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IMF、財源不足懸念強まる 新興国への大型融資急増

 【ワシントン=財満大介】国際通貨基金(IMF)の貸付財源が不足するとの懸念が強まっている。金融危機で新興国の支援要請が相次ぎ、大型融資を次々と実行しているためだ。日本や欧州はアジアや湾岸諸国の外貨準備活用など財源強化を提言しており、11月の緊急首脳会合(金融サミット)でも主要議題となりそうだ。

 IMFはこれまでアイスランド、ウクライナ、ハンガリー向けに計340億ドル(3兆3000億円)を超える緊急融資を決定。ほかにベラルーシ、パキスタンからも支援要請を受けている。(07:00)

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