解体作業中のビルが崩壊、1人死亡 韓国
韓国・ソウルで先月31日午前、撤去中のビルが突然崩壊し、解体作業をしていた作業員1人が死亡した。
ソウルで先月31日午前、解体中の8階建てのビルが崩壊し、作業員1人が生き埋めとなった。救助作業が続けられたが、先月31日午後7時過ぎに発見され、死亡が確認された。
ビルは6階より上の部分の解体を終えたところで、下の部分が完全に崩れ落ちた。事故当時は強い雨が降っていて、コンクリートが水を含んでいたのに加え、パワーショベル3台が作業をしていたため、重さに耐えられなかったのではないかという見方も出ている。