2008-10-31(Fri)
改めて 植草氏のブログ発禁は言論弾圧だ
昨日来アクセス禁止になっていた植草氏のブログは、31日朝、復旧したようだ。
ブログ復旧のお知らせ
それにしても、毎日新聞がこの程度のことでクレームをつけて、アクセス禁止にすること自体異常だ。
ブログ弾圧の最前線として認識すべきだろう。
このようなことがまかり通ると、政治を語るブログが片っ端から閉鎖に追い込まれかねない。
出所を明らかにして、リンクまで貼って宣伝してあげて、しかもその記事を誹謗中傷しているわけでも何でもないのに、天下の大新聞が個別のブログにそこまでクレームを付けるということは、明らかに国策で行われていると見るべきだ。
圧力に屈した毎日新聞には、断固抗議したい。
もし本当に著作権がどうのこうのと言うのならば、日本中で行われている新聞のコピーに全部抗議したらいい。
自分の商品が取材されたりすると、大喜びでコピーしてネットでも紙媒体でも配りまくっている会社は無数にある。
そもそも、報道というのは、内容をあまねく広めるためにしているのではないのか。
出所を明記して、主旨を損なうことなく転載することに抗議をするというのは、報道という姿勢自体を自ら否定して見せているに等しい。
それと、もう一つ。
問題となった10月23日の植草氏の記事は、今の麻生政権の立ち位置を分析する基調的な論になっている。非常に重要だと思ったので、私はキャッシュをコピーしておいた。
「言い逃れ」の醜態を晒す麻生首相
キャッシュでも毎日新聞の引用部分は無くなっているが、それでもホンモノの記事は削除されていて表示されない。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/post-06ad.html
りそな問題の闇、100兆円の外貨準備野ざらしといった、自民党政権のアキレス腱を付いた記事だからこそ、発禁処分になったことは容易に想像できる。
植草氏本人は、やんわりとしか書いていないが、この件はあきらかな言論弾圧だ。
ブログ復旧のお知らせ
それにしても、毎日新聞がこの程度のことでクレームをつけて、アクセス禁止にすること自体異常だ。
ブログ弾圧の最前線として認識すべきだろう。
このようなことがまかり通ると、政治を語るブログが片っ端から閉鎖に追い込まれかねない。
出所を明らかにして、リンクまで貼って宣伝してあげて、しかもその記事を誹謗中傷しているわけでも何でもないのに、天下の大新聞が個別のブログにそこまでクレームを付けるということは、明らかに国策で行われていると見るべきだ。
圧力に屈した毎日新聞には、断固抗議したい。
もし本当に著作権がどうのこうのと言うのならば、日本中で行われている新聞のコピーに全部抗議したらいい。
自分の商品が取材されたりすると、大喜びでコピーしてネットでも紙媒体でも配りまくっている会社は無数にある。
そもそも、報道というのは、内容をあまねく広めるためにしているのではないのか。
出所を明記して、主旨を損なうことなく転載することに抗議をするというのは、報道という姿勢自体を自ら否定して見せているに等しい。
それと、もう一つ。
問題となった10月23日の植草氏の記事は、今の麻生政権の立ち位置を分析する基調的な論になっている。非常に重要だと思ったので、私はキャッシュをコピーしておいた。
「言い逃れ」の醜態を晒す麻生首相
キャッシュでも毎日新聞の引用部分は無くなっているが、それでもホンモノの記事は削除されていて表示されない。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/post-06ad.html
りそな問題の闇、100兆円の外貨準備野ざらしといった、自民党政権のアキレス腱を付いた記事だからこそ、発禁処分になったことは容易に想像できる。
植草氏本人は、やんわりとしか書いていないが、この件はあきらかな言論弾圧だ。