少年部
テーマ:猫足立ちの約束組手猫足立ちの約束組手、右上段回し蹴りとその受け
右手で太もも、膝に近い部分で受け、左手は、すねの中心あたりから足の項のあたりを受けます。太ももを受けるのは、相手がブラジリアンキックではないですが、すねの動きは太ももと違った変化しやすいので、そうさせないために、太ももでまず第1段ブレーキをかけ、次にすねを受けて第2段ブレーキをかけます。
非常にすねが変化する場合は、あまり変化の少ない膝に近い方を受け、止めます。
キックの腕で受けるのと違い、手の平で受けるのは、その受けの手が発展して、円の動きに移行する準備しているのと、相手の突きの攻撃を受ける準備をしているのです。
この受ける訓練を相当練習して、始めて円の動きが出てきます。相手の足のコース、軌跡が数年してくると見えてくるんです。受け訓練は無限の認識の拡大につながります。
また蹴りのみの「受けの10人組手」といった訓練は癖のある蹴りになれる意味でも、重要です。受けが攻撃に勝てないレベルでの厳しい受けの訓練はしないほうが良いです。
中井直孝君へ
中井君本当に久しぶりです。1992年あたりの合宿ですかね。埼玉県の両神村でやった夏の合宿でしたね。松田君から打撃の威力を示すような面が必要ですと、あのレストランで話し合いましたね。良く覚えていますよ、午前、午後、ナイター練習と徹底的に練習しましたね、金城がカウンターを習得した組手をやっとき出したっけ。
伊東団ちゃんが面を付けた相手をカウンターでKOしたり、すごい技が生まれた合宿でしたね。金城君や州鎌君、三宅君とかもったいないよね。まだ30代でしょ。またやればよいのにね。中井君も是非やって下さい。待ってます。
来年も兵庫に行く予定です。休んでいる皆さん、からだの冷えた体で寒いでしょ。練習に再び参加して下さい。
紅茶ネコさん
紅茶ネコさんて非常に繊細なんですね!何でもどんどん書き込んでください。
さらに
無門会空手や富樫宜資に理解ある方大歓迎です。質問、コメントある方どんどん書き込んでください。もち、反論も結構です。攻撃文章は逆に、真実が見える最初ですからね。
ただ私はあんまり日常生活では悪口を言ったり批判はしないですね。科学的、理論的な過ちには攻撃しますし、攻撃を受けたら、受けて立つ方です。
身内何かでも人の悪口を言ったりすると「飯がまずくなるから言わないで」と止めます。
去年第2回ケイオス会場内で私は大声で怒りました。怒った理由は簡単です。正しい試合では無かったからです。お粗末な試合とくだらない審判、こんな試合をやったら、ケイオスを続けたらケイオスは終わりだと思ったからでもあり、あの極真の大会で不正な審判をしたイヤーな感じがしたから怒ったわけです。
一般の見た人は、くだらねー試合だ、2度と来ないと思えばいいわけです。姑息な試合は好みません。
本当に真剣な試合は、やはり見た人に感動を起こします。第2回の試合は感動がまるで起こらない、小ざかしい3流芝居では感動が起きません。
無門会空手の試合は受即攻を完成しようと目指している大会であり、毎年の大会はその完成度を測る為の試合です。見る人なんかあまり関係ない、選手の為の試合です。だから見ているより参加した方が勉強になるんですね。だから無門会空手以外の人も見るよりも江口、伊藤、内田、有段者と闘ってもらいたいんです。怪我が多いのではないかと思うでしょうが、ほとんどありません。無門会選手も勉強になります。