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アルバイトしていた整形外科医長を戒告処分/横浜市
- 政治・行政
- 2008/10/31
横浜市病院経営局は三十一日、許可なく別の医療機関でアルバイト診療をしていたとして、市民病院(同市保土ケ谷区)整形外科医長の男性医師(43)を戒告処分とした。
同局によると、医師は二〇〇五年五月~〇八年九月、同局長の許可を得ずに横須賀市内の診療所で六十三回診療を行い、計約四百十万円(一日六万五千円)の報酬を得ていた。いずれも土曜日で、市民病院の勤務日ではなかった。
同局の内規は、正規職員の医師がアルバイト診療することを禁止している。市民から今年九月、同病院に通報があり、発覚した。
医師は「知人の医師から頼まれた。法令違反と知っており、反省している」などと話しているという。
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