ふつうの2.6倍の重さがある卵=東近江市春日町の県立八日市南高校
滋賀県東近江市の県立八日市南高校食品流通科の生徒が飼っているニワトリが158グラムの卵を産んだ。一般のMサイズ(60グラム前後)の2.6倍だ。
産んだのは27日で、担当20年以上の教諭も「初めて見た」とびっくり。ネットで調べたところ、ギネス記録に18グラム及ばなかったが、長さは8.1センチで若干勝っていた。
同校では産卵鶏480羽を飼育し、新鮮な卵を近所の人たちに安く販売して喜ばれている。だが、「今回だけは研究材料に使わせていただきます」と教頭先生。