顔面電気ショックで音を奏でる「face visualizer」(動画アリ)
物憂げな、長く深い溜め息の、理由が徐々に解明されていきます。
出だしは単に「ウィンクが苦手なタイプね」と。でも我慢して眺めてると、そんなおざなりな感想じゃ収まりがつかなくなる動画ですね。
iTunesのビジュアライザがいくらクールだって言ったって、この真鍋大度(Daito Manabe)さんの肉体&催眠系電気刺激マシン「face visualizer」には敵わないような…。電気ショック療法みたいな器具を顔にテープで貼りつけて、筋肉の動きで音を出しています。
動画クレジットは、
ん? セカイカメラの赤松氏? ひゃー。打ち込みやプログラムは僕がやっとりますが、音色やミックスは澤井妙治君がやっています。最高です。そして、デバイスは設計が照岡さん、制作がガッチャンこと原田克彦君です。
元々はIAMASの赤松正行さんのゼミで照岡さんがゲストで来た際に顔面を動かしたのがきっかけであります。あれからもう5年。。。(真鍋さんブログより)
曲に顔がぴったり合ってる、その秘密はこちら。使用器具の写真はジャンプ後にどうぞ。アムステルダムにも似たようなことしてる仲間がいたので、そちらの動画も置いておきましょう。この人間業じゃない表情筋の水準の高さが、ご理解いただけるかと。
Daito Manabe[MAKE]
Dan Nosowitz(原文/訳:satomi)
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