卵白　　　　　　　　　　　　　　　　　１/２個分
　　薄力粉　　　　　　　　　　　　　　　　少々
　　油　　　　　　　　　　　　　　　　　　少量

　　白味噌　　　　　　　　　　　　　　　　５０ｇ
　　卵黄　　　　　　　　　　　　　　　　　１個
　　砂糖　　　　　　　　　　　　　　　　　小さじ２
　　みりん　　　　　　　　　　　　　　　　小さじ２
　　酒　　　　　　　　　　　　　　　　　　大さじ１
　　生姜のみじん切り　　　　　　　　　　　スライス１枚分くらい
　　玉ねぎ　　　　　　　　　　　　　　　　１/４玉

　　ワンタンの皮　　　　　　　　　　　　　　あれば２枚
　　菜の花　　　　　　　　　　　　　　　　　あれば飾りに

１）　大根の太い部分を皮をつけたまま２ｍｍの輪切りにし、両面に薄く塩を振って置いておく。
２）　ボールに　豚ミンチ　コロコロに切った向きエビ、卵白、を入れ　塩コショウ、　砂糖、生姜の絞り汁を入れて手で混ぜる。
３）　大根から水が出ているのでキッチンペーパーでよく拭き取り、片面に薄力粉を叩きつける。薄力粉を叩きつけた面で　２）の種を挟む。
４）　フライパンに油をひいて　３）　を両面焼いていく。蓋をしながら焼くと中まで火が通りやすいよ。油が出すぎたら　キッチンペーパーでふき取ってね。両面焦げ目がつくまで焼けたら　火からおろし　半分に切って皿に乗せる。
５）　鍋に　白味噌　卵黄　砂糖　みりん　酒を入れてよく混ぜ合わし　ごく弱火にかけて練り混ぜる。サラサラの味噌が　素の味噌の固さくらいになるまで。
６）　小さくみじん切りにした玉ねぎと生姜を少量の油で炒め玉ねぎが透き通ったら　５）　の味噌に入れて混ぜる。
７）　４）の上に　６）の味噌をたっぷり乗せて出来上がり♪　何かしらトッピングをするとキレイ。（下記事参照）




みんなにちょっと聞いて欲しい事があります。　　

ちょっと贅沢なことをしてしまいました・・・。

実は私・・・・・。




　


　　　　　　お料理教室なんかに　行ってみました〜〜〜　　　　　　　　

えーー　何で〜〜？馬鹿じゃないの〜〜！！　とか言わないで（涙）！！

とある文化教室のお料理クラス。家庭料理教室　暮らしに役立つお料理教室　男の料理教室　イタリア料理教室　お菓子教室　などなど　いろんなクラスがある中で　どうしても気になって　気になって仕方ない教室が１つだけあったの。


それは　ある大きなホテルの懐石料理店の料理長が教える　会席一品料理教室。

　９月生募集に　行こうかどうしようかすごく悩んでたの。悩んで悩んで悩んだ挙句　そのときは諦めてたんだけどね。

その教室は　半期終了制で　９月生の引き続いての４月生の受講は出来ない仕組み。　
月１回の全６回で終了。

他の　家庭料理だとか何とかは　私が教えたろか？　　くらいの（笑）勢いなので　行きたいとも思わないんだけど。

会席一品料理・・・。　　何かしら得るものがあるのではないだろうか。たとえば　飾り切りだとか。
金銭的にそのものは作れなくても　私もそこそこ料理ができるようになってきたことだし　ビンボにアレンジして作ってみるとか。これからのおもてなしに何か役に立つ事があるかも知れない。

お月謝は　６回分の材料費の前払いで　９０００円と　毎月のお月謝が１５００円。
要するに　１ヶ月３０００円で　料理を習って作ったものを食べて帰る　ということだ。

お友達とも　ろくにランチも行かず　旦那ちゃんとの外食も一切無し。映画１本見るわけじゃ無し。車の中は流行のCDもなく　広島ＦＭ（笑）。

そんなこんなの　私に　半年ばかりの贅沢をどうか　許してください。　　

旦那ちゃんもこのことには大賛成。私なら行っても無駄はないのではないかとまで言ってくれた。　今まで旦那ちゃんの友達をもてなしておいてよかった（笑）。


さて。　行くからには　モト取って帰るわよ。　　

第一回目のお料理教室は　この間の水曜日に行われました。
３品習ったんだけど（のうちの一品　黒めばるのお吸い物は先生が全員分を説明されながら作られました）そのうちの１品を　作ってみてもいいですか？　　だってね　嬉しいことに家にあるものだけでどうにか作れそうなんだもん。

この料理のレシピプリントを見たときすぐに思ったのが　Ｎｏ．５７４　大根餃子。私　似たような物作ってるじゃん（笑）。
まあね、大概のもの作ってるからね〜。


では作ってみるよ。

　　　大根の一番太いところが欲しかったのに　これだけしかなかった。
今週実家帰ってないもんな〜。でも仕方ない　これでいかせてもらうよ。出来るだけ太い大根でつくろうね。皮は剥かないで２ｍｍの輪切りにしたら　塩を両面薄く振って置いておきます。

　　　

４分割にして冷凍しておいた豚ミンチ、これを一欠けら使おう。それとこの間のＮｏ．９９３　エビピラフの半分残したむきエビちゃん。これをコロコロに切ろう。教室では　殻つきの無頭エビでやりました。

　　　

肉とエビ、卵白半分、塩コショウ、砂糖　そして生姜の絞り汁を少々を手で混ぜ合わせるよ。さっきの塩振った大根からは水分がたくさん出てるんでキッチンペーパーでふき取って薄力粉を片面に振ります。粉のついてるほうで　さっきの肉ダネをはさみます。こんなかんじ。

　　
んで油を少々ひいたフライパンで焼きます。蓋をしながら焼くと中まで火が通りやすいよ。　豚ミンチから油が出てくるの　ちょっと拭き取ろうかね。センセはやってなかったけど。
中まで火が通ったら　お皿に乗せます。本当は食べやすく半分に切るんだけど　私のは小さいから　このままいっちゃうよ。

次は　これの上に乗せる味噌作り。
これがこれがめちゃ美味しいの。　ドッペり塗って　辛くないわけ〜？って思うでしょ？これが辛くないの。美味いんだって。私もビックリした。センセそんなに乗せて大丈夫なわけ〜〜？って思ったんだけど　ホントに美味しいの。この味噌　いろんなに使えること間違いなし。　

　　

白味噌と卵黄、砂糖、酒、みりんを混ぜ合わせ、そして弱火にかけます、練っていたらサラサラだった味噌が　もとの味噌の硬さに戻るよ。それくらいでＯＫ．
ただ私・・。
　　　本当は白味噌使うんだけど・・・。
これは味噌汁用の味噌。白味噌仕立て。　
業務用スーパーにて５００ｇ１００円也。これを使ったからちょっとしょっぱい。
なので　上記レシピに　水を大さじ２杯と砂糖を増量しました。
やっぱり　ビンボだと味がちょっと雑。いたしかたない。


　　玉ねぎと生姜を小さくみじん切りにしたのを炒めます。
玉ねぎが透明になったらさっきの味噌に混ぜて完成。
　
あと余裕があればトッピングに手間をかけてみましょう。
ここからはもう趣味の粋だね。

　　

教室では　春巻きの皮を油で揚げてたんだけど　そんなトッピングに春巻きの皮なんか勿体無い。有るけど出してやんない。その代わり冷凍庫にあった使いかけワンタンの皮を２枚ほど　キッチンバサミでチョキチョキ切って　フライパンで揚げ焼きにしました。一々天ぷら油出す気になれない。あと　教室では　ふきのとうの素揚げも上に飾り、茹でた菜の花を散らしました。
春の香り爛漫。　　おもてなしでもなかなかそこまでは難しい気もするが。
あれだけ有った菜の花も　実家にしばらく帰ってないので全部食べちゃった・・。と思いきや　これまた実家産の　歯抜けのようなブロッコリーが少しだけあったのでそれを添える事ができました。念のために買っておいた　かいわれ大根　出番無し。

旦那ちゃんも　賛成で送り出してくれた　お料理教室　やっぱり還元してあげないとね。
そんなこんなの　はなこさん初めてのお料理教室の作品有りの　普通食。















　　　　　　　　　　　　　　
Ｎｏ．９７３　納豆とひじきの煮物。めっさ美味い。大豆入れる気一切なし。
生野菜サラダ。レタスと大根だけ。
そして本日のお味噌汁の具は　里芋　玉ねぎ　長ネギ　油揚げ　わかめ。
そして　黒米入り玄米ご飯。

さてさてお帰りなさい旦那ちゃん。
旦那「あ〜今日も遅くなったな〜。先食べてもいい？」
はなこ「いいよ。」
旦那「・・・。・・・やっぱ入って来るわ。臭いわ〜〜。」



　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　
　　　　　　　旦那ちゃん、煮た納豆臭さを自分の足と勘違い（爆）。



旦那「お？今日も変わってるね。ケーキ見たいや。」
はなこ「これお料理教室で習ってきたのよ。」
旦那「へ〜〜すごいな〜。キレイや。」


お料理教室の話を色々聞いてもらいました。旦那ちゃんも美味い美味いと食べてくれました。


　　
　





今日は　旦那ちゃんとの　会話よりもお料理教室のよもやま話を聞いてちょうだい。

定員１５人の教室。料理長と助手で行われる　会席一品料理教室。
私も　縫い物講習会で要らんこと言ってしまったばかりに　われもわれもと　仲間のオバちゃん達も行きたがる。　
そしてそんなに盛り上がってる話に　うちのオカアが行きたがらないわけがない。
オカアが　いいね　いいね　私も行く　とか言い出したので　私は「じゃあ私止めた。」と言ってやった。
私は１人で行きたかったんだもん。

そういうと　オカアが　はぶてて、ま、わたしゃおもてなしすることもないからええわ〜。と言い、私が止めるから行けばと言ってももう行かないと。
オバちゃんたちは　お母ちゃんには私らが作ってあげるから　はなこちゃん行こうよ！と・・。しぶしぶ　おばちゃん２名と私の３人で申し込むことになってしまったの。　申し込んでから話せばよかったと大後悔・・。

１５人が　３グループに分かれての　５人チームで一緒に作ることに。おばちゃん２人と私　そして　４０代と思われる女性と５０代と思われる女性で作りました。

私は一番年が若いということだけは　しっかり頭に入れて置くことを　心構え、謙虚に謙虚に　謙虚に・・・・・・。




　ちなみに　ちなみに　・・・。


お教室での作品。


　　　　どないやねん（爆）！！

もーー　もうちょっと　センスよく飾ってくれない〜〜？　乗せりゃいいってもんじゃないでしょうが　乗せりゃ。
私が皿を洗ってる間にすっかり飾られて居りました・・。

５０代と思われる女性がちょっとネックで　みじん切りとか　えーー？ってくらいデカイの。そりゃないでしょ〜〜　　と思っても　口も出せず・・。
　でも居ない間に　ちゃちゃっと叩いたりなんかしちゃったりして（笑）。

途中の工程も　見ていられない事が多くて　どうにもやばかろう？と思うところは　本当に申し訳ないけど　ちょっと手を入れさせてもらったり。
でも出来上がったものは本当に美味しく、素揚げのふきのとうが乗ってるんだけど　これも美味しかった〜。

そんなこんなの　お料理教室　来月はどうなることか・・・。
新たなものに　挑み始めた　はなこ　一皮剥ける事ができるのか？
ビンボでも再現できそうなものであれば　ご紹介もしていくつもりです・・。